こんにちは、本日ブログ登場2回目の雪本です!
ようやく入社2カ月が経ち、
バスと電車で1時間かかる通勤にもようやく体が慣れてきました。
前はなんと自転車15分の距離!
2017卒の学生さんは、いよいよ3月から就活が解禁になりましたね!
他のスタッフのブログにもあるように、名大社も1日・3日とイベントを行いました。
たくさんの学生さん達が来場してくれて感謝と同時に、
さわやかに挨拶を返してくれる学生さんも多く、
こちらの身が引き締まる思いがします。
そんな中、名大社のイベントへ取り組む心持ちを
改めて考えさせられた出来事がありました。
先日の山田社長のブログにもあるように、
私もパフさんの「ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ」の
中間成果発表会に参加させていただいた時のことです。
100×10チャレンジは、学生が自らアポイント取りをして企業訪問をし、
仕事について社会人の生の声を聞こうという取り組みです。
週1回行われるミーティングで講師の先生からフィードバックをもらい、
クラスのメンバーと切磋琢磨する期間は、かなり成長を実感できるよう。
その最終報告会当日、見学という形の参加でしたが、
私もグループディスカッションの輪の中に入れてもらい、
直接学生さんと話す機会をもらいました。
その中で、ドキリとした言葉が。
「電車の中で見る社会人って、みんな疲れた顔してて。
仕事ってつまらないのかなって。
でも企業訪問して、こんなにもやりがいを感じながら働いている社会人が
たくさんいるっていうことを実感しました。」
あ〜確かに、私も思っていたな。
社会人ってみんな疲れた顔してるなって。
でも実際今の自分は、疲れた顔して電車に乗っているんだろうなと。
言い訳をしたい訳では無かったのですが、今は社会人の立場や気持ちも分かる私は、こんな返事を。
「確かに。でも、それもいいんじゃないのかな。
お客さんの前とか、仕事場でいい顔して働けてるなら、
電車の中でぐらい疲れた顔してても。」
するとその学生さんは、
「そうですね!そのことよりも、そんな限られた場所でしか
社会人の方と接する機会が無かったことが問題かも知れませんね。」
と、なんとも確信をついた大人な返事をしてくれて、純粋に感動してしまいました。
そう思うと、名大社のイベントも、学生さんが社会人と関わる大切な機会の一つです。
主役は学生さんと出展企業の皆さまで、
スタッフは進行役で影武者のような役割ではありますが、
学生さんにとっては同じ社会人の一人。
ふと見た時のスタッフの顔や態度が、無愛想だったり不親切だったりすると、
ガッカリですよね。
学生さんに、
「働くのって楽しそう。」
「大人ってカッコイイな」
とほんの少しでも思ってもらえるように、
背筋を伸ばして、笑顔で学生の皆さんを出迎えたいと思います!
それが人の前に立つ、大人の義務でもあるのかなと感じたりもします。
これは教師をしていた頃と今の仕事と、通ずるところでもあります。
学生の皆さん、就活は始まったばっかりですが、
自分の将来に向けて、一緒に頑張っていきましょう!
私も早く一人前になれるように頑張ります!!