名大社 スタッフブログ

ノーサイド・ゲーム

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

岡崎市本社T社の採用担当Yさんから商談のたびに社長ブログとスタッフブログを毎日見ていますと言われています。

当社のブログを楽しみに見ていただいているそうです。

まだそのクライアントは当社との取引は無いですが、ブログファンになっていただき嬉しい限りです。

本年度こそは、当社とのお取引をよろしくお願いいたします。

さて、ブログの本題に入りますが、待ちに待った、ラグビーワールドカップが開催されました。

このラグビーワールドカップを盛り上げる流れで、開催前にドラマのノーサイド・ゲームは放映されていました。

企業・地域スポーツの在り方について、非常に考えさせれる内容だったと思います。

実際のラグビー協会も役員は一新して、清宮副会長がワールドカップは終了までにはラグビーの新プロリーグの構想を発表すると公言されています。

Jリーグ・bjリーグのような、多くの観客がスタジアムに入るような施策を実行されることを期待しています。

開幕したラグビーワールドカップの優勝予想をしてみたいと思います。

僕が予想する優勝候補は、ニュージーランド、イングランド、アイルランド、南アフリカの4か国を予想しています。

特にエディー・ジョーンズ監督のイングランドが優勝の可能性が高いと考えています。

ワールドカップの優勝目標から逆算してあらゆる戦略を立てる、優秀なヘッドコーチだと思います。

前回のワールドカップでは、日本代表のヘッドコーチとしてあの優勝候補の南アフリカを逆転勝利で破った試合ライブで見ていましたが、まさか勝利するとは思いませんでした。

最後のロスタイムでは、PGを狙わずにスクラムを選択して、勝利を目出す姿は鳥肌が立ちました。

11月2日までの期間は充実した日々を過ごせそうです。

ドラマとラグビーと仕事のはなし

こんにちは小鹿です
あっという間に上半期も終わろうとしてますね
あな番も終わってしまったしね…黒島ちゃん…

今回好きだったのは、あな番と凪のお暇とこれは経費で落ちませんでした。
どんどん最終回迎えてしまう…ロス…

そんなドラマ好きの私が、
10月からの宣伝を見ていて驚いたのが「時効警察」の復活!

※公式HPより

わーめっちゃ懐かしい!見てたなー!

でも、それ以上に驚いたのが12年ぶりということ。
いやいやさすがにそんな昔じゃないでしょ。だって私が大学生の時だし!
と思って計算してみたら、ほんとにそんな昔でした。

それに加えて、もう一つ最近時間の流れの速さを感じたのが、
今日から開幕のラグビーワールドカップ。

ちょうど前回の開催期間中に、自分の結婚式をあげたんですが、
もう4年もたつのか…という思い。
結婚式の写真撮影で五郎丸ポーズで!と言われたのが懐かしい。
(当時興味無さすぎて、このポーズを知らなかった…)


見にいくよー※でもルールは全然知りません笑

年々1年が過ぎるのが速く感じていて、
この12年、この4年、一体何してたんだっけ?と思い返しても、
大きな出来事しか思い出せません?

毎日同じことの繰り返し、漠然と過ごしている気がする、
とたびたび不安になるのですが、
それでも仕事面で切り取って考えてみると、
四年前の自分の業務と、今の自分の業務は全く異なる。

新しく必要になった業務
新たに引き継いでいる業務
逆に誰かに引き継いでいる業務
手順を短縮した業務
もう必要がなくなった業務

営業さんと違って、今年の数字は?前年からの伸びは?と
1年ごとの成長や成果を以前と比較しにくいのが内勤。
それでも、こうやって思い返したときに
少しずつ改善しようとした過程が今に繋がっていると改めて感じました。

これからはそれが、「上司に指示されて変化した業務」ではなく、
「自ら良くしていこうと変化した業務」の割合に増えていけばいいですね!

以上Amazonプライムで時効警察をおさらい中の小鹿でした^^✨

収集癖②

こんにちは!石黒です!!

今回の題は『収集癖②』そもそも①ってなんだって話ですが①の話は後に取っておきます。。。。

 

本題に入ります!先々週ですがお休みを利用して金沢旅行へ行ってきました⛩

私が旅行へ行くときはいつも持参するのがこちら↓

 

御朱印帳です!!もともとお寺や神社に行くことが好きで、祖母と父が持っていたのをきっかけに大学生の時に購入しました。

記念すべき初のご朱印は高尾山にある『高尾山薬王院』でした。

御朱印とは本来どういうものなのかが書かれています。(※初心を忘れてはいけません。)

私のお気に入りのページをご紹介したいと思います☆

隠岐神社と焼火(たくひ)神社の御朱印です。

両者とも以前ご紹介した島根県の隠岐島という離島にある神社です。

隠岐神社においてはかつて承久の乱にて隠岐に配流された後鳥羽上皇をご祭神としており、歴史を感じられる地です。

隣にある焼火神社は隠岐の中でも西ノ島というところに位置しています。

焼火神社の宮司である松浦さんに直接案内をして頂いたことがあり、とても思い入れがあります。

雨の日に行ったのですがとても神秘的な景色が広がっており、神聖な気持ちになったのを覚えています。。。。

 

この様に数々の御朱印を収めてきた第一号の御朱印帳がいっぱいになったので

今回の旅で私がお目当てにしていたのは新しい御朱印帳です✨

じゃーん!!!

水玉の御朱印帳です。金沢にはかわいい御朱印帳(いや本当は縁結び)で有名な石浦神社があります⛩

可愛いお守りやご朱印帳の種類がとにかく多いです。

ちなみに御朱印はこんな感じ

3種類から選べましたが、金と銀のスタンプが珍しかったのでこれにしました。

楽しむため、癒されるために旅に行くのもいいですが何か目的を持って旅行に行き続けるのも楽しさの1つだなって思います。

まとまりがないですが、以上が私の収集癖②でした!!!!!?

 

 

最近の仕事といえば・・・

こんにちは!桑山です。

家族や友人など、周りは三連休を
エンジョイしている中・・・。

いいなぁ、とこっそり思いながらも、
2か月に1回のイベントに注力していました!

 

9月15~17日(日~火)は名古屋と三重で『転職フェア』。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

 

私は紹介事業本部の人間として、転職支援ブースなどにいました。

「どんな求人が合うのか」
「転職活動にどれだけ時間がかかるのか」など

いろんな不安な気持ちを持っていらっしゃる求職者の方と一緒に
「ああでもない、こうでもない」と話し合いながら
今後のことを考えていく仕事です。

求職者との面談を通して毎回感じることは、
「人って、本当に十人十色」です。

人それぞれのバックボーンや想いがあって、
考えていることはみんな違うんですよね。

CAとしていろんな人とお会いするたびに
「世界は広いんだな…」と改めて感じます。

 

人の話を聞いているうちに、自分に置き換えて考えてみることもあります。
自分ならそんなときどうするだろう?
どんなことを感じるんだろう?

自分の振り返りが出来る、
非常にいい機会にもなっています!

 

さてさて、私は仕事上、転職活動中の社会人と
向き合うことがほとんどですが、
最近はこれから就活を迎える学生と触れ合う機会もありました!

 

\『岐阜観光インターン』/

 

上司である西田さんを中心に、
名大社では岐阜県の観光業を支えるホテルや旅館へ
インターン生を連れていく『シゴト体験ツアー』を行っています。
(詳しくは上記より)

 

参加者はインターン生として
宿泊施設の業務(フロントや食事準備など)を体験しつつ
体験中の宿に宿泊もさせてもらいながら
従業員としても客としてもホスピタリティを学ぶことのできる
なんとも一石二鳥なインターンです。

 

8月の終わりがけに、学生の引率者として
私も初参加させていただきました。
大学3年生の数名を引き連れて、
いざ岐阜の超有名観光地【高山と下呂】へ!

※ちなみに下呂は人生で1~2回程度しか行ったことありません。
しかも、高山は初めていきます。

初めて行く地で引率できるのか、私…??

と不安になりながらも、
西田さんに教わり、荻上さんに助けられ、なんとか頑張りました。

 

学生時代や社会人になってからも、年上の方と仕事する機会ばかりで
「年下で、しかも学生って、どう接したらいいんだろう…」
という不安があまりにもすごかったです。
お二人とも心強くて、助かりました…。

 

自分が学生だった時のことを思い返しながら、
いざ学生さんたちとお話してみて思ったのは、

素直で、まっすぐだなぁ、という印象。

自分の思ったこと・感じたことを素直に話してくれるし
率直に意見も言ってくれます。
もちろんダメ出しもありました(笑)

 

それと、就活への悩みや不安も会話の中ではありました。

学生の意見って、けっこうストレートで、

例えば、
「どこの会社がおすすめですか?」とか
「受けた方がいい会社があったら教えてください!」とか。

 

確かに、私もそんなこと考えていたなぁ・・・。

 

そんな質問して答えを教えてもらっても、納得できないとわかっているのに、
安心したくて聞いてしまうんですよね…。

 

いつも仕事でお話しているのは、転職を考える社会人の方々ですが、
大人でも、自分の将来に悩むのです。

私も悩みに悩んで、今この仕事をしています。

この悩んだ経験を活かしたいと思って、入社しました。

 

今後も自分なりに、温かく学生さんや求職者を見守っていきたいなぁと、

 

 


『飛騨にぎり』と

 


『温玉ソフト』を

 

いただきながら考える桑山でした。(非常においしかったです。)

 

みなさんもぜひ、高山と下呂へ!

あなたはなぜ、働いているんですか?

そんなことを問われて即答できる人はどのくらいいるのでしょうか。

 

家族のため、生活のため、お客さんのため、自分のため。

全部正しいとも思うし、どこか違っているようにも思えます。

じゃあ正解はどこにあるのでしょう。

そもそも正解を求めることが間違いなのでしょうか。

 

 

こんにちは。ニムラです。

いつもと違う入り方をしてみました。

決して、病んでいるわけではありません。ご心配なく。

 

でも最近、働き方に関わる色んな考えや、立場の違う人たちに触れ、考えさせられています。

 

 

45歳を超えての転職。

ここ数か月で、入社当時からお世話になっていた担当者の方々が新たな道に進む姿を見てきました。

在籍20年以上。会社での存在感も大きい。

お客さんの立場からこの仕事の面白さを教えてくれた恩人のような方たち。

 

当然のようにこの心地よい関係は続いていくと思っていました。

 

先日のオグラのブログではないですが、退職の際のご連絡は、嬉しくもあり、寂しさも尽きません。

 

ある担当者は最後にこう言っていました。

「サラリーマン人生の残り時間が見えてきて、このまま終わるのは嫌だと思った。」

「給料は上がるどころか、下がるかもしれない。けど、ここが最後のチャンスだと思ったんだ。」

「間違いなく苦労するし、いまから憂鬱だけど、まぁやってやるさ。」

 

並大抵の覚悟じゃないと思います。

 

ミドルの転職というと、好待遇のステップアップのイメージが強いものです。

でも、現状は厳しい条件下で募集されている案件も少なくありません。

今の環境を捨ててでも、新しい世界に飛び込む勇気。

そこには「働くこと」に対するその方のアンサーが表れていたのだと思います。

 

 

最近、4年前の自分のブログを見返してみました。

辞めていった尊敬する先輩へのアンサーとして、自分が後輩たちの希望になりたいと言っています。

誰かのためになっている実感が、自分のやりがいの源泉にある。

それは変わっていません。

 

でも、考え方は少し変わってきたように思います。

これまでは、名大社という組織をどうやって守るか、どうやって貢献していくかって考えでした。

ただそれって名大社という看板に逆に守られていただけなのかなと。

 

何のために働く?と問われたら会社のためって無意識的に答えていたのでしょう。

 

これからは、もう会社の看板に頼ってばかりではいけない。

自分自身が力をつけて相手の期待に応えていける存在にならないといけない。

むちゃくちゃ厳しい道のりなのかもしれないけれど、やっていくしかない。

短期的には会社のためになっていないことも、長期的にはそこに繋がっていくことを。

 

 

あなたは(会社とか組織とかを抜きにして)、何のために働いているのですか?

その問いに、真正面から答えられる自分になるために。

 

暑苦しいブログ失礼いたしました!

仕事中に感じた自分に足りないことについて

 

こんにちは。水谷です。

先週末は夏休みの残り1日を取って3連休とさせていただきました。

実は、お盆休みの9連休後よりも集中力が落ち気味です。

夏の疲れが出ているのでしょうか?

もうそろそろ暑さも落ち着くことでしょう。

〇〇の秋といいますが、仕事の秋にしなくてはなりませんね。

 

苦手なもの、足りないと感じる事は誰にでもあると思います。

私の場合ですと、

絵を描く。

文章を書く。

人前で話す。

他多数。

このようなものと縁遠い職種を選んだつもりなのだが、なぜかこの場でブログを書くことになるとは・・・

 

その中でも、仕事をしていくうえで何とかしなくてはと感じることがあります。

イレギュラー対応が上手にできたらと思うことがあります。

些細なことから、厄介事まで色々あると思います。

 

会社に入社してからですと、

売掛金の回収遅れ、倒産。

システム用のオフコンが壊れて復旧作業したこと。

労務問題。

交通事故処理。

その他値段や諸条件の交渉といったことになる。

 

最近は、売掛金の回収について、些細なことはありますが、大事になるケースは少ない。

みんなが安全運転していただいているのか、交通事故も起こしていない。

とてもありがたい状況なのだが、緊張感が欠けていないかと反省することもあります。

しかし、事故の類は突然起きることでもあり、

いざ起きてしまうと、きちんと対応できるのかと時々不安に思うこともあります。

 

対応の上手な人っていると思います。

相手の話をちんと聞き取りながらも、毅然とした対応のできる方。

相手を怒らせずに上手くいなしながら乗り切っていく方。

イレギュラーが日常化し、離れしている方もいらっしゃるのかもしれません。

 

経験値を高めることでしか上達しないことは頭では理解しているつもりでも、

いざその場に立った時にきちんとした対応できるかは、内容によるがその場次第。

過去の経験・自分の知識から、適切に振る舞えるかが大事になる思う。

場数を踏むことしかなさそうですね。

 

知多半島通信

こんにちは、重野です。

9月とは言え、残暑が続いていますね。
今週は30度超えの日ばかり…
体調管理気をつけていきましょう!

久しぶりの知多半島通信です。

最近では常滑市に、国内でも敷地面積最大級のAichi Sky Expoがオープンしましたね。
名古屋という単位でみると、行くまでの立地にためらいもありますが…
空港直結型の展示場ということで、
海外含め国内でも様々な地域の方が進出しやすくなり、
新たな産業インフラとして期待されているようです。
*HPより
さっそく野外フェスも開催されたとか。
気になりますね。

さて、今回のブログでは、私のオススメランチスポットをご紹介。
場所は、常滑市のお隣、半田市。

「うおとら〜鯱」
https://uotora.gorp.jp/
和食ダイニングと言うのでしょうか。
店内の雰囲気も落ち着いていて、個室にはテラスもついています。

知多半島は伊勢湾、三河湾に囲まれた立地だけあり、魚が美味しい!

食べたランチはコチラ↓

お刺身も、魚の種類は忘れましたが、笑
塩麹の漬け焼きも美味しかった!

お休みの日のランチタイムは予約がオススメ。

味は間違いない!と重野舌は言っていますので、
知多半島にお越しの際は足を運んでみてください。

さて、今週末は転職フェア。
通常の名古屋会場だけでなく、
知多半島と伊勢湾を挟んで西側、三重でも開催いたします。

<名古屋会場>
9月15日(日)・16日(月祝)@吹上ホール
<三重会場>
9月17日(火)@アスト津
https://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/

名大社スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

上司は何もわかってない!!

こんにちは。今日は冨田が担当します。

 

気づけば9月に突入しました。

名大社では年度初めが4月なので今月で上期が終わります。

 

今回は、上期を簡単に振り返ろうと思います。

4月:新人の荻上がチームに加入

5月:荻上営業活動開始

6月:イベント運営を共に行っていた尾関が退職

7月:久しぶりの東京出張(パフ主催:コロンブスの卵)

8月:荻上が初受注!

9月:冨田、33歳の誕生日を迎える

 

だいたいこんな感じ・・・。

 

1カ月ごとに振り返るとさっぱりしたものになってしまうため、

上期で起こったある出来事について振り返ります。

 

自分のチームには、6年目の近藤と新人の荻上がいます。

簡単に2人の紹介をします。

 

近藤

同じチームになり、2年目

営業成績は年々伸びており、営業として順調に成長中!

お調子者な面があり、たまに調子に乗りすぎることがある・・・

それでも可愛い後輩です。

 

荻上

今年入社の新人

えくぼが印象的な元気あふれる子です。

照れると顔がすぐに赤くなるのが可愛いです。

 

 

【出来事とは・・・】

チームの3人で飲みに行ったときの話です。

荻上も営業デビューし、親睦を深めるために行きました。

近藤も荻上も営業として頑張ってくれており、また二人ともそこまで

不満やストレスを感じることなく過ごしていると思っていました。その時までは・・・

 

お酒も進み、荻上に日頃の仕事について聞いていた時に驚きの発言をしました。

ここでは、個人的な問題もあるため割愛させてもらいますが、自分にとっては衝撃的でした。

普段、問題なく上司と部下としての関係を問題なく過ごせていたと思っていた自分。

ただ、荻上にとっては思うところがあったのです。

それがいかに自己満足の勘違いだったかを思い知らされました。

 

そこで学ばせてもらったのは、

・現状に満足してしまうといけない

・指導に限界はないのだから一定の指導で満足するのは間違い

・コミュニケーションに時間をかけていると自身が思っていても

 相手にとっては足りていないと思っているかもしれない

といったものでした。

 

「親の心子知らず」ということわざがありますが、

「部下の心上司知らず」を痛感する出来事でした。

もちろん、上司の心部下知らずでもありますが・・・

まずは、部下ファーストの気持ちで接さなければいけないと思いました。

 

これからも荻上・近藤が気持ちよく仕事ができるように

自分ができることは出し惜しみすることなく、フォローしていこうと思いました。

最近感じたこと

こんにちは、神谷です。

ブログでは、夏休みの話題が続いてますね!
北海道に温泉、いいなあと思いつつ、
私はあいにくお出かけネタが無いので、
仕事の話をお届けします。

先日、プライバシーマーク(Pマーク)の更新審査がありました。
審査は2年に1回。今回で7回目の更新です。

私が名大社に入社して最初に任命された仕事が、このPマーク担当。
それ以来ずっと携わっているので担当歴としてはかなり長いのですが、
審査は何度やっても緊張しますね…
今回もドキドキしながら当日を迎えました。

それでも終わってみれば、
気づきや勉強になることがあったり、
今後の改善点も見えたりと、
中身の濃い1日だったと思います。
Pマークのような認定制度では、
規格に則って運用することが求められます。
文書や管理表などもきっちり作成しなければなりません。
なので、
「細かそう、難しそう、大変そう・・・」
こんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
確かにそういう一面があることも否定しません…

でも、この制度の本質に目を向けてみると、
実は、他の多くの業務で実践していることとほとんど同じだと私は思っています。

それは何かと言えば、「PDCAを回し続けること」。

現状を確認・把握する
手順や流れを明確にする
リスクを認識し対策する
問題や課題があれば改善する

こうしたことを仕組みとして回していくのがこの制度。
考えてみれば、これっていろんな業務においても大事なことで、
大なり小なり、日々やっていることですよね。
このことに気がついてからは、Pマーク制度の意味や必要性について、自分なりに理解できるようになりました。

PDCAは自分で回すことも大事ですが、
他者からの的確な指摘があることで、より有効的に回るものでもあります。
そういう意味で、審査はとても貴重な機会。

今回もいくつかアドバイスをいただき、自分の中での気づきもあって、
しっかりやっていかなきゃいけないなと、気持ちを新たにしました。
そして、もっと分かりやすい、名大社に合った運用に変える時期に来ているとも感じたので、
これから少しずつ、取り組んでいきたいと思います。

動物園の大人の回り方

こんにちは。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しいですね・・・

先日、27歳になりました、宇佐見です。

 

夏休みのブログが続いておりますが、、、

私にも、夏休みの話をさせてください!!!

 

今年の夏は思い切って遠くまでいってきました!

目指したのは、北海道!(また北海道ブログかよ!というツッコミはご勘弁を)

先日の小鹿さん、梅原さんに続き、名大社社員、北海道好きが多いみたいです。

 

どうせ、宇佐見は食べ物を目当てに北海道に行ったんだろうな~と

言われそうですが(笑)

 

夏休み前に名大社社員には、「富良野あたりに行きます!」と言いふらしていたものの、

実は本当の目的は別にありました。

*富良野も行きました。青い池もきれいでした!

メインの行先は、北海道紋別市。

新千歳から旭川を拠点に、紋別まで3時間。(札幌からだと5時間くらいかかります)

結構遠い!!

紋別といえば、流氷を割って進むガリンコ号で冬は有名な観光地です。

夏に行った本当の目的は、私が愛してやまない動物、

あざらしに会うためでした!

紋別には、あざらしに出会えるあざらし専門の施設が2か所もあるのです!

 

■オホーツクとっかりセンター

国内でも他にはない、あざらしだけを飼育している施設です。

あざらしの保護・繁殖を目的として誕生している施設なので、

漁の網にかかったり、衰弱して保護されたあざらしが、ここにきて療養しています。

■アザラシシーパラダイス

初めてこの施設をTwitterで知ったのが2年ほど前。

紋別空港路線の維持・利用と着地型観光の促進を目的としてつくられた観光施設です。

こっちはより観光目的なので、あざらしとのふれあいがメイン。

 

ほか、旭川に来たので旭山動物園にも行ってきました!

以前小倉のブログで、旭山動物園の行動展示のすばらしさは伝わるかと思うので、割愛。

 

当日は夏休みということもあり、かなりのお客さんでにぎわっていましたが、

大学生の研究発表の展示がしてあり、眺めていると、

動物のショーよりも、園長インタビューに目が留まりました。

 

動物園の環境は、自然ではない。

そんな動物園での繁殖に取り組むということは、その環境に適応してくれたということの証明を得ること。

そんな言葉を見て、

 

いつも楽しい動物園だけど、何か違う。そんな気がしてきました。

 

「伝えるのは、命」というコンセプトのもと、展示運営されているのが旭山ですが、

飼育動物の「死」についてもちゃんと看板を出して知らせています。

動物園のニュースは、「誕生」については大きく取り上げるものの、

その「死」について取り上げるのはなんだかタブー視されているような気がします。

動物が「どう生きるか」は「どう死ぬか」ということ。という考え方が、

旭山動物園の考え方で、「●●の理由で、いのちが終わりました」ときちんと伝えているそうです。

人間の社会の中で、生きている動物たちへの責任を感じてとのこと。

職員さんたちの、「動物園で仕事をする意気込みと想い」に圧倒されます。

 

畜産農家に生まれ、日々、うまれ・命をいただいていた自分の幼少期を思い出しました。

 

えさの時間を使った動物の解説も、なかなか刺さるものがありました。

たとえばあざらしの紹介をするときは、

「北海道では、アザラシは漁の魚を食べる害獣ともいわれる」

漁業被害や環境問題とも結びつけて紹介をしていました。

 

ただ、それだけでは言い表せれないことも多く、

実際にとっかりセンター等で保護されたあざらしは、

漁師さんが保護してくれることも多いのだそう。

実際に、保護あざらしたちは助けてくれた漁師さんの名前をもらって、

新しい環境で過ごしています。

 

私たち一人ひとりが、環境と動物と、命を考えるきっかけをくれるのが

動物園でもあるのだなと気がつきました。

 

楽しいばかりの動物園も、大人になるとまた別の視点があって、

考えさせられた休暇となりました。

 

帰りは台風で飛行機が欠航になり、

1日延泊したうえ、陸路で仙台まで行く羽目になりましたが、

またその話はいつか・・・

ちなみに、海鮮丼はシッカリ食べました笑