どーも。二村です(^^)/
いよいよ今年もあと少し。
名大社は最終営業日が12/25(金)となりますので、もう数日しかありません。
来年は30歳。節目の歳となります。
こんな時くらいしか振り返るチャンスも無いだろうと思い、就活生時代から振り返ってみました。
お付き合いをいただければ幸いです。
~就活生~
「オレンジデイズ」みたいなキャンパスライフを送りたい!
そんな想いで進学したのがT大。
あっ、もちろんTOKYOではありません。
そうです。TOYAMAの方です…。
キラッキラの大学生活を送るつもりが、
大雪と大勢の男たちに囲まれて過ごす4年間でした。
(もちろん健全な仲間たちです。安心してください。)
就職は地元・愛知で。
ジモトイシキを昔から刷り込まれていたせいでしょうか?
自然とUターン就活をすることになります。
出生地の三河地区は自動車産業が盛んなエリアであり、
親も、親戚も、先輩も、友人も、多くがTOYOTA関係の仕事についています。
自分もそれに習い自動車関連の選考を受ける毎日。
「う~ん、これが自分のやりたかったことなのか…」
本音と建前がクロスする日々が続いていました。
そんな時に、なんとなく説明会に参加したのが名大社でした。
名前くらいは聞いたことがありましたが、
R社さんやM社さんのように派手でカッコいい印象は皆無。
ですが、そのときの担当者が“熱く”人材ビジネスについて
語っていたことが印象的でグイグイ引き込まれたことを覚えています。
確かこんな顔でした。
そんなこんなで名大社に入社することになった私。
社会人×広告業界×営業マン=イケてる男。
完璧な方程式を導き出しニヤっとしながらその日を迎えました。
2008年:1年目(22歳)
同期は3名。
中には営業経験もある中途入社組もいます。
「負けたくない。負けられない。営業として絶対結果を出してやる。」
鼻息は荒く、ペアになった先輩にもぶつかっていきました。
しかし…なんだか様子がおかしい。
会社が暗い。世間が暗い。同期もCRY…
そぉ。リーマンショックの真っ只中だったのです。
営業先でも「こんな時に募集する企業があるかっ!」とお叱りをいただく日々。
心がポキっといきそうな時に追い打ちをかけます。
退職ショック。
この時期、若手飲み会は必ず誰かの送別会も兼ねていたような気がします。
結局1年目が終わるころには、ライバル心を抱いていた同期はいなくなり
一人っきりになっていました。
今だから言えますが、「自分もいつ辞めようかな」なんて考えてばっかりでした。
2009年:2年目(23歳)
それでも何とか2年目。
この時くらいから少しずつお客さんも増え始め仕事が面白く感じるようになります。
「愛社精神」何じゃそりゃ?
冷え込んだ心は会社ではなく、お客さんに愛を求めていたようです。
そうは言っても、まだまだ不景気は続きます。
ワークシェアリングなる厳しい仕組みを導入せざるを得ない会社は、
ギスギスした雰囲気で息が詰まるものでした。
(いまの若手メンバーには想像がつかないかも…)
メンバーの退職に伴い、組織も目まぐるしく変化する中、
仕事上の大きな変化もありました。
それは担当企業の「引継ぎ」です。
新規飛び込み営業が基本だった1年目から、
既存のお客さんへの営業訪問が一気に増えていきました。
特に、名大社のレジェンド・今村さんから
多くのお客さんを引継させてもらうこととなり、
最初はプレッシャーが半端じゃなかったです。
「こんな若造に務められるのか」
なんて今村さんも思っていたに違いありません。
何とかこのチャンスをものにして認めさせてやる。
この引継が営業として大きなターニングポイントになったと今では思っています。
2010年:3年目(24歳)
社会人になる前に、3年目にでもなれば部下1人は欲しいな~
なんて軽く考えていましたが、現実はまだ営業メンバーで社歴の一番浅い
下っ端のままでした。
ただ、仕事はどんどん楽しくなります。
引継ぎしていただいたお客さんや、1年目でお付き合いをいただけたお客さんなど、
良い意味で気を遣わずに済む場所が増えていたからでしょう。
それに営業の仕事以外でもチャンスをいただける機会が増えてきました。
1つは採用担当。
説明会の企画・運営から選考までの段取りをシゲノ姉さん・サヤカ姉さんと回します。
キラキラした目で見つめてくれる学生たちに、自らの歪みを感じつつも、
企業だけでなく学生とも関われる仕事で結構楽しみました。
もう1つはラテ担当。
ラテといっても、「ネスカフェアンバサダー」ではありません。
テレビ・ラジオ窓口担当の略称です。
簡単に言うと、名大社の広報マン。
局との打ち合わせや発注、収録立ち合いなど、
メディアを通して名大社のイベント告知をする際に前線で動く仕事なのです。
超絶キャラの濃いテレビ局の先輩方には勉強?調教?させていただけました(笑)
ありがとうございました!
と長々と自分語りを申し訳ございません。
4年目から現在に至るまでは、また次回ということでお楽しみに。
(楽しみにしている人がいるはず。きっと。)
今年も沢山の方々にお世話になりました。
来年は30歳となります。
男は30から。三十路男に是非ご期待ください。
宜しくお願いします(^^)