こんにちは。名大社の雪本です。
9月10日、大学の授業から参加するインターンシップが無事に終了しました。
総勢7人の学生さんが、11日間のカリキュラムをしっかりとこなしてくれました。
7人という人数は、名大社にとっては過去最高。
インターンップの担当は初めてなのに、プログラム作成も段取りも自分が中心。
学生さんに、「参加して良かった。」と思ってもらえる期間にできるかな。
どんな学生さん達と出会いがあるかということに期待しつつも、
実は不安も大きいものでもありました。
でもそんな不安を吹き飛ばしてくれたのは、その7人の学生さん達でした。
スタートいきなり、朝礼に参加。社長の隣に並び、全社員の前で自己紹介を行います。
事前に伝えてはあるけど、緊張するだろうな。
カミカミ、しどろもどろにならないかな。
なんて思っていたのは取り越し苦労。いきなり本領発揮してくれました。
1分間スピーチと名付けた自己紹介を、一人ひとりがしっかり行ってくれました。
インターン中は、
ワーク、営業同行と大学のキャリアセンター同行、プレゼン発表、イベント運営 ect…
様々な業務体験を行ってもらいました。
中でもキラリと光ったのは、朝礼の時同様、
自分の言葉で自分の考えを伝えることができる点でした。
名大社で学んだことをチーム対抗でプレゼン発表をする時も、
しっかりと実力を出しきってくれました。
出会ってまだ1週間の学生同士で意見を出し合ってまとめるのは、
きっと大変だったことでしょう。
意見が合わない、逆に意見が小さくまとまりすぎておもしろさに欠ける、
など、チーム毎に様々な苦労があったようですが、最後は社員も驚くような仕上がりに!
Aチーム
Bチーム
Cチーム
みんな、頑張ったね。
みんなが一生懸命に話す姿に心打たれたのは、ここだけの話。
なんてったって、最後は「怖い〜!」と恐れられていた雪本ですから。笑
でも、せっかく夏休みの時間を使って参加しているのだから、
一つひとつの意味を考えて取り組んでほしくって、細かいことも言いました。
だから私が中心になって、私がいないと動けないっていうんじゃなくて、
みんなでちゃんとコミュニティをつくって、相談して、
みんなで最後まで頑張ってくれたのが、私は一番嬉しかったです。
指導役は嫌われ役を買って出て、一歩引いて見ているぐらいがちょうど良いのかなと思っています。
そんな中で、「担当が雪本さんで良かった。」って言ってもらえたのは、
本当に本当に嬉しかったです。(まだインターン半分ぐらいの時の話ですが。笑)
ありがとう。
みんなに「働くことについて知ってほしい。学んでほしい。」って言っていたけれど、
私もみんなから、改めて働く楽しさを教えてもらいました。
私達名大社がこのインターンを通してみんなにしてあげられたことは、
本当に少しのことしかありません。
でも、みんなに最後に伝えたことは、どうか忘れずにいてほしいと思います。
みんなはたくさんの大人達に見守られて、育ててもらっています。
それはみんなが社会人になった時に、
今度は後輩達に返してあげてくださいね。
そうしてまた少し、人に優しく、楽しい社会が出来上がっていくのだと思います。
初めてのインターン、
あなた達7人で良かったです。
さて、インターンも終わった雪本の連休の過ごし方はこんな感じ。
土曜日は、名大社メンバーでアクトスリレーマラソンin名古屋ドームに参加。
おそろいのTシャツで、みんなの汗がしみこんだたすきを42.195km分、
繋ぎきりました!
日曜日は、筋肉痛を抱えながら、夫の実家・大阪のだんじり祭りに。
くたくたになりながらも、3日間かけてだんじりを一心に曳く姿から、
地域やお祭りにかける思いがヒシヒシと伝わってきます。
これもまた、親から子へと大切に受け継がれてきた伝統なのだと思うと、
にぎやかな掛け声の反面で、胸にじんわりとこみ上げるものがあります。
かなり熱い、熱い、2日間でした。
大学生活も楽しいと思いますが、
社会人も仕事にプライベートにと、忙しくも楽しいものですよ。
みんながどんな社会人 になるのか、今からとても楽しみです。
インターンシップ、本当にお疲れさまでした。