おはようございます。
本日は営業の近藤が担当します。
先週10月31日(土)はエンジニア転職フェアを開催しました。
ご出展いただいた企業様、ご来場者の皆様、本当にありがとうございました。
リアルイベントだからこそ伝えることのできる魅力があり、感じることのできる情報があるということ。
今回のイベントも無事開催できて本当に良かったと感じました。
さて、エンジニア転職フェアが終わり、翌日11月1日(日)は久しぶりに何の予定もない日曜。
最近、土日はレンタカーを借りて遠出をしたり、何かと予定を入れてどこか遠くに出かけておりました。
自分は現在、名古屋市で一人暮らしをしております。
今住んでいる名古屋市千種区のアパートには約2年間住んでおり、掃除、洗濯、料理などの家事は一人でこなさなければいけません。
特に、掃除に関しては、平日仕事が終わって掃除をする気力が無いので、土日のいずれかに行うようにしているのですが、季節も秋に入ったことだしという事で、何の予定のない日曜、普段ほったらかしにしていた本棚の整理をしようと決意。
普段、本をよく読まれる方の本棚って人それぞれで面白いなぁと思う事があるのですが、
ジャンル別、作者別、出版社別、年代別、いろいろと並べる基準があると思います。
時間があれば、本屋さんに出向き好きな作家さんや、いいなぁと思う表紙の絵を見て本を買い、読みますが、現在一軍(最近読んだ・個人的に好きな本を並べています)の棚に入っている本がこちら。
小説やエッセイが多いですが、学生の時から好きなのが向田邦子さん、山口瞳さん、吉本ばななさんの作品は良く手に取って読みました。
最近読んで面白いなぁと感じたのが、角田光代さんの「今日もごちそうさまでした」
季節が移っていく中でその時旬を迎える食材、料理について書かれており、普段何気ななく食べている料理も角田さんの体験談を交えながら面白く表現されているなぁと感じました。読み終わった後、スーパーに出かけて角田さんの本に出てきた食材だ!と思ってこの本を参考にして実際に食べたりもしました。
面白いエッセイなので、考え込むことなく、自然な感覚で角田さんの文章を楽しめるので一日の終わり、寝る前に読むのが日課でした。
読書の秋、食欲の秋、今の季節にぴったりな一冊ですので是非書店でお見かけの際は、手に取ってみてください。
ちなみに、角田光代さんの作品はこれ以外にまだ読んだことがなく・・・。
何かオススメが御座いましたら、読書家の方教えていただければ幸いです。
ちなみに最近買った本で現在読んでいるのが、柴崎友香さんの「百年と一日」。
柴崎さんの作品も大好きな作品がありますので、またいずれかご紹介させていただければと思います。