おはようございます。
もうすぐ10月も終わり。
せっかく秋になったのに、まだ昼間は暑い日もあったり、
なかなか季節が過ぎてくれませんね。
まだ夏服が出っぱなしの宇佐見です。
今日はちょっぴりまじめに、仕事のブログです。
先日の山田さんのブログにもあるように、
株式会社パフさんとの合同研修を行いました!
テーマは、
●自分の「はたらく」を考える
●私たちの会社の「存在意義」を考える
●顧客にとっての「採用成功」を考える
という3本立て。
講師は、パフの釘崎社長です。
特に、
”貴方は「誰」のために「何」のために働いていますか?”
という問いに対して、個人で考え、
グループ内で共有するワークが印象に残りました。
ワークの中では、
「自分のため」「お金のため」「これから見つけたい」
「企業様のため」「東海地区の求職者・学生のため」等々・・・
様々な意見が出ました。
年次や会社によっても考えのベクトルが違ったり、とても興味深かったです。
私個人としては、今まで「何のために働いているのか」
自分に向き合ったことはほとんどなかったと思います。
残念ながら、この時間で私なりにしっくりくる言葉で表現することはできませんでした。
ただ、この日の帰り道にふと、こんな言葉を思い出しました。
人間にとって必要なものは、
人に愛されること
人にほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること
粉の出ないチョークのメーカーで、障がい者の雇用で有名な、
日本理化学工業(株)の大山会長の言葉です。
ちょうど入社1年目の終わりか、2年目に入ったくらいの時に、
お客様に勧められて読んだ本から見つけた言葉でした。
当時はあまりピンときてなかった言葉も、
今の自分には、とてもしっくりきているように思います。
今の私の仕事に対する原動力は、
(お客様・求職者や会社のメンバー等周りの)
「人の役に立つこと」
「人から必要とされること」
に近いと感じています。
まだまだ与えるというよりは、もらう方が多いなと感じる日々でもあるので、
役に立てるよう、必要としてもらえるような人物になっていきたいと思います。
この日の研修と合わせて考え・思い出す機会となりました。
釘崎社長、パフのみなさん、ありがとうございました!