ワールドカップロシア大会が開幕しました!
期待通りわたくし臼井が
長文レポート炸裂したいと思います!!
今大会、僕にとっては
42歳にして、同じ会社に所属して2回目のワールドカップを迎えるという
歴史的瞬間でもあったのです。
入社して5年目ということで、前回は1年目で迎えた幸運もあったとは言え
次は在籍年数最長記録(5年半)をクリアしたいと思います。
さて本題に入りましょう!
今大会は21:00~、0:00~、3:00~のキックオフが多く
家に帰ると毎日試合が見えるという至福の時が続いています。
開幕二日目のポルトガルVSスペインの試合は今大会前半戦
ナンバーワンの試合になると思う死闘でした。
クリスチアーノ・ロナウドの圧巻の3得点
神戸に加入するイニエスタの異次元のキープ&パスから
ポルトガルを攻め続けるスペインの3得点
この大会は面白くなるぞとワクワクさせるスタートでした。
各組1試合目のダイジェストは
・ドイツが初戦メキシコに敗れる波乱。
・初出場の人口30万人のアイスランドが強豪アルゼンチンと引き分ける。
・セネガルがFIFAランク6位、復活した古豪ポーランドを破る。
そして
日本がコロンビアを2-1で大金星!
今大会のジャイアントキリングの
象徴となる試合として世界を驚かせた試合となった。
試合開始3分で、相手選手がハンドで一発退場という奇跡がおき、先制できたことが
結果につながった。
コロンビアは94年アメリカ大会の時、バルデラマ、アスプリージャーなど擁し
優勝候補だったが、リーグ敗退となり、その象徴となったオウンゴールをして
しまったDFエスコバルが大会後、コロンビア国内で射殺された悲劇が起きたが
同じ悲劇が起きないか懸念が残った試合でもあった。
結果として日本のいるグループHは、日本、セネガルは勝利したことで
かなり混戦になる事が予想される状況に。
そして本日は運命の第2戦。
ジャイアントキリング同士の
セネガルVS日本
セネガルは、2002年日韓ワールドカップ以来の出場というのも意外だったが
16年前は、初出場で前大会優勝したジダン率いるフランスを初戦で撃破し衝撃を与え、
ベスト8まで進んだこともあり、日本のファンにとっては強い印象が残っているのでは
ないでしょうか。
日韓大会を象徴するチームでもあった。
この日韓大会の時のキャプテンをやっていたシセが監督として
チームを率いている。
(ナスD:シセ監督)
しかもポーランドを早いプレシャーと、組織的な攻守の切り替えで撃破し
その身体能力の高さと組織プレーが融合すると、日本にとって一番苦手な
相手になる。
僕の戦前の予想は
コロンビアは△
セネガル ×
ポーランド◎
1勝1分1敗
くらいセネガルを一番の難敵と考えていた。
そしてこの試合もなかなかしびれる展開でした。
結果は
日本 2 - 2 セネガル
引き分けに持ち込みました!!
結果だけ見れば引き分けですが、
とは言え、内容は勝ちに等しい!
いや勝てた試合でした!
試合が終わってからこのブログを書いています。
時計は深夜2時を回っています。
試合直後の振り返りをしましょう!
乾の同点ゴール!痺れました!!
あの左45度はまさに乾ゾーン
(セクシー乾)
・セネガルがポーランド戦ほどは早いプレスで仕掛けてこなかった。
・中盤のプレスが思ったより緩く、柴崎。長谷部のボランチや
香川あたりが比較的ボールを保持できた。
・日本テレビ解説の都並&城コンビがいっていたように
セネガルの守備の役割がルーズだったこともあり、パスが繋がった。
ポーランド戦に比べると勢いが無かったのと、
守備があまり激しく来なかった。
結果として個人技でやられるシーンはあったが、組織としての
攻守が連動する事でセネガルを追い詰めることができた。
ここで西野監督は動きます。
(ダンディー西野)
後半リードされた状態で、西野監督は
コロンビア戦同様、香川に変えて本田圭佑を投入。
前回も交代直後にコーナーキックからゴールをアシストした。
今回も直後に、ゴールの混戦にしっかり詰め、
簡単そうに見えるが、ボールを浮かしてしまいやすい弾道の
パスをきっちり決めるあたりさすがの一言に尽きる。
(本田△)
大舞台に強いジンクスを彼は持っているようです。
乾のシュートがバーに当たる不運もあり
2-2の引き分けとなった。
本音は今日のセネガルの出来であれば勝ち切りたかった。
大迫の半端ないゴールは次回に期待しましょう!!
次回
6月28日(木)23:00キックオフの
ポーランド戦
第3戦までもつれ込みました。
このあとポーランドVSコロンビアの結果も気になります。
ここでポーランドが負けてくれるとポーランドの予選敗退が
決まるので、ぜひコロンビアには頑張ってほしいが、
コロンビアの状態を考えると厳しいかもしれない。
コロンビアがポーランドに負ければ
日本 勝ち点4
セネガル 勝ち点4
ポーランド 勝ち点3
コロンビア 勝ち点0
となり、次のポーランドに負けると
予選敗退の可能性が高くなってしまう。
西野監督は96年のアトランタ五輪で
2勝1敗ながら予選敗退というトラウマもあり
最後まで予断を許さない。
しかしこうなると数字のジンクスもばかにならない。
1998年フランス 予選敗退
2002年日韓 ベスト16
2006年ドイツ 予選敗退
2010年南アフリカ ベスト16
2014年ブラジル 予選敗退
2018年ロシア ベスト16?、ベスト8? ベスト4? 優勝?
決勝トーナメントには行く気がしてきた!!
長く楽しめる大会になれそうです。
日本代表の未来を考えると。
勝つのはうれしいが、結果オーライなところもあり
いろいろな問題があったサッカー協会を変えるためにも
勝つことがいいとは限らない事があるなと感じています。
とは言え難しい事は考えず。
日本代表を応援しましょう!
日本代表! HANPANAI!!!!!
って世界を驚かせましょう!!!
とここでコロンビアがポーランドに先制ゴール!!