名大社 スタッフブログ

タイムマシン

先日、ウォシュレットを人生で初めて経験したニムラです。

 

昔から、デリケートな部分を水鉄砲で攻められるようで敬遠してきたのですが。

 

正確に言うと、たまたま遭遇してしまったのです。

2歳の息子のトイレトレーニングの最中。

便座に座らせると、おもむろにボタンをプッシュ。

うぃーんとノズルが伸び。

プシューーー!!

驚きギャン泣きする息子( ノД`)

焦って、息子を抱き上げると、シャワーがとまらずビショビショに!

やばいっ、止め方わかんねー!!

とにかく手元のボタンを連打してなんとかストップ。

この歳でトラウマが1つ増えました…

 

 

さて、今日は少し想い出話を。

 

入社して10年目となる自分。

当時、すぐ目の前に迫っていたリーマンショックの脅威など微塵も考えずに就活していました。

「誰でもエースになれるチャンスがある会社」

そんなHPのキャッチに惹かれ、なんとなく説明会に参加をしたのが名大社との出会いのきっかけです。

採用担当だった哲さんの熱烈な口説き文句もあり入社を決めました。

 

実は、もともと同期が3人いたんです。

ノッポの太郎。

紅一点・なおみん。

ホントはおっさん・黒ちゃん。

 

営業という仕事を選んだことへの後悔、

名大社という会社を選んだことへの後悔。

混乱・失望・恐怖・現実逃避…

 

毎日そんな想いと戦う中で、やっぱり同期は心の支えでした。

 

当時、会社自体も負のサイクルの中。

毎月のように、辞める社員がいたと思います。

 

退職者のお別れ会と、新人の歓迎会を同時にやっていたこと。

冷静に考えると、ありえないですよね。

「明日から精一杯頑張ります!!宜しくお願いします!」

「お疲れさまでした!もう疲れました!お先に失礼します~」

 

そんなこんなで、気づけば1年目で同期はいなくなってしまいました。

 

一番短い太郎とは、2か月くらいだったかな。

 

でも、不思議なことに、忘れないんです。

この同期たちとの数か月。

たぶんすっごく濃厚だったんでしょう。

 

みんなが辞めたあと、正直最初は怒りにも似た感情でした。

どうしてこんなあっけなく辞めていくんだと。

残される身にもなってみろと。

 

でも、だんだんとその気持ちは後悔に変わっていきました。

あの時、もっとあいつの悩みを真剣に聞いてやれていれば、とか。

理不尽な責め方をする上司にもっと噛みついておけば、とか。

 

それぞれの道を歩みだしてから、久々に集まった女子大小路の山ちゃん。

よく仕事終わりで愚痴を吐きあってた場所。

お呼びじゃないのに乗り込んできた先輩たち。

(オクダさんの不老説と、シゲノさんのコギャル感がぱない)

2009.12山ちゃんにて

 

みんなが、新たな職場で頑張っている話を聞く。

少しづつ心に溜まった澱が消えていく感じがした。

こいつらに負けないように名大社で頑張っていこう。

そう思わせてもらえた。

いつの間にか、かけがえのない同期に対して温かい感情を抱けるようになっていた。

 

 

あれから、もう9年。

太郎の結婚式で久々に再会した4人。

 

ひとりは、すでに3人の子をもつ親に。

もう1人は、来年ママになる。

そして、人生最高の日を迎えた1人。

 

ブランクはあっという間に埋まってしまった。

タイムマシンがなくても。

 

黄金世代の生き残りとして、これからも名大社で火を灯し続けます。

見とけよ!同期(‘ω’)ノ

ファイナンス思考

こんにちは。水谷です。

読書の秋。最近読んだ本から。

ファイナンス思考

朝倉祐介著

 

ファイナンスとは、会社の価値を最大化するために、外部からの調達や事業を通じてお金を確保し、

そのお金を事業への投資や資金提供者への還元に分配し、

これらの経緯の合理性をステークホルダーに説明する一連の活動のことをいう。

 

そういったものを扱う土台となるのが、この本では「ファイナンス思考」であると述べている。

「会社の企業価値を最大化するために、長期的な目線に立って事業や財務に関する戦略を総合的に組み立てる考え方」と定義している。

 

簡単にいうと、将来に稼ぐと期待できるお金の総額を最大化しようとする発想をいう。

 

増収増益を果たす、業績をよくするために売上を伸ばそう、無借金だから健全経営である。

といったフレーズを時折耳にすることがある。それ自体は決して間違っていないと思うが、

先行投資をする、保有資産は何か、その資産を有効に活用して成果を得ようとする発想が抜け落ちていると指摘している。

 

著者のいうPL脳とは、損益計算書の売上や利益といった指標を、目先で最大化することを目的としており、

今の事業の延長線上で数値をよく見せようとする発想をいい、多くの企業に陥っていると述べている。

報告する立場として大いに反省させられる。

 

一方、ファイナンスには事業内容によって最適な時間軸を設定し、長期的に未来に向けた価値の向上を目的とし、

そのために、逆算的、戦略的に事業成長を目指すものだとも述べている。

 

会社が小さい、現状維持であれば、発送を知るだけで良いかもしれないが、大きくなるほど、会社の保有資産を有効活用し、

より大きな価値を生み出すため、会社が大きくなるほど、この思考は重要である。

 

また、進行したPL脳として、売上至上主義、利益至上主義、キャッシュフロー軽視、バリュー軽視、短期主義などの症状として表れると述べている。

利益至上主義に陥ると、長期的な視点に欠け、投資の思考はどうしても薄れてしまうことは事実だと思う。

また、キャッシュフローに対する注意も薄くなりがちに陥ってしまう。

目先のPLをよく見せようとすること優先する発想では、短期的なコスト計上を必要とする施策は打てず、

長期的には価値を押し下げてしまうことに繋がりかねないと指摘している。

この本に書かれていることはよくわかるが、自社にとってファイナンス思考の長期的な施策って何だろうかと思ってしまうのだが・・・

 

これまで、経理屋の立場として会社の数字に携わってきた者としては、特にここ数年、短期的な利益の大小に一喜一憂していたことは間違いない。

それが原動力となり、動いていたことも否定できない。だが、今後はその発想だけではやっていけないことを改めて感じた。

 

これから会社にどう貢献していくのか、PL脳も必要だが、今後はファイナンスの考え方を取り入れていくこと求められるのではと感じているが、

どう入れたら良いのかは今後の私自身の課題であることを認識させてくれる一冊になった。

女性の視点で見直す人材育成

こんにちは、神谷です。

今回は、こちらの本について。

『女性の視点で見直す人材育成』
中原 淳/トーマツ イノベーション(ダイヤモンド社)

半年ほど前、この本の内容に触れたセミナーを聞く機会がありました。
とても興味深いお話だったので、
もう少し深掘りするために読んだ一冊です。

本書では、約7400人の男女を対象にリサーチを行い、
そこから見えてきたデータを読み解きながら、
「女性が活躍できる職場とは?」ということについて考察しています。
女性活躍の事例や経験談を取り上げたものはよく見ますが、
データを基に論じられているものは珍しいと思います。

 

言うまでもなく、女性活躍は昨今の大きなテーマ。
社員の約半数が女性である名大社にとっても、重要な課題と言えます。

でも「女性活躍」って、そもそもどういうことなのでしょう?

本書では、「女性の活躍」を次のように捉えています。
そのまま引用させていただくと、

1)(女性本人が望むのであれば)働き続けたい女性が、企業においてより安定的・長期的に働き続けられる状態
2)(女性本人が望むのであれば)成果を出して社会的上昇を果たしたいと思う女性が、企業においてパフォーマンスを発揮し、職位を上昇させられる状態

単に女性の管理職を増やすぞ!と考えるのと
このように捉えるのとでは、
当然、アプローチの仕方が違ってきますよね。

安定を望むのであれ、社会的上昇を望むのであれ、
本人の”働きたい”という意欲に目を向けること。
当たり前のようで、置き去りにされがちな一面だと思います。
その意欲を低下させない、そして高めていく、
そのための取り組みが必要ということになります。

もうひとつ、個人的に納得感があったのが、
置かれる立場や役割(スタッフ、リーダー、管理職、ワーキングマザー)
によって、女性が抱える課題や不安、気持ちは違ってくるということ。
それが調査結果として示されているのですが、
私自身がこれまで感じてきた思いと重なる点が多いのです。
読みながら、とても共感できました。

 

本書の本題である、
どうしたら女性が活躍できる(意欲を持って働き続けることができる)職場が作れるか?

ごくシンプルに言ってしまうと、
型にはめるのではなく、”その人”に向き合ったアプローチをしていくこと、
そしてその職場はみんなで作っていくものだということ、
こんなふうに私は理解しました。

これって実は、女性だけでなく、職場で働く人みんなに当てはまることです。
先述のセミナーにて中原氏は、
「働き方が多様化する中で、
女性が働きやすい職場作りは、誰もが働きやすい職場作りにつながる」
というようなことをおっしゃっていて、
なるほどー!と思ったものです。

 

本書で言われていることが全てではないとは思いますが、
知っておくことで、自分自身の気持ちとの向き合い方とか、
課題を抱える人へのアプローチのヒントになるのかな、と思います。

人事や管理職の方だけでなく、男性も女性も、
それぞれの立場で、それぞれの感じ方ができる一冊だと思います。
ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

3連休は名大社へ!

こんにちは、重野です。

先週末は伊勢湾台風並みと警戒を呼び掛けた台風24号の襲来。
この台風の影響で、
中部電力によると、台風24号の影響による停電が管内で延べ119万1310戸に上ったと発表し、
平成最大の影響とのこと。

私の住んでいる地域は、停電等の被害もなく、暴風雨ですみましたが、
実際に停電した地域の方にとっては非常に不安や不便があったのではないかと思います。

台風の日はおとなしく、
停電になるかもしれないな。
と思い、まずはスマホの充電。
冷蔵庫の食材は?(我が家には何もありませんが…)
お風呂も入っておかなきゃ!
テレビも見えなくなるのかぁ。
などなど。

普段の生活で当たり前に活躍してくれて、ありがたみを感じることが少なかったりしますが、
電気、水道、ガス、交通機関も、こういった災害をニュースや報道で目にすると、
改めて「当たり前」にインフラが通うことに、ありがたみを感じます。

現在発達中の台風25号の進路が日本海側と心配ですが、
名大社では、この3連休で、

●明日、10月6日(土)に学生向けイベント、ジモト発見インターン@ウインクあいち!
★詳細はコチラ!
https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/233

●週明け、10月8日(月祝)に、転職向け、転職フェア岡崎会場@竜美ヶ丘会館!
★詳細はコチラ!
https://www.meidaisha.co.jp/tenshoku/fair/

を開催いたします!

学生のみなさん。三河エリアで転職をお考えのみなさん。
3連休(!?)だからこそ、名大社はゆっくりと将来について考える機会を用意してお待ちしております。

一歩踏み出すことで、未来がキラキラするものになるかもしれない。
そんな予感を感じられる場を提供できればと、名大社一同、日々邁進中です。

各種イベントへ是非お越しください。
会場にて心よりお待ちしております。

それでは!

若者文化に触れるおじさん

先日、我が家にとうとう導入されました。

それは細部まで忠実に再現されており、

とても精巧に作られており、驚嘆しました。

娘(3歳)も大変喜び、毎日活用しております。

自分も色々なシリーズがあるため、次は何を買おうかと模索中です。

 

 

そう!シルバニアファミリーを・・・

(出典:シルバニアファミリー公式サイトより)

 

購入して驚いたのは、上記の写真イメージを実現するためには、いくつも追加で商品購入をしなければいけないこと。

シルバニアルーキーの自分は、一つの商品を買っただけで人形は何体もある、家具などの小物もすべて入っていると思っていたのですが、甘かった。。

このシリーズは、ハマればハマるほど終わりがなく、家具・小物や着せ替えなど多数あり、際限なく購入すると恐ろしいことになりそう・・・

 

そして、娘に喜んでもらうために早速、追加で購入した商品が「冷蔵庫セット(5ドア)」。

 

ほんと細かい!!

たかが冷蔵庫にここまでの細かい小物作る必要あるのか。。。

そこはさすがエポックさんとしか言えません。

娘もここまで小物が多いと冷蔵庫一つでも遊びの幅が広がったようで、かなり満足しておりました。

 

 

前置きがだいぶ長くなりましたが、今日は冨田が担当します。

 

年齢も30を超え、若者についてよくわからなくなってきたおじさん世代に突入。

後輩には、「最近、説教じみたおじさんみたいですよ」とも言われ・・・

ただ、職業柄として若い子たちの流行りのものや価値観は知っておきたい気持ちもあるため、

おじさんは、若者の文化に理解するのに必死なんです!!!(笑)

 

そんな中、先日あるニュースを発見。

Instagramとぐるなびが連動

 

以前から、今の若者はお店を探すのにInstagramを活用することは知ってはいましたが、

まさか連携するとは・・・

そもそもInstagramの使い方がおじさんは勘違いしていたんだなーと。

ただ、写真を撮って盛って投稿してリア充アピールするのがInstagramだと思っていました。

そして、飲食店を調べるときには「ぐるなび」、「食べログ」などを見て、決めていました。

 

今の若者は≪よりリアルな情報をSNSで収集≫するのは、

インターネットで検索するとSEO対策・スポンサー広告が出てきてしまうからリアルではないそうな・・・

 

 

そんな若者の間でハマっているのが

 

そう、Tik Tokです。

2018年第一四半期、Facebook、Instagram、Youtubeのダウンロード数を超えて、ダウンロード数が世界一になったそうです!

 

自分もダウンロードしましたが、簡単に言えば、曲に合せ踊っている数秒間の動画を投稿するアプリ。

見る人から見れば、「何が面白いの?」と思われますが、これが10代を中心に流行っているのも事実!

意外とやってみたら面白いと感じましたし、なかなかハマるアプリだと感じました。

 

これからも、若者文化においていかれることなく、必死についていきたいと思っている冨田でした。

就活ルール自由化からの逃走

こんにちは、最近、結膜炎になってしまい、ずっとメガネ生活の梅原です。
メガネもちょっと飽きてきたので、はやくコンタクトに戻りたいです・・・

さて今回は、なんとなく真面目にいきたいと思います!(笑)

ここ1か月ほど、兼ねてより問題視されていた、就活ルール形骸化を理由に、経団連がルール廃止に関する意向を表明したことが話題になっていましたね。
事の経緯については、だいたいこのような感じだと思っています。

■経団連の会長が2021春以降入社の学生の採用活動に関し、就活ルールを廃止する以降を表明(9月3日頃)

■就活ルールの見直しについて経団連と政府と大学が協議(9/5頃~)

■政府、経済界、大学が、採用面接の6月1日解禁ルールを維持する方針を固める(9/21頃)

~日経新聞より~

2021卒の現行ルールの見直しが検討されましたが、結果的には採用面接の6月解禁を継続する見通しとなることに現在は落ち着いています。
この間、水面下で起こりそうな大変化に内心ヒヤヒヤしていた方も少なくないでしょう。

就活スケジュールの自由化に関して、実は過去にも2度、就活ルールが撤廃されたことがあったそうです。
ただ、2回とも自由化の後に、ルールが設けられ、自由化と規制を繰り返されているのです。

◎参考記事はこちら
https://comemo.io/entries/10120?n_cid=MELMG011

この状況を踏まえて、「自由からの逃走」という本を思い出しました。
難解な本ですが、少し簡単に言いかえると、フロムは人々に自由がいくら与えられたとしても、自由というものが何なのかということがわからないと、むしろ自由は画一化したり、不安の種になってしまうと指摘していたと思います。
自由が障害になるという逆説があるなんて、大学時代にこの本を読み、衝撃を受けたことを覚えています。

歴史的背景は全く異なるにせよ、規制ルールからの解放と再規定が繰り返される背景には、同じような心理が働いているのではないかと、ちょっと思ったりします。
いきなり与えられた経験したことのない自由を、人々はもてあまし、その状況を受け入れることはできない。
自由(カオス)な状況下での目安・目印として、一定の枠組みやルールは必要不可欠なのだと思います。

今後も、景況感など様々な外部環境の変化に応じて、就活ルールは見直され、就職・採用活動は、影響を受け続けます。
変動的な状況に対応するためには、どうしていくべきなのでしょうか?

時代の流れに応じた動きができれば一番いいのですが、そう俊敏に動くことができない人も少なくないと思います。
どんなに時代が変動しても変わらない判断基準は、自分(会社)自身の中にあるのではないでしょうか?
企業であれば、自社なり、学生であれば、自分なりのぼんやりとしたアイデンティティを行動指針となるまで棚卸しすることができていれば、多少の変化が起きたとしても、比較的平常心でいられるのではないかと思います。

就職・採用活動だけではありません。
今の経済環境は、変動的で、不確実、複雑で曖昧。VUCAと呼ばれる時代です。
一筋縄でいかない世の中だからこそ、自分らしさや生き方を定義することが求められているのではないでしょうか。

わたしのジモト発見

おはようございます。

先週末は台風がすごかったですね。

今住んでいるところが川沿いで、マンションのベランダからすぐ外が堤防・川。

朝はお天気でしたが、水の増水具合が半端なかったです。

 

今年は自然災害が多く、そろそろ防災セットを揃えたいと思ってます。

宇佐見です。

 

 

昨日から10月!名大社では下期がスタートしました!

半期の変わり目とはいえ、別れと出会いの季節ですね。

また気持ちを少し新たにして、下期も頑張りたいと思います!

 

さて、そんな下期1発目のイベントは、

今週末の「ジモト発見&インターン」!!

キモかわ??なキャラクター、発見くんがポイント!

10月6日(土) 13:00~17:00

名古屋駅前のウインクあいちにて開催です!

大学1~3年生が対象!

はじめよう!「ジモト就活!」

5つの視点(学生・社長・自己PRのプロ、就活、企業人事)から、

就活スタートに欠かせない知識と考え方が、

なんと、、、、半日で学べちゃいます!!!

 

もちろん、企業ブースもございます!

名大社のシゴト発見インターンに参加した学生による企業説明プレゼンもありますよ☆

 

「就活って何するの?」「今、準備しておくことはなに?」

「企業はどんな目線で学生を見ているの?」

「なんかよくわからないけど、不安です!」

等々・・・

そんな悩みを抱える学生さんのご来場をお待ちしております!

きっと、これからの就職活動のヒントになるはず・・・!

 

 

 

ジモトと言えば、

先日、チームでのご飯会で、

「名大社の社員って結構田舎出身者多くない?」

なんて話題になりました(笑)

名大社は、社員の殆どが東海3県出身者なのですが、

意外と(?)名古屋市出身者は少なかったり・・・

 

そんな私の地元は、名古屋市守山区!!!

生粋の名古屋うまれ、名古屋育ち、名古屋市在住26年目です!

「名古屋です!」というと聞こえはいいですが、

「名古屋のどこ?」と聞かれて、「守山です」と答えると、

だいたい、「あ~~」って反応が返ってきます涙

社内では、よく、「名古屋のシベリア」なんて言われます。

 

守山区を簡単にまとめると、

●名古屋市内で唯一、地下鉄が通っていない区

●名古屋の中心地へ行くよりも、瀬戸市・尾張旭市・春日井市のが近い

(実際、高校は名古屋ではなく尾張旭の学校に通ってました・・・)

●ゆとりーとラインという謎のガイドウェイバスが高架を走っている

(なぜか途中で高架から地上に降ります。地上に降りると市バスに変身!)

●古墳がなぜかいっぱいある

(特に志段味地区は、しだみ古墳群というくらい、たくさんある)

●山山山!!!

 

こんなですが・・・・

緑豊かでとても住みやすい地域です。

名古屋市の人口、面積はともに第3位!

最近は、春日井に接する志段味地区では開発が進み、

新興住宅街になっているエリアがあったり、道もきれいです。

ちょっと行けば緑地公園があって、自然を近くで感じられます。

コンクリートジャングルのような都会にずっといるのは窮屈。

近くに豊かな自然があって、3、40分もあればすぐに栄や名駅に行ける。

「程よい」が実に似合う、そんな場所だと思っています!

やっぱりジモト、好きです!!

(そんなわたしは今も守山区民)

 

さらに、さらに!

なんと、コス●コがオープンするという噂もあり!

守山区民としては「いつかな?」「たくさん人がくるのかな?」とドキドキしていたりします。

 

東谷山にはフルーツパークもありますので、フルーツ狩りもよし!

近くに来た際はぜひ☆

 

しだみ古墳群のマスコット、しだみこちゃん

(歴史の里 しだみ古墳群 HPより)

 

転職フェア秋の陣!開催しました!

おはようございます!本日は営業の近藤が担当させて頂きます!

名古屋を直撃した台風24号、ブログを書いている今ちょうど、

僕が住んでいるアパートの部屋が揺れるくらいすごい風です。

夜20時ころ、アイスを買おうと近くのコンビニに行こうと思いましたが、風と雨が強すぎて断念しました・・・泣

皆さんがお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?

 

さて、名大社は先週9月28日・29日名古屋国際会議場にて「転職フェア」を開催いたしました。

初日28日は秋晴れの良い天気でしたが、二日目29日は小雨が降る生憎の天気となってしまいました。

 

それでもTVコマーシャルや地下鉄の交通広告などを見て来場されたかたなど、沢山の方に来場いただけました。

特に、名大社の特徴でもある「若手」や「初めて転職」を考えている方の来場が目立ちました。

転職活動を考えてはいるけど、中々面接までは進んでいないですと話す方や、

転職って何から始めたらいいのか分からない・・・。転職活動の第一歩として来場された方など、

名大社の転職フェアならではの来場者の皆様にご来場いただく事が出来ました。

 

今回の転職フェア2日間を通して、普段転職フェアや新卒イベントにご出展頂く企業様への営業活動を行っている身として、

実際に転職フェアに来場いただく方がどんな告知を見て来場されたか、

転職に対してどのような意識を持って活動しているのかを直接聞けるのは、

転職フェア運営スタッフとして直接求職者の皆様とコミュニケーションが取れる非常に貴重な機会だなと改めて感じました。

 

さて、次回は10月8日岡崎市での転職フェアが直近の開催です!(岡崎市 竜美丘会館にて開催)

三河在住の皆様や、三河での転職をお考えの方は是非ともご来場お待ちしております!

先週の9月28日・29日転職フェアでも、三河地方の方のご来場もあり、

「10月8日岡崎市転職フェアの事も行きます!」と嬉しい一言を言って下さる方々も多かったです。

私自身、三河エリアの企業様を担当させて頂き、今回の岡崎転職フェアにも数多くの企業様にご来場いただきます!

初めて名大社のイベントをご利用いただく企業様や、エリア限定での採用をお考えの企業様等、

岡崎転職フェアでしか会えない企業を知ることが出来ます!

是非ともたくさんの方々のご来場をお待ちしております!

光陰矢のごとし

こんにちは。

人材紹介グループの安田です。

 

一昨日、中日の岩瀬選手が引退するとの報道がありました。

 岩瀬投手は歴代最多の406セーブを記録した現役最年長選手。愛知・西尾東高から愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て1999年にドラフト2位で中日入り。セ・リーグの最優秀中継ぎ投手に3度、最多セーブに5度輝いた。通算成績は999試合で59勝51敗、防御率2・31。  ――中日、岩瀬仁紀と荒木雅博が引退 今季限り(サンスポ)

岩瀬投手が中日入りした1999年、安田はまだ9歳、小学3年生でした。

当時の安田少年にとって、岩瀬投手は憧れの選手でした。

 

よく「安田くん何部だったの?どうせパソコン部でしょ?」と言われるのですが。

小学校時代は、夕方暗くなるまで毎日のように白球を追いかけ回す野球少年でした。

↑当時の安田少年。

ガリガリなのにキャッチャーやってたんですよ。

 

キャッチャーより後ろにボールが行くと大変なので、体格の大きい人をキャッチャーに充てるのが通例です。

ところが、僕の所属したチームだけはガリガリの僕が担当。

人材要件に全く当てはまらないミスマッチな気もしますが(笑)

 

ところが、このマッチングは意外と上手く行きました。

このポジションで大事なのは「ボールを取り損ねて後ろに逃がさないこと」「投手だけでなく、全体に目が向くこと」です。

僕は運動神経があまり良くないので、外野で修行していたとき、怪しいボールは意地を張ってまでグラブに収めようとせず、最低限身体の前に落とせればいいやと思ってやっていました。

それを監督が見ていたのか、たまたまいつもキャッチャーをやっている子が休んでしまった試合で「おい安田、今日の試合、ちょっとキャッチャーやってみるか。球は前に落とせばいい」と言ってキャッチャーにつけてくれました。

ボールに対する行動特性は上述の通りですし、もともと注意散漫で本当に集中力のない人間だったので、いつも周りをキョロキョロしています。

ピッチャー以外の人ばかり見てるので、逆に「あの走者、めっちゃすぐに走りそうだなー。これもしかして盗塁か?それかバントか?」なんてぽけーっと考えていたようで、これが結果として良い感じの試合運びを生んだようです。

ピッチャーをやっていた先輩はメチャクチャ不安そうでしたが。笑

 

そんなこんなで、じきにキャッチャーとしてレギュラーに抜擢。結局小6手前で、塾が忙しくなって辞めてしまいましたが。

表面的な求人要件に縛られない監督のおかげで楽しい小学生時代でした(笑)

 

 

 

 

 

さて、昔と言えばリーマンショックは2008年。もう10年も前のことです。

正確には2007年のフランス系大手銀行関連の危機(パリバショック)時から危機が表面化してきたのですが、リーマンが倒れたのは2008年9月。

リーマンブラザーズは当時の日本の国家予算額に相当する約60兆円の資産を抱える巨大金融機関でしたが、これが倒産しました。

リーマン破綻後、次に大きな証券会社としてメリルリンチ(こちらは100兆円規模!)が危機にさらされましたが、巨大銀行「バンク・オブ・アメリカ」が救済合併。

次に破綻するのでは…と考えられたのが、当時米国で第2位の名門証券会社だったモルガンスタンレーでした。

モルガンスタンレーは、三菱UFJから1兆円近い出資を受ける事により危機を回避。とにかく急ぎでお金を欲しかったが、あいにく祝日で電子送金が使えない!

仕方ないので、ということで、0をいっぱい書いた小切手を現地のUFJ社員がモルガンスタンレーに持参したそうです。
(※余談ですが、ナゴヤ人は今でも三菱UFJ銀行のことを単に「UFJ」と呼びます。「トウミツ」などとは決して呼びません。大阪の方々もUFJって言うんですかね…?)

↓0をいっぱい書いた小切手。

「ゼロが九個ついた現物の小切手など見たこともない。そんなことが可能なのかすらわからなかった。」  ――アンドリュー・ロス・ソーキン『リーマンショックコンフィデンシャル』(早川書房)pp.328-329
※写真出所も同書。

当時のモルガンスタンレー側の当惑振りが伺えます。

最近日経新聞でリーマンショックのことを振り返る連載が載っていたので、ふと思い出して『リーマンショックコンフィデンシャル』をパラパラと読み直していました。

専門的な分析はなく、次第に恐慌状態となっていく人間模様と、倒れ行く自分の会社を救うため、最後まで踏ん張っていた巨大金融機関エリートたちの動きを追うドキュメンタリーです。

翻訳には非常に定評のある早川書房による刊行。

リーマンショックから10年、秋の夜長に振り返ってみてはいかがでしょう。

明日は。

明日もし地球最後の日なら、ミートソースのパスタが食べたい。

2年目クマガイです。

実はラーメンよりミートソーススパゲッティが好きです。

 

なんだかんだで、9月も終わりそうですね。

夏が終わって寂しいです。

今年こそ行きたいと思っていた近所のかき氷屋さん、営業期間終了してしまいました。

来年こそ行きたいです。

そう思ってもう4年です。とほほ。

 

どうでもいい前置きはさておき

明日、9月28日(金)・29日(土)は、転職フェアの日です。

名古屋国際会議場で行います。

※地下鉄名城線・西高蔵駅か名港線・日比野駅から歩いて5分くらいです。

面談時間は11:00~17:00!

かなり多くの企業様にご出展いただき、本当にありがたいことです。

ジモトで働きたいあなたを全力で応援しますよーー!!

賢いあなたは事前にWEBで情報収集☆

出展企業チェックはこちらから↓

https://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/

 

 

 

と、ここで私情を挟んでみます。

 

 

 

【真面目な話】

1年前、私の初・担当企業様ができたのが、この9月転職フェアでした。

それまでは、同期に先を越され、営業をやる理由がわからなくなっていて、

遅咲きタイプとわかっていながら

何もない毎日に失望しながら、会社に通っていました。

そのお客様に出会ったことで

初めて、契約をいただき、

ただ、感謝しかなかったです。

シンプルに「ありがとうございます」しか、出てこなかったです。

誰に対しても。

私の力ではなく、先輩・上司の教えだったり、いろんなサポートがあってのことだと思ってましたから。

 

 

その当時、ある曲をよく聴いていました。

感動して最初聴いた時にウルっとしたのを覚えています。

今でも、その曲を時々聴いては初心に戻っています。

『リメンバー・ザ・ドリーム』

「Make a wish 望み強く願えば叶うさ」という歌詞がありますが

これって本当だなと思ったものです。

だって、当時の私は、そろそろ、本当にお願いします自分潰れますもうダメです結果くださいと

切実に願いながら営業していたのですから…恥ずかしながら

 

真剣に向き合っていれば本当の意味で見捨てられることはないのだと学びました。

 

 

そんなクマガイも、今では、それなりに楽しみを見出しながら仕事していますよ。

私のことを娘のようにかわいがってくださるお客様もいますし

頼りになる社員の皆様方がいますし。

だから社会人1年目のあなた!!

絶対に、負けてはいけない。

夜明けの来ない夜はないのだから。

 

と、いつになく真面目な話をしたところで

転職フェア会場にて、あなた様のご来場を心からお待ちしております♪

Have a nice day.