名大社 スタッフブログ

キャリアセンターの皆様、有難うございました。

こんにちは、名大社の雪本です。

今回は、小鹿さんに代わって雪本がお送りします。

実が前回、「27歳最後の〜」と誕生日が近いことを匂わせましたが、

ちゃっかりと誕生日前に登場してしまいましたので、

それはまた次回にでも笑。

交代したウキウキな事情は、また本人からお知らせがあるかなあと思いますので、

しばらくお待ちいただければと思います。


本日はタイトルにあるように、

大学のキャリアセンターの皆様にお礼の気持ちを綴りたいと思います。

今回は大学担当らしく、

思いきり大学担当目線で。


山田社長二村さんのブログにもありましたが、

先日6月30日は、ディスコさんとの共催イベント、

「企業展×キャリタス就活フォーラム」

を開催いたしました。

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共催イベントは今年で3年目になるそうですが、

私にとっては初めてのイベント。

そして、大学のキャリアセンターの方にご参加いただく、

「名刺交換」と「出張キャリアセンター」の企画もあります。


「名刺交換」は今回初の試み。

「出張キャリアセンター」は、会場内にブースを構えてもらい、

来場してもらった学生さんの、この時期ならではの相談に乗ってもらおうという企画です。


4月から約3ヶ月をかけて、

担当の大学様に直接お願いに行き、お話を聴いていただき、

両企画ともかなりの数の大学様にご参加のお返事をいただきました。


普段から学生さんの対応でお忙しい中、

キャリアセンターの人員を割いてご参加いただき、

本当の頭が下がる思いです。


数の面だけみても前年を大きく上回る程で運営側には大変有難いことなのですが、

それ以上に私にとっては、

「キャリアセンターの方と一緒にお仕事をさせてもらえる!」

という点が一番の喜びでした。


「良いイベントにしたいな。」

「当日は、学生さんや企業様と情報交換ができた、という形でお返しできたら嬉しいな。」

そんな想いで当日を迎えました。


そして・・・

ジャン!

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当日の名刺交換会の様子です。

終了時刻を過ぎてもなかなか列が途切れない程の盛況ぶり!


そして、出張キャリアセンターの方はというと、

広い吹上ホールに縦1列、各大学ブースがずらっとが並んでいた様子は圧巻でした!


学生さんの相談に乗ってもらったのはもちろんのこと、

私も、学生さんの様子を教えていただいたり、

就活相談の乗り方についてのアドバイスをいただいたりました。

はたまた、教師からの転職した異端児の私の、身の上話なども笑。

大変貴重な時間を過ごさせていただきました。


1000名を超える来場があり、良い顔つきをした学生さんばかり。

そして企業ブースは、途切れなく面談が続いている状態。

嬉しいやら悲しいやら、いつものように壁に寄って悩む学生さんが少なかった分、

面談数が多くなった大学様もあり、

その点に関してはまた来年度の改善点だなと痛感しています。


それでも、皆様の存在が、イベントに来場した学生さんにとって

心強い存在になっていたのには間違いありません!


「良い機会となりました。」と優しいお言葉をかけていただいて、

「なんて温かい人達ばかりなんだろう。勉強させてもらったのは私の方です。」

と胸が熱くなりました。


この状況に決して甘んじず、皆様からいただいたアドバイスを基に

来年度はもっともっと良いイベントにしていけるように努力していきます!


これに懲りずに、今後もお付き合いいただけると有難いです。

皆様、本当に本当に、有難うございました。

この場をお借りして、お礼の気持ちをお伝えさせていただきます。



そして、企業展が終わったのもつかの間。

明日は第148回 転職フェアの開催です!


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こちらも良いイベントにしていけるように、

スタッフ一同頑張ります。

素敵な出会いがありますように。


それでは今日はこのへんで。

ボンビー万歳!!

こんにちは オッサン奥井です。

今回も戯言でおつきあいを・・・

 

何故か、たまに観いってしまうTV番組が、

日本テレビ系

幸せ!ボンビーガール!

MCはTOKIOの山口君がつとめ、

「お金がなくても幸せに暮らそう」をテーマに、どんなに貧乏でも幸せに

『貧乏なんてなんのその』と、人生を楽しく送っている女性(ボンビーガール)を紹介していく番組。

何故か、観ていると、いつも共感といつのまにか応援を送っている番組です。

 

私、オッサンは

決して裕福な家庭に育った訳でもなく、実際ボンビーのお仲間だったと思います。

この間も観ていて、ボンビーを思い出したのが、

かっての子供の頃(8歳位の頃まで)のお風呂です。

写真がないので、

記憶にある範囲で、絵に描いてみました。

なんだ、これはと思われる方もいるかと思いますが、

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樽が風呂になっているのです。

味噌樽、醤油樽などをイメージしてもらえば、いいと思います。

樽の側面をくり抜いて出入りできる様に窓がつけてあります。

樽の中は、どうかと言うと・・・

底が鉄板で、上に木の円盤の板を浮かべて、

板の上に乗って、板に乗ったまま体を沈めて、お湯につかるという

入浴スタイルです。

板から落ちると、そこは鉄板、えらいことに・・・。

鉄板の下には、火を燃やす焚きこみ口があり、

いい湯加減になるまで薪を燃やすのです。

樽に入って、窓を閉めれば、和風のオールドサウナです。

今、思えば面白いこれも風情があるなとなりますが、

その当時、近所では、非常に時代遅れの代物で、同情の目で見られるような

ボンビーの代名詞と言ってもいいほどでした。

 

そんな頃を思い出します。

うちは田舎で裏には里山があり、

風呂焚き用の薪を、裏山におやじと採りに行ったりしたことも・・・。

凄い時代です。

それでも、

別にボンビーだからとか、いやだとか思ったことは、ありませんでした。

山の中をおやじの後を必死で、ついていくのも、楽しみの一つでした。

今、思えば、ボンビーを愉しんでいたのかもしれませんね。

お金持ちを羨ましがったり、ねたんだりということもなく、

育ててくれた親にも感謝です。

 

また、ボンビーで、思い出すのが、

学生時代、友達の下宿にちょっぴり長く居座った頃、

自分・友人2名、皆、お金もそうないので、

飯どうするか?となった時、

友達の実家から送って来て、米はある。

さてどうするか?

飯炊き担当の僕、発案で、冷蔵庫にあった材料で、

作って評判になった、その当時のちょっと贅沢メニューを紹介します。

その頃は、めちゃくちゃ美味いと感じたが、

今では、どう感じるかは何とも?

 

まず、用意するものは

米、シーチキン缶、冷凍ミックスベジタブル、醤油、味の素、

電気炊飯器

まず、洗米して、水加減は普通に炊く時の水分量で、

そこにシーチキン缶を開け、ガバッと中身を投入。

次に、冷凍ミックスベジタブルを投入。

醤油少々、味の素少々

(適当に、よく言う適宜、好みの量を)

炊飯器電源ON

炊飯スタート

とっても、おおざっぱ。

後は

炊きあがりを待つだけ。

これで、ええんです。

少し蒸らして、

『ちょっと贅沢!シーチキン、ミックスベジタブル焚きこみご飯』の

出来上がり。

 

炊飯器のふたを開けると、

一気に焚きこみご飯の何とも言えない、

食欲をそそる香と湯気が部屋一面に漂う。

一同、おーっ!

皆の顔に、微笑みが・・・

ご飯、かやくを混ぜ始めると、

 

お焦げ、俺にくれ。

俺にもくれ。

待てぇ、待てぇ・・・。

 

何とも、言えないいい経験。

ボンビーを愉しんだ時代だったな。

愉しめたのも、

皆が、それぞれが何かに向かっていたからだと思う。

 

ボンビー万歳!!

満たされない時、逆光の時こそ、

今、どう考えるか、どう感じるかで、全然違ってくるものだと思う。

誰かのせいにしたり、現実から逃げたりせず、

その現実を逆に愉しもうと思えるようにしなければと、

考えさせてもらえました。

 

 

 

ふぉんとの話

こんにちは不破です。
今回はいろんな意味で文字ばかりのブログなので、最初にとりあえず目を引きそうな写真を載せておきます。

岐阜で食べたステーキです(焼く前)。※写真は4人分。

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食レポブログにしようかな?と思ったけど、すごーいおいしー!以外の言葉が出なかったので、やめます。

 

というわけで、フォントの話です。

先日NHKのプロフェッショナルで、フォントデザイナーの藤田重信氏を特集していました。

フォントワークス株式会社に所属されていて、筑紫シリーズのフォントを手がけた方です。

フォントワークスの藤田氏のページ

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最新のMacにこの筑紫シリーズの中から、「筑紫A丸ゴシック」と「筑紫B丸ゴシック」が標準搭載されるフォントとして採用された!ということで、ちょっと話題になっていました。

『フォントを買ったらMacが付いてきたと言っても過言ではない』なんて話しもあるくらい日本語フォントって結構高価なので、このアップデートはMacユーザーとしてはとても嬉しかったです。

 

試しに使ってみました。「筑紫A丸ゴシック」と「筑紫B丸ゴシック」はこんなフォントです↓

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プロフェッショナルでは、藤田氏の新しいフォント作りの現場に密着していました。

放送時も相当しっかり見たんですが、ブログを書くためにオンデマンドに数百円払って見直しましたよ!二回目見ても面白かったので満足。

ひらがなのデザインを、動物や人に例える表現の豊かさにわくわくします。

 

番組の中で藤田氏は「れ」一文字作り上げるのに2日かかって試行錯誤されています。

フォント1セット出来上がるのに年単位の時間がかかるようです。

一文字一文字個性的に作りながら、全部並んだ時の一体感は必要…と、難しい仕事だなあと感じました。

たくさん文字を作っているうちに、なにがイイのかわからなくなってしまうこともあるようで、正直番組を見ているだけでも、出てくる文字がゲシュタルト崩壊しそうでした…。

フォントが高価だというのがよく分かりましたし、私ももう少しフォントの個性を噛み締めて使いたいなあと思いましたね。

 

番組途中で出てきた藤田氏の流儀は「たたかれてこそ、完成する」

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ある程度、形になったフォントを印刷した紙を持って社内の評価を聞いて回り、さらに他社のデザイナー仲間にも話を聞きに行っていました。

そこで結構ひどいことも言われていましたが、考え直す部分と「これは絶対変えない!」と譲らない部分とがあってクスッと笑いつつ、改めて、批評を聞くことって大切だなと思いました。

 

私自身、自分が時間をかけて作った物を切り捨てられるのは、その瞬間はすごーく辛いですけど、

一人でずっと作っていると、その良し悪しがもうわからなくなってしまうこともよくあるので、他人の意見は貴重です。

その上で譲れないことも多いんですけどねw でも、人の意見を聞いてハッと気づくこともたくさんあります。

人の意見を聞くということを恐れずに、そしてもう少し柔軟に耳を傾けられるようになりたいと思った番組でした。

 

番組の後半、MacやiPhoneの標準フォントである正統派「ヒラギノ書体」を作った鳥海氏に意見を聞きに行く場面がありました。

この番組、ずーっと藤田氏の作った書体を使ってテロップが出ていたんですが、二人のデザイナーの会話シーンは、それぞれ自身が作ったフォントで発言内容のテロップが出ていて、番組制作側のこだわりも感じました。

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MacとiPhoneのヘビーユーザーな私、ヒラギノ書体が出てくると見慣れているせいか、なんだかほっとしてしまい自分でびっくりしましたw

 

Windowsにも8.1から「游ゴシック」という、なかなか綺麗なフォントが搭載されました。
あまりフォントなんて気にしたことない!という方も、ゴシックか明朝かだけではなく、ぜひ普段使わないフォントも使ってみてください。

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ボス!そろそろ出番です。

どーも(^^)/
30歳、人生分岐点のニムラです。
先日は、我々の同志である就職情報会社のディスコさんと
17卒学生さんを対象にした【企業展×Career Forum】を実施いたしました。

イベント共催

今回で4回目となる本企画。
最初のころは競合でもある両社だけに、お互いに距離があり、ぎこちなく運営していたように思います。でも、回を重ねるごとに顔と名前を憶えていき、イベントを成功させるためにどうすべきかお互いの想い・ベクトルが交じり合うようになっていきました。

遠慮なくタメ口で談笑したり、そっくりな風貌の2人(誰かは秘密です…)をイジりあったり。2社が力を合わせることで、1+1が2ではなく、3でも4でも5にでもなることが大事(by山田さん)。まだまだ運営自体に課題もありますが、多くの気づきを得られるこういった機会が続いていることに感謝したいと思います。
多くのご出展企業さまと来場学生のみなさんのおかげで大盛況の中、無事にイベントを終えられました。本当にありがとうございました!

 

さて、今回は世間で話題のテーマについてお話しさせていただきます。
あっ、奥田さん。もちろん不倫についてじゃありません(笑)

 

【イクボス】

「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)。
イクボス
参照/NPOファザーリング・ジャパン イクボスプロジェクト http://fathering.jp/ikuboss/

イクボス式会社の就業規則集 PDFデータをダウンロードできます→http://fathering.jp/news/ikuboss_syugyoukisoku

愛知県もイクメン・イクボス応援サイトを立ち上げています。→https://famifure.pref.aichi.jp/ikumen/index.html

イクメンという言葉が一般化して随分経ちますが、まだまだ中小企業などではその存在が認められていないですよね。男性の育児休暇を会社として制度化することは難易度が高いように感じますが、経営者だけでなく、部下を持つ上司や、リーダーが積極的にその姿勢を示すことは大事だと思います。

昔は「家庭を顧みず、仕事に没頭するのが男の使命だ!」と言われていたそうですが、
共働き家庭がこれだけ増えた昨今は、この考え方はもう古いです。出産のために産休や育休を取得する女性の中には、もっと仕事をしていたい!と思っている方が数多くいます。仕事をさせてもらえている男性陣は、まずそのありがたさを感じなくてはいけないのでしょう。

実際に子どもを育てる立場になって分かったのは、

子育てってとにかく無茶苦茶大変!!!!!

ってこと。

 

週末のみリビングで添い寝をするわけですが、夜中の2~3時に悪魔が降臨します。
ふにゃふにゃ~うぎゃぁ(ノД`)!!!!!!!! 永遠に泣き続けるのです。
何が悲しいのか…おむつを替えても、ミルクをあげても泣き止まないときはどうしようもないのです。ただひたすらテンパっていると、いつの間にか隣で寝ているのです。(自分もぐったりして…)

寝姿

こんな大変な思いを毎日ひとりで背負い込むのは絶対に不可能!!
「仕事をしている方が、どんだけか楽だよ」
グサッとくる奥さんの一言。確かにそうかも(-_-;)
自由にご飯も食べられない、トイレもいけない、お風呂も入れない。
「子どもが生まれると、生活がすべて子ども中心になるよ。」
多くの諸先輩方に聞いてきたこの言葉。肌で実感しております。
子どもがかわいくて早く帰りたいわけではなく(もちろんかわいいですが)、
子どもの世話を奥さんにすべて背負い込ませるのは、あまりに負荷が大きすぎる!!
ってのが本音ですね。毎週水曜はノー残業DAYで早く帰宅できますが、それ以外の曜日も極力無駄に残業しないように心掛けます。(たまに飲みに行くのを許していただければ…)

 

名大社では結婚してからも営業として頑張っている女性社員がいます。家事もこなしながらパワフルに働く彼女を見ていると、自分も負けていられないと燃えてくるのです!
哲さんに結婚式の時にいただいた『家庭も仕事も両立できてこそ一人前だ!』という言葉も今一度思い出しています。中小企業のロールモデルを目指す私たちは、職種に関わらず、家庭も仕事と同様に大事にしていける組織を作っていかなければなりません。これから入社してくる若手社員が、不安なく働いていけるような土台を作ることが中堅である自分たちの役割でもあると思います。結果を残しながら、イクボスを実現することは並大抵のことではないですが、自分はそれに挑みます!それが名大社の未来をつくることになるはず。イクボス二村の挑戦は始まったばかり to be continued…

親子

 

「プロ野球の経済学」を読んで

 

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こんにちは、水谷です。

スポーツ選手が現役あるいは引退後に本を出版されることはよくある。

監督やその参謀的な役割の方が出された本もある。それも好きでたまに読むのだが、

時には視点を変えてみることにする。この本は選手や監督が出す本とは一線を画す。

 

著書の橘木俊詔氏は経済学者。

野球については素人である著者が、プロ野球という産業と選手について経済学、

特に労働経済学の知識を生かしてプロ野球について述べられている。

 

労働経済学をきちんと勉強したことのない私にとっては、

聞きなれない用語もたくさんあるのだが、一応プロ野球好きの端くれ(自称)であるので、

興味深く読み進めることができる1冊である。

 

プロ野球で起こっていること(採用、年俸、成績評価、チームの移籍、球団経営など)を、

企業と労働者の間で起こっていることとして、経済界で起こっていることとの関連で解釈できる

と述べている。自分自身と会社に置き換えて、人事、年俸について考えてみるとより身近に感じ

ることだろう。

 

一つの例が、選手は自営業者か。という問いがある。

企業であれば雇用主と労働組合の代表と平均賃金などについて交渉するが、

選手は原則1年契約(一部複数年)であるため、正規労働者のように無期限の雇用契約を

了解しているものではない。厚生年金に加入していない点などを挙げて、自営業者であると結論

付けている。

 

また、労働法制で守られているか。という問いに対して、

一般のサラリーマンであれば、労働基準法などの労働法で保護されており、

労働者として健全な働き方が保護されているが、プロ野球選手はどうか?

解雇や労働時間、最賃法といった用語が出てきており、さながら労働法の本のよう思えてくる。

労働法の本を読むことは仕事上よくあるので、嫌いではないのだが・・・

経済学の視点から述べられている点が面白い。

 

球団経営にも一般の企業とは異なる性質がある。新規参入が困難なギルド的体質があると指摘

し、2004年のストライキや球団の再編成についての経緯を経済学の立場から説明されており、

当時のテレビや新聞の記事をよく読んでいたことを思い出した。

ギルド的と言われてみないと気づかないが、当時新規参入には60億円の加盟金が必要な点など

からしても頷ける点は多い。現在は制度の変更があり、弱まったと著者は評価する。

 

プロ野球選手とエリート会社員との生涯所得の比較、

大リーグとの比較で日本のプロ野球を評価し、

今後の日本プロ野球界への提言をしている。

プロ野球を一つの産業と選手を経済学の視点からみると

いろいろ面白いこともあることは伝わる1冊である。

 

しかし、野球は試合を楽しみ、成績を楽しむ。本書はオフシーズンに読み返すのがよいと感じた。

母のこと

こんにちは、神谷です。
今日はタイトルの通り、私の母のことを書きたいと思います。

私の母は今年、還暦を迎えました。
先日、弟夫婦とお祝い会を企画し、久々に家族揃ってゆっくりと食事をしたところです。
和やかな、いい時間でした。

私の母はなかなか厳しい人で、私が実家にいた頃はよくそれに反発し、ぶつかったものです。
テレビなどで友達のような母娘の姿を見ると、そんなの信じられない!と思っていました。

それでも、私が働くようになり家庭を持った今は、お互いに頼り頼られ(?)
友達とまでは言わないまでも、いい関係になっているんじゃないかな、と勝手に感じています。
母の教えにあんなに反発していたのに、私が今一番頼みとしている知恵袋は母ですし、
昔言われたことが今になって身に染みて分かることも多々あります。

そして、母には刺激をもらうことも。
昔、英語が好きだった母は、少し前から英語教室に通い始めました。
それも、英会話ではなく学校英語。
どなたの言葉か忘れましたが、ある著名な方の、
「何を始めるにも、今が一番若い」という言葉に励まされ、
この歳で今さら…と諦めるより、やりたいことをやってみよう!と考えたようです。
中学の教科書と辞書を片手に、宿題の英作文を一生懸命やっている様子を見ていると、
私もまだまだいろんなことに挑戦できるんじゃないかと思えます。

結婚と同時に仕事を辞め、それから専業主婦として家族を支えてきてくれた母。
自分のための自由な時間なんて、ほとんど持てなかったと思います。
今は畑仕事に忙しそうですが、その合間に習い事や友達とのランチに出かける様子はとても楽しそうで、
娘ながら安心しますし、こういう時間を大事にしてほしいと心から思っています。

とりとめのない内容となってしまいましたが、
黒子に徹し、表に出ることのなかった母ですので、
還暦というこの機会に、この場を借りて少し紹介させていただきました。

 

最後に、おまけの情報です。
母おすすめの岐阜スイーツ!
岐阜市河原町にある老舗「玉井屋」の和菓子です。
食事会をしたのがたまたまこのお店の近くで、お土産に買って帰りました!

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『登り鮎』
鮎の形をした皮の中身は求肥。あんこは入っていません。
母曰く、鮎のお菓子はここのが一番!とのこと。

『献上かすていら』
奥美濃古地鶏の卵を使用した一品。
このサイズで1000円と、ちょっと贅沢な感じですが、確かにおいしいと思います!

ちなみに、河原町には長良川鵜飼の乗船場があり、古い町並みで雰囲気もなかなか良いところです。
岐阜公園も近いので、散策にもおすすめですよ!

懐かしい履歴書発見!

こんにちは、重野です。

梅雨明けまでカウントダウン1ヶ月!笑
雨や、気温の変化もありますので体調管理には気をつけましょう!

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我が家の毛むくじゃらなアイツもダラダラしています。

先日、懐かしいものを発見しました。
かなーり前の就活で使った履歴書たち!

志望動機や自己PR項目、トータルでたった10行ぐらいでしょうか?
(たった10行に悩まされていたわけですが・・・)
中身があるかは別として)簡潔にまとめた言葉たちが(自分なりに)丁寧な字で書かれていました。

パッと見ると、我ながらまとまってるな、と思いながらも、
改めて社会人になって自分の履歴書を見ると、

受けてきた業界のこと、仕事のことわかってなかったなーと痛感する内容でした。

今思い返してみると、会社説明会で人事担当の方がピリッとしていると、
なんかこの会社こわいなー、とか
気さくに話をしてくれる担当の方だと、この会社良さそう!
なんてことで志望度が上下していたように思います。

でも、それって重要なんじゃないかな、って思います。

この人たちと一緒に働いてみたい!そんな人事担当や先輩社員がいる会社を
志望するという軸もあって良いのではないかと思います。


私自身、人材ビジネスに強い思いがあったわけではありませんが、
『きっかけづくり』ができる仕事をしてみたいという軸がありました。
その上で名大社を受け、当時採用担当だった、テツさん(山田社長)や
クリームソーダ先輩(奥田さん)の掛け合いをみて、なんかおもしろそう!と思い、
どんどん志望度が上がっていったように思います。

リクルートスーツが暑くて嫌になる季節になってきましたが、
学生のみなさんには、自分自身の軸を持って精一杯就活をしてほしいな、と思います。

なぜなら、営業として、企業回りをしていると、
まだ見ぬ学生さんとの出会いを心待ちにしている企業さんがたくさんいるからなんです!!

そんな企業さんが沢山集まる場所が、明日あります。
ここからは、2日続けての告知です

明日は、ディスコさんと共催の
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『企業展×キャリタス就活フォーラム』  
2017年卒の学生さんに向けた、
愛知・岐阜・三重のアツイ、アツイ!合同企業説明会です!!
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●126社を超える企業さんに出展いただきます。
●豊橋・岐阜・三重からはバスが出ます*要予約
●就活生のみなさんを応援するスタッフが多数います!

これから採用活動を始められる企業さんから、まだまだ積極採用活動中!
の企業さんまで、多業種・多職種の募集企業と出会えます!

【日時】2016年6月30日(木)  12:00~17:00
【会場】吹上ホール

詳細はコチラ!
https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/138

みなさんのお越しをお待ちしております(^o^)/

何にもない・・・

どうも冨田です。

表題の通り、今回は何にもネタがございません。。。

ブログのネタを仕込まなければいけないと思いつつ、何も思いつかず、ネタが仕込めませんでした。。。

(そう思うとM社のY社長やP社のK社長はほぼ毎日ブログを更新し、

絶えず、読者にネタを提供しながら、

日々お互いのブログを切磋琢磨し合っているのには尊敬しますw)

 

 

ということで、あさって行われるイベントの告知をさせて頂きます。

 

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名大社とディスコさんが共催する・・・

企業展パート3×キャリタス就活フォーラム

日程:2016.6.30(木)

会場:吹上ホール

参加企業:126社

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東海地区最大級です!

岐阜・豊橋・津駅より無料バス運行です!!

最大2,500円の図書カードプレゼントです!!!

これは「行くっきゃない」です!!!!

 

また、当日は・・・

就活に役立つ講演や模擬面接を実施

まだまだ就活を頑張る学生さん達を応援します!

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こんな感じで6月30日は開催しますので、たくさんの学生さんのお越しをお待ちしております(^^)/

 

ちなみに、ブログネタにしようと思ったのですが、ネタとして微妙だった話としては・・・

●冨田、Gにより5kg減!

●今村さんからジャガイモをもらう!

●嫁、携帯を変える!

この数日間で特に出来事として挙げれるのがこの3つくらいでした。。。

次回のブログが回ってくるまでにはもう少し、有意義な1か月を過ごしてみたいと思いました。

 

追伸:社長、こんな手抜きブログですいません(笑)

 

うめはらのマターリカメラ紀行〜草津・近江八幡をぶらり〜

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一眼レフって楽しいんですよー!

レンズから見える枠にどんなものをいれようか・・・
お気に入りのものを詰め込んで、どれを主役に物語をつくろうか・・・
想像することがワクワクします^^

ちょっとクッキングパパの冒頭を意識してみました(笑)

どうも!一眼レフ修行中の名大社の梅原です!
今回は、カメラ紀行第2弾です!
ちょうど先週の土曜日に、滋賀の草津、近江八幡までカメラ撮影に行ってまいりました。
過去、関西に5年ほどいましたが、滋賀は琵琶湖くらいしか行ったことがなく・・・
滋賀の魅力に触れたのは初めてかもしれません。

まずは、車で約2時間かけて、「草津水生植物公園みずの森」へ◎

蓮や睡蓮などを鑑賞できる癒しの森です。
モネの絵画を意識したかのような景観も楽しめます。

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睡蓮と聞くと、私は湘南乃風が歌う睡蓮歌が真っ先に出てきてしまうのですが、
実際の睡蓮はタオルを回したくなるような派手さよりも、凛とした静かさがあります。
花びらもしっかりしているので、少しの風ではなびかない、芯の強さを持つ華です。
睡蓮の魅力について、モネはどう捉えていたのかなあ、なんて考えてみたり・・・
柄にもなく感傷的になってしまいました。

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蓮味のソフトクリームも堪能。癖もなく美味しい!!
でもなんというか・・・蓮の味がわからず、おや抹茶かな?という感じ(笑)
※スイマセン!

 

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都会の騒々しさを忘れ、水のせせらぎや、風の音に耳をすませることを思い出させてくれる、そんな場所でした。

そして、リア充にみなさんには朗報ですが、ここ、恋人の聖地だそうですよ、ハイ。
ばくはつしr おっと失敬!なんでもございません(笑)

昼食は、守山にある『Cafe Beens』さんにてキムチクリームオムライスに舌鼓。

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見た目は女性向けっぽいですが、意外とキムチ感はバッチリなんですよこれが!
口に入れた瞬間はクリームのやさしさ、そして間髪入れずキムチの辛さがドーーン!

食べれば食べるほど、じんわり体が熱くなってくる!なんだこのデジャブ感!
何か似ている!これは・・・・そう!
見た目は控えめで、内気な女の子、だが話してみたらすごい主張がつよくて毒舌!
なんて絶妙なサプライズ!!この感じにちがいない!
これぞ(勝手に)名付けてギャップ萌えオムライスウウウ!!

▪︎Cafe Beans(カフェ ビーンズ)
http://www.cafe-beans.net/

※前回のブログで書きましたが、ダイエット中で1人の時は外食は控えているので、
たまの外食時は周りが引くくらい、料理への想像力が掻き立てられます!
思わずアツくなってしまいました汗

 

そして午後は、近江八幡の観光名所、八幡堀へ◎

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豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)の時代に開町し、運河としての役目を果たしてきた八幡堀。
現在も屋形船での水郷めぐりなどを楽しむことができます。
(今回は風が強かったので、水郷めぐりは諦めました。残念!)

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白壁の情緒あふれる町並みが美しい・・・
暴れん坊将軍などの時代劇のロケにも使われたことがあるそうですよ。

味のあるレトロな郵便局も!個人的には、大正・昭和時代を思わせるレトロな感じ、すごく好みです^^

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最後は、標高約250mの山服にある寺院、長命寺へ◎

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たどり着くまでに、長くて急な階段を登らねばなりません。
これは、普段動きの少ない社会人にとって苦行です・・・
運動部が朝練で使うコースにちがいないぞ!と軽く酸欠になりながら、山頂へ到着。

 

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振り向けば、そこには絶景が!
琵琶湖を臨む景色は間違いなく一級品です!

 

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アジサイも綺麗に咲いています!
アジサイって近くで見ると、いろいろ発見があります!
小さい花の隙間からカエルがでてきたり・・・
花びらの色や形も一つ一つ個性があるので、撮影していて飽きないんですよね。

 

 

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健康長寿の象徴である亀?が祀られていました!
顔がちょっと怖いのと、立ち入り禁止のチェーンがイイ感じにマッチして、
迫力のある写真が撮れました(笑)

時々雨が降るあいにくのお天気でしたが、全体的にしっとり感のある写真が撮れたかな〜っと思います。
梅原のカメラ紀行はまだまだ続きますよ〜!乞うご期待!(笑)

俺のラーメン道

おはようございます!最近、夕方5時以降から髭の濃さが際立ってきた、名大社営業の近藤です。

梅雨の季節らしい、雨の日が続いていますねー。

さて、本日はそんな暑さも吹っ飛ぶような「グルメブログ」です。

山田社長のブログにて,毎週水曜に更新される食べ物の話に触発され私も挑戦!お付き合いください。

 

私たち名大社の営業は、名古屋市内もしくは東海三県内を中心に営業活動を行っています。

限られたエリアで営業活動を行っていくため、同じエリアを回っている営業社員同士で、「あそこのお店、新しく出来たよね!」であるとか、「すごい並ぶから、この時間帯がお勧め!」など、営業活動の合間のランチ休憩のために情報交換をしています。

そこで、最近ふと思ったのですが・・・。

名古屋ってラーメン屋さんが少ないんじゃないか!

そんなことないよ!とツッコミを受けるかもしれないですが、東京の「ラーメン激戦区」みたいなエリアってありませんよね?

現在東京に住んでいる、大学時代の友人が東京の職場の人と、名古屋のラーメンと言えば、「台湾ラーメン」か、「台湾まぜそば」くらいしか認知がなかったと話していたと聞いた時は、若干ショックを受けました・・・。

 

名古屋にもおいしいラーメン屋さんはある!

ということで、私近藤が実際に食べて皆さんに推薦する名古屋のお勧めラーメン店を何軒か紹介します!

 

1.ラーメン大 (愛知県名古屋市中区錦2-9-6 名和丸の内ビル 1F)

言わずと知れた、名古屋市内で二郎系ラーメンを食すならここ!!(二郎系とは、東京の慶応大学前にある「ラーメン二郎」のスタイルを継承したラーメンのこと。二郎インスパイアと称されることも。)

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山盛りに盛り付けられた、もやしとキャベツ。こだわりの自家製麺がモチモチで食べ応えあり!

昼時はかなり行列ができるので、出来れば18時以降の夜に訪問するのがお勧め。

 

2.ラーメン十夢(愛知県名古屋市昭和区御器所2-1-2)

食べログにて星の数3.63の高評価!トマトまぜラーメン、ぺペロンラーメンなどイタリアン色の強いラーメンを提供。

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ラーメンなんだけど、パスタに近いようなラーメン。今まで味わったことないようなラーメン体験が出来ます!

「ラーメンは醤油か味噌でしょ!」とこだわりを持っている方でも、一度食べてみて!とお勧めしたくなる味です!

アクセスも名古屋市営地下鉄鶴舞線「荒畑駅」より徒歩3分圏内と駅近なのがうれしい。

 

3.ラーメンどんたく本店(名古屋市千種区神田町32-13)

名古屋市の今池エリアにある知る人ぞ知る名店!ジューシーなチャーシューが食べ応えあり!

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肉そばと言えばココ!というくらい、きれいに盛り付けられたチャーシューのボリュームがたまらんです。

自分が大学時代から通い続けている店!夜限定でチャレンジメニュー(激辛ラーメン、デカ盛りラーメン)もあるので一度挑戦してみたい!

 

かなり脂っこいブログ記事となってしまいましたが、皆さんもお近く寄った際は是非ご賞味あれ!