名大社 スタッフブログ

2016年07月の記事一覧:

おかっぱコンサルタントの文房具通信 ④

こんにちは!西田です。
前回に引き続き、マスキングテープ(通称:マステ)の話を。

 

001

 

マスキングテープ、
今はいろんな柄が出ていて女子に大人気です。

 

が、

 

元々は、塗装などをする際に、
マーキングしておくものでした。

 

が、

 

もっと遡ると、八百屋さんや魚屋さんなどの商店の店先に
ぶらさがっているハエ取りテープが先祖なんです。
(最近はあまり見かけませんが)

 

ご存知でしたか??

 

ちなみに、一番有名なマステメーカーは、
岡山にあるカモ井加工紙さん。
創立は大正12年という老舗企業さんです。

 

というマステの歴史も勉強したところで…

 

今回のブログを機に、
家にあるマステの数を数えてみたら

 

「278個」という結果。
よくぞこんなに集めたなと。

 

で、それらを西田は
どんな使い方をしてきたのかというと

 

 

スクリーンショット 2016-07-13 21.19.03
WI-FIをデコったり

 

 

スクリーンショット 2016-07-13 21.23.05
文字を書いたり

 

 

スクリーンショット 2016-07-13 21.22.45
インテリアにしたり

 

 

こんな感じで楽しんでます。
1個数百円でいろいろ楽しめるヤツなんです。

 

 

大好き過ぎて、、、

 

 

unnamed
http://www.masking-tape.jp/originalTape/

 

 

作ったことがあります笑。
オリジナルマステ。

 

 

東京のとある飲食店で販売しております。

 

 

最小ロットが大量すぎて
まだ少し在庫あるそうです汗。

 

スクリーンショット 2016-07-13 21.31.22
かわいいおかっぱちゃんの頭の上にどんぶりが!!
ええ、もちろん私です。ニヤリ。

 

 

見つけた際にはぜひご購入を。

 

 

合言葉は、、、
「ノーウドン、ノーライフ」

 

 

それではまた!

 

行ってきました!

こんにちは、名大社の小鹿です。
本来ならば今日は雪本さんの担当だったのですが、
先日の雪本さんのブログにもあったように交代させていただきました。

というのも、新婚旅行に行っていたからなのです!
ですので、今回のブログネタには全く困っていません\(^o^)/

行き先はドイツ・スイスでした。
日頃の行いのおかげか、連日晴天!(結婚式は雨でしたが・・・)
マッターホルンがここまで綺麗に見れるのは貴重らしいです。
DSC_1294DSC_1456
写真でしか見たことのなかったものが、現実に目の前にあることが素敵すぎて、
今思い返してもうきうきです!

いろんな場所を巡ったのですが、個人的に一番困難だった場所を、今回はお伝えします!
それがこちら、写真の奥にある雪をかぶった山、スイスの世界遺産ユングフラウです。
DSC_1346

ここには、ヨーロッパ最高地点の駅ユングフラウヨッホがあるのです。
その高さ、3453メートル!
今回は、こちらの鉄道に乗ってその高さまで登っていきました。

DSC_1351

そのうえでとにかく注意を受けるのが、高山病にならないようにということ。
鉄道の区間自体は約9.3キロなのですが、その標高差は約1400メートル。

途中で吐き気や頭痛に襲われるそうで・・・駅に着いてもそのまま動けなくなる人もいるとか。
電車の網棚にも、もしもの事態に備えて、しっかりと袋が用意されています。(笑)

特に女性や、頭痛持ちの方は気を付けてください!とのこと。

つまり、私です。

ここまで来て体調崩すのは絶対嫌だ!ということで、
予防策の深呼吸をする・水分をこまめにとる・ゆっくり行動を誰よりも心がけました。

頂点に着いた時には、さすがに頭がくらくらしましたが、なんとか堪えて無事、到達。
DSC_1369
気温2度。
寒いです。
でも迫力のある山々や氷河は見ごたえ抜群でした。

けれど、寒さのあまりに頂点にあるカフェで買った紅茶は、600円ちかくしました・・・。
紙コップに、お湯とリプトンのティーパック入れただけなのに(笑)
観光地価格にスイス価格だからかな。

そんなこんなの新婚旅行、とっても楽しかったのですが、
旅ブログ恒例(?)のグルメは今回は・・・ちょっぴり残念でした(+_+)
何を食べても大味というか・・・
マッシュポテトどーん!チーズどーん!!ってかんじで。
太田胃散とお友達になった旅でした。

それでも、おすすめです、ドイツ・スイス!!
軽い気持ちで行けるところではないですが、ぜひ長期連休の際は、ご検討を\(^o^)/

記念日休暇(予告編)

みなさんこんにちはこんばんは。

(((※今回は完全なる趣味ブログです本当に申し訳ありません。)))
 投票に行かなかったことを同期に叱られた尾関です。

ウィンブルドンの決勝を見て、興奮冷めやらぬ尾関です。

今回は、ジョコビッチ・フェデラー・ナダルのいわゆる3強のいない決勝となりました。

 

それでもいつにない白熱の試合内容で、

お互いの熱気が画面越しにも伝わる素晴らしい一戦でした!

マレー

※アンディマレー選手(tennis365.net様からお借りしています。)

フェデラーが引退したら寂しくなるなぁなんて思ってた時もありましたが、

テニスの未来がまだまだ明るいことを証明してくれたような気がしました。

 

日本人選手の優勝も目前に迫っているような気がしますし、

野球・サッカーのように注目されるスポーツになってくれるといいなぁ。

 

 

さてさて、本題に入ります。

休みの日にはカラオケに行ったり、テニスをするだけで、

旅行に行ったり、結婚の予定もないのでネタ切れしつつあります。

 

ですので、今回はカミングアウトブログとして、

8月1日にいただく記念日休暇の内容についてお話ししようと思います。

 

実は、東京でのとあるアーティストのライブチケットが当選し、せっかく東京に行くならということで、

7月末~8月1日で3連休になるように記念日休暇を設定しました。

 

とあるアーティストとは、

【でんぱ組.inc】

でんぱ組

秋葉原を中心に活動している6人組のアイドルグループです。

ピコピコ系の電子音をBGMにアップテンポな楽曲が多いのが特徴です。

秋葉原にあるメイド喫茶で働いていたメイドさんが集まって結成されました。

ですから、一人ひとりが専門分野のヲタクであるというのも大きな特徴です。

 

おニャン子クラブ→モーニング娘→AKB48など、日本の人海戦術的アイドル時代とは一味違う。

それらが地上のアイドルのトップならば、でんぱ組.incはまさに地下のアイドルのトップ。

 

そんな個性的なところが好きで、私は高校2年?くらいから密かに応援していました。

 

彼女らには、それぞれに本来であれば表では明かせないような過去があり、

それをカミングアウトしたことによって、ファンに勇気を与えたことがブレイクのキッカケだと言われています。

 

いじめられていた過去、引きこもりだった過去、夢をあきらめた過去・・・。

見返してやりたい、もう一度夢を追いかけたい!

そんな思いを素直にファンにぶつけていくスタイルが他のアイドルとは違うのだと思います。

 

アーティストのライブでは異例の【独白】をやってのけたのも話題になりました。

自分の過去と今、これからについてメンバーがそれぞれ一人で語っています。

知らない人でも結構感動する内容だと思います。

ユーチューブでも見れるので、興味のある方はぜひ見てみてください。

 

誰しも自分の抱えているものは違うと思います。

社会というコミュニティに属している以上は、必ず優劣が生じます。

我慢することや失敗することもたくさんあって、

自分を偽ることで自分を保っている人もこの時代には少なくないのかもしれません。

 

それでも、自分は自分でいいじゃないか、やれることを精一杯やってみよう!

と、私自身も思えるようになったキッカケの一つだったような気がします。

就活時代にもとってもお世話になりました。

 

頑張れないこと、頑張りたくないこと、上手くいかないこと、

たくさんあります。

 

でも、今の自分は素直で正直です。

嫌なことを嫌だと言えるし、嬉しいときは声をだして喜べる。

 

恵まれた環境にいるからこそかもしれませんが、

だからこそ、親・友達・上司・先輩・同期・後輩・クライアントの皆さん

自分を支えてくれる、育ててくれるすべての人に感謝して、これからも成長していきたいと思うのです。

 

とうことで、とりあえず7月31日を楽しみに明日からまたがんばります。笑

興味のない人にはてんでつまらない内容になってしまい申し訳ありませんでした。

 

ではでは、みなさんもぜひ【でんぱ組.inc】見てみてくださいね!

 

 

PS.次回からはちゃんと投票に行きます。

近況報告と思うこと ~女子学生へむけて~

おはようございます。

気が付けば7月に入っていました。どうりで暑いわけですね。

今年は日焼けを最小限にとどめるべく、日傘を早めに導入したにもかかわらず、

先日の飲み会で居酒屋に傘を置いてきてしまった、

営業女子、宇佐見です。

※まだ傘は取りにいっていません・・・汗

 

私事ですが、2か月ほど前、入籍し、結婚をいたしました。

今は夫と2人で暮らしています。

仕事は、今までと変わらず、営業です。

夫も会社員、共働き夫婦。

まだ社会人としては2年目のヒヨッコですが、

営業兼、主婦になりました。

 

企業展で女子学生さんに話をすると、結婚・出産とを考えて、

就職先を絞りすぎている方が大半な印象を受けます。

「仕事を続けたいけれど、結婚や出産の事も考えたいし・・・」

そう悩んでいる女子へ向けて、まだ主婦歴2か月の私ですが、

知人や名大社の社員によく聞かれた質問を中心に、お答えしようと思います!

※出産は経験がないので、結婚についてお答えしています!※

 

*家事はちゃんとやってるの?

この質問、社内でよく聞かれました(笑)

やってますよ!(笑)

食事は一汁三菜までは作れませんが、1日に1品は自炊するようにしています。

朝は私の準備が遅いので、たまに夫が作ってくれる時もありますが(ありがたや)

夜は何かしら1品作っています。

食べる事が大好きな私にとって、食事は一番といっていいほど大事なのです。

時間がない時の必需品は、冷凍保存しておいた食材たち。

IMG_4996

↑この本で勉強しました!週末に野菜などをカットして冷凍しておけば、

包丁いらずで調理ができます!ほんとうに便利!!

掃除は休みの日にまとめて、夫と役割を決めて一気にやります。

 

*仕事と両立できるの?

両立できているかはわかりませんが、

結婚する前と後で、仕事面で変えたことはほぼありません。

結婚してから特に大きく体調を崩したこともないです。

精神的にも、営業に出ているときは基本一人ですので、

それがむしろ良いリフレッシュといいますか、

仕事をしていることによって、主婦としての自分と営業としての自分を

切り替える事ができるので、かえってイキイキとできているような気がします!

仕事中は家の事を考えなくてもいいですからね(笑)

 

*就活の時、自分が結婚することを意識していた?

まったく意識していませんでした。笑

話すことが好きでしたし、忙しくばたばたしているのも嫌いではなかったので、

自然と総合職に就こうと思っていました。

また、その時は自分が結婚できる、という保証も何もなかったので、

一人でも生きていける稼ぎのある仕事に就いたほうがいい、と思っていたぐらいです;

こんなんでも、何とか、営業兼、主婦、やってます。

 

 

実際に結婚をして、仕事をしてみて、感じたのは、

「仕事・結婚」は就職先に限定されるものでも、自分で制限するものでもなく、

≪自分自身で選択できるもの≫だと思いました。

自分次第で、「やろう!」と思えばできちゃうんだ、と思っています!

 

もちろん、私のような場合が全てではありません。

希望通りにいかない場合や、あえて「選択できない」場合、「選択しない」場合もあることは理解しています。

ですが、「仕事を続けたい人」にとって、必ずしも「結婚」がネックになる訳ではない。

ということをお伝えできたらと思います。

少しでも、就職活動をする方が、前向きになれたら幸いです。

 

さいごに、結婚にあたり、社内外でたくさんの方からお祝いの品・お言葉をいただきました。

本当にありがとうございました。

社会人としても、主婦としてもまだまだ、ですが、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

そして、

これからも、変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

おすすめグルメ店②

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

前回のブログに続きおすすめグルメ店の紹介をいたします。

今回のおすすめグルメ店は名古屋ミッドランドスクエ4階にある本格スペインバル(バル デ エスパーニャ ムイ)です。

51347982

パンにつけて食べる海老のアヒージョがとてもおいしく、お勧めのお店です。

平日なら1名1250円~ワンプレートランチがありますので、お値打ちです。

そしてもう一つお店は同じく名古屋ミッドランドスクエ4階にある小籠包専門店として上海随一の知名度と美味を誇る老舗「南翔饅頭店」です。

小籠包がとてもおいしく、僕はいつもこの店に行くと12個ぐらいは食べています。

P014977583_480

本日と明日はウインクあいちにて転職フェアを開催しております。

どちらの店も会場のすぐ近くにありますので、来場前もしくは来場後に食事に行かれてみてはいかがでしょうか?

それでは、転職フェアのご案内をさせていただきます。

/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-

第148回 転職フェア

【開催日時】7月8日(金)・9日(土) 11:00~17:00

【開催場所】ウインクあいち 7F・8F展示場
   ◇JR・地下鉄・名鉄・近鉄「名古屋駅」より徒歩2分

 \\★入場無料★//\\★入退場自由★//\\★履歴書不要★//


☆.:゜第148回 転職フェアのイベント内容・来場予約はコチラ!☆.:゜
    ┗ http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/
*——-*——-*——-*—––*——-*

☆★☆★☆★☆★☆★スタンプラリー企画★☆★☆★☆★☆★☆
3社と面談で500円分、5社と面談で1,000円分のQUOカードを
もれなくプレゼント!!
※QUOカードの引き換えは14時以降とさせていただきます。

       >>さらに!!!<<

☆★来場予約で、QUOカード500円分をプレゼント!☆★
来場予約をして転職フェアに参加すると、
QUOカード贈呈など嬉しい特典があるほか効率よく企業ブースを回れます。
ぜひ来場予約をして、転職フェアにご参加ください。

▼▼気になる方は、今すぐ来場予約!▼▼
http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/
※7月9日(土)16時で来場予約は締め切らせていただきます。
※来場予約なしでも、転職フェアにご参加いただけます。

皆様の来場お待ちしております!!

キャリアセンターの皆様、有難うございました。

こんにちは、名大社の雪本です。

今回は、小鹿さんに代わって雪本がお送りします。

実が前回、「27歳最後の〜」と誕生日が近いことを匂わせましたが、

ちゃっかりと誕生日前に登場してしまいましたので、

それはまた次回にでも笑。

交代したウキウキな事情は、また本人からお知らせがあるかなあと思いますので、

しばらくお待ちいただければと思います。


本日はタイトルにあるように、

大学のキャリアセンターの皆様にお礼の気持ちを綴りたいと思います。

今回は大学担当らしく、

思いきり大学担当目線で。


山田社長二村さんのブログにもありましたが、

先日6月30日は、ディスコさんとの共催イベント、

「企業展×キャリタス就活フォーラム」

を開催いたしました。

mainvisual0222


共催イベントは今年で3年目になるそうですが、

私にとっては初めてのイベント。

そして、大学のキャリアセンターの方にご参加いただく、

「名刺交換」と「出張キャリアセンター」の企画もあります。


「名刺交換」は今回初の試み。

「出張キャリアセンター」は、会場内にブースを構えてもらい、

来場してもらった学生さんの、この時期ならではの相談に乗ってもらおうという企画です。


4月から約3ヶ月をかけて、

担当の大学様に直接お願いに行き、お話を聴いていただき、

両企画ともかなりの数の大学様にご参加のお返事をいただきました。


普段から学生さんの対応でお忙しい中、

キャリアセンターの人員を割いてご参加いただき、

本当の頭が下がる思いです。


数の面だけみても前年を大きく上回る程で運営側には大変有難いことなのですが、

それ以上に私にとっては、

「キャリアセンターの方と一緒にお仕事をさせてもらえる!」

という点が一番の喜びでした。


「良いイベントにしたいな。」

「当日は、学生さんや企業様と情報交換ができた、という形でお返しできたら嬉しいな。」

そんな想いで当日を迎えました。


そして・・・

ジャン!

IMG_0360


当日の名刺交換会の様子です。

終了時刻を過ぎてもなかなか列が途切れない程の盛況ぶり!


そして、出張キャリアセンターの方はというと、

広い吹上ホールに縦1列、各大学ブースがずらっとが並んでいた様子は圧巻でした!


学生さんの相談に乗ってもらったのはもちろんのこと、

私も、学生さんの様子を教えていただいたり、

就活相談の乗り方についてのアドバイスをいただいたりました。

はたまた、教師からの転職した異端児の私の、身の上話なども笑。

大変貴重な時間を過ごさせていただきました。


1000名を超える来場があり、良い顔つきをした学生さんばかり。

そして企業ブースは、途切れなく面談が続いている状態。

嬉しいやら悲しいやら、いつものように壁に寄って悩む学生さんが少なかった分、

面談数が多くなった大学様もあり、

その点に関してはまた来年度の改善点だなと痛感しています。


それでも、皆様の存在が、イベントに来場した学生さんにとって

心強い存在になっていたのには間違いありません!


「良い機会となりました。」と優しいお言葉をかけていただいて、

「なんて温かい人達ばかりなんだろう。勉強させてもらったのは私の方です。」

と胸が熱くなりました。


この状況に決して甘んじず、皆様からいただいたアドバイスを基に

来年度はもっともっと良いイベントにしていけるように努力していきます!


これに懲りずに、今後もお付き合いいただけると有難いです。

皆様、本当に本当に、有難うございました。

この場をお借りして、お礼の気持ちをお伝えさせていただきます。



そして、企業展が終わったのもつかの間。

明日は第148回 転職フェアの開催です!


図1


こちらも良いイベントにしていけるように、

スタッフ一同頑張ります。

素敵な出会いがありますように。


それでは今日はこのへんで。

ボンビー万歳!!

こんにちは オッサン奥井です。

今回も戯言でおつきあいを・・・

 

何故か、たまに観いってしまうTV番組が、

日本テレビ系

幸せ!ボンビーガール!

MCはTOKIOの山口君がつとめ、

「お金がなくても幸せに暮らそう」をテーマに、どんなに貧乏でも幸せに

『貧乏なんてなんのその』と、人生を楽しく送っている女性(ボンビーガール)を紹介していく番組。

何故か、観ていると、いつも共感といつのまにか応援を送っている番組です。

 

私、オッサンは

決して裕福な家庭に育った訳でもなく、実際ボンビーのお仲間だったと思います。

この間も観ていて、ボンビーを思い出したのが、

かっての子供の頃(8歳位の頃まで)のお風呂です。

写真がないので、

記憶にある範囲で、絵に描いてみました。

なんだ、これはと思われる方もいるかと思いますが、

IMG_0504 (2)

樽が風呂になっているのです。

味噌樽、醤油樽などをイメージしてもらえば、いいと思います。

樽の側面をくり抜いて出入りできる様に窓がつけてあります。

樽の中は、どうかと言うと・・・

底が鉄板で、上に木の円盤の板を浮かべて、

板の上に乗って、板に乗ったまま体を沈めて、お湯につかるという

入浴スタイルです。

板から落ちると、そこは鉄板、えらいことに・・・。

鉄板の下には、火を燃やす焚きこみ口があり、

いい湯加減になるまで薪を燃やすのです。

樽に入って、窓を閉めれば、和風のオールドサウナです。

今、思えば面白いこれも風情があるなとなりますが、

その当時、近所では、非常に時代遅れの代物で、同情の目で見られるような

ボンビーの代名詞と言ってもいいほどでした。

 

そんな頃を思い出します。

うちは田舎で裏には里山があり、

風呂焚き用の薪を、裏山におやじと採りに行ったりしたことも・・・。

凄い時代です。

それでも、

別にボンビーだからとか、いやだとか思ったことは、ありませんでした。

山の中をおやじの後を必死で、ついていくのも、楽しみの一つでした。

今、思えば、ボンビーを愉しんでいたのかもしれませんね。

お金持ちを羨ましがったり、ねたんだりということもなく、

育ててくれた親にも感謝です。

 

また、ボンビーで、思い出すのが、

学生時代、友達の下宿にちょっぴり長く居座った頃、

自分・友人2名、皆、お金もそうないので、

飯どうするか?となった時、

友達の実家から送って来て、米はある。

さてどうするか?

飯炊き担当の僕、発案で、冷蔵庫にあった材料で、

作って評判になった、その当時のちょっと贅沢メニューを紹介します。

その頃は、めちゃくちゃ美味いと感じたが、

今では、どう感じるかは何とも?

 

まず、用意するものは

米、シーチキン缶、冷凍ミックスベジタブル、醤油、味の素、

電気炊飯器

まず、洗米して、水加減は普通に炊く時の水分量で、

そこにシーチキン缶を開け、ガバッと中身を投入。

次に、冷凍ミックスベジタブルを投入。

醤油少々、味の素少々

(適当に、よく言う適宜、好みの量を)

炊飯器電源ON

炊飯スタート

とっても、おおざっぱ。

後は

炊きあがりを待つだけ。

これで、ええんです。

少し蒸らして、

『ちょっと贅沢!シーチキン、ミックスベジタブル焚きこみご飯』の

出来上がり。

 

炊飯器のふたを開けると、

一気に焚きこみご飯の何とも言えない、

食欲をそそる香と湯気が部屋一面に漂う。

一同、おーっ!

皆の顔に、微笑みが・・・

ご飯、かやくを混ぜ始めると、

 

お焦げ、俺にくれ。

俺にもくれ。

待てぇ、待てぇ・・・。

 

何とも、言えないいい経験。

ボンビーを愉しんだ時代だったな。

愉しめたのも、

皆が、それぞれが何かに向かっていたからだと思う。

 

ボンビー万歳!!

満たされない時、逆光の時こそ、

今、どう考えるか、どう感じるかで、全然違ってくるものだと思う。

誰かのせいにしたり、現実から逃げたりせず、

その現実を逆に愉しもうと思えるようにしなければと、

考えさせてもらえました。

 

 

 

ふぉんとの話

こんにちは不破です。
今回はいろんな意味で文字ばかりのブログなので、最初にとりあえず目を引きそうな写真を載せておきます。

岐阜で食べたステーキです(焼く前)。※写真は4人分。

201607_01

食レポブログにしようかな?と思ったけど、すごーいおいしー!以外の言葉が出なかったので、やめます。

 

というわけで、フォントの話です。

先日NHKのプロフェッショナルで、フォントデザイナーの藤田重信氏を特集していました。

フォントワークス株式会社に所属されていて、筑紫シリーズのフォントを手がけた方です。

フォントワークスの藤田氏のページ

スクリーンショット 2016-07-02 14.13.24

最新のMacにこの筑紫シリーズの中から、「筑紫A丸ゴシック」と「筑紫B丸ゴシック」が標準搭載されるフォントとして採用された!ということで、ちょっと話題になっていました。

『フォントを買ったらMacが付いてきたと言っても過言ではない』なんて話しもあるくらい日本語フォントって結構高価なので、このアップデートはMacユーザーとしてはとても嬉しかったです。

 

試しに使ってみました。「筑紫A丸ゴシック」と「筑紫B丸ゴシック」はこんなフォントです↓

201607_02

プロフェッショナルでは、藤田氏の新しいフォント作りの現場に密着していました。

放送時も相当しっかり見たんですが、ブログを書くためにオンデマンドに数百円払って見直しましたよ!二回目見ても面白かったので満足。

ひらがなのデザインを、動物や人に例える表現の豊かさにわくわくします。

 

番組の中で藤田氏は「れ」一文字作り上げるのに2日かかって試行錯誤されています。

フォント1セット出来上がるのに年単位の時間がかかるようです。

一文字一文字個性的に作りながら、全部並んだ時の一体感は必要…と、難しい仕事だなあと感じました。

たくさん文字を作っているうちに、なにがイイのかわからなくなってしまうこともあるようで、正直番組を見ているだけでも、出てくる文字がゲシュタルト崩壊しそうでした…。

フォントが高価だというのがよく分かりましたし、私ももう少しフォントの個性を噛み締めて使いたいなあと思いましたね。

 

番組途中で出てきた藤田氏の流儀は「たたかれてこそ、完成する」

スクリーンショット 2016-07-02 20.42.53
ある程度、形になったフォントを印刷した紙を持って社内の評価を聞いて回り、さらに他社のデザイナー仲間にも話を聞きに行っていました。

そこで結構ひどいことも言われていましたが、考え直す部分と「これは絶対変えない!」と譲らない部分とがあってクスッと笑いつつ、改めて、批評を聞くことって大切だなと思いました。

 

私自身、自分が時間をかけて作った物を切り捨てられるのは、その瞬間はすごーく辛いですけど、

一人でずっと作っていると、その良し悪しがもうわからなくなってしまうこともよくあるので、他人の意見は貴重です。

その上で譲れないことも多いんですけどねw でも、人の意見を聞いてハッと気づくこともたくさんあります。

人の意見を聞くということを恐れずに、そしてもう少し柔軟に耳を傾けられるようになりたいと思った番組でした。

 

番組の後半、MacやiPhoneの標準フォントである正統派「ヒラギノ書体」を作った鳥海氏に意見を聞きに行く場面がありました。

この番組、ずーっと藤田氏の作った書体を使ってテロップが出ていたんですが、二人のデザイナーの会話シーンは、それぞれ自身が作ったフォントで発言内容のテロップが出ていて、番組制作側のこだわりも感じました。

スクリーンショット 2016-07-02 20.49.51
MacとiPhoneのヘビーユーザーな私、ヒラギノ書体が出てくると見慣れているせいか、なんだかほっとしてしまい自分でびっくりしましたw

 

Windowsにも8.1から「游ゴシック」という、なかなか綺麗なフォントが搭載されました。
あまりフォントなんて気にしたことない!という方も、ゴシックか明朝かだけではなく、ぜひ普段使わないフォントも使ってみてください。

201607_03

ボス!そろそろ出番です。

どーも(^^)/
30歳、人生分岐点のニムラです。
先日は、我々の同志である就職情報会社のディスコさんと
17卒学生さんを対象にした【企業展×Career Forum】を実施いたしました。

イベント共催

今回で4回目となる本企画。
最初のころは競合でもある両社だけに、お互いに距離があり、ぎこちなく運営していたように思います。でも、回を重ねるごとに顔と名前を憶えていき、イベントを成功させるためにどうすべきかお互いの想い・ベクトルが交じり合うようになっていきました。

遠慮なくタメ口で談笑したり、そっくりな風貌の2人(誰かは秘密です…)をイジりあったり。2社が力を合わせることで、1+1が2ではなく、3でも4でも5にでもなることが大事(by山田さん)。まだまだ運営自体に課題もありますが、多くの気づきを得られるこういった機会が続いていることに感謝したいと思います。
多くのご出展企業さまと来場学生のみなさんのおかげで大盛況の中、無事にイベントを終えられました。本当にありがとうございました!

 

さて、今回は世間で話題のテーマについてお話しさせていただきます。
あっ、奥田さん。もちろん不倫についてじゃありません(笑)

 

【イクボス】

「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)。
イクボス
参照/NPOファザーリング・ジャパン イクボスプロジェクト http://fathering.jp/ikuboss/

イクボス式会社の就業規則集 PDFデータをダウンロードできます→http://fathering.jp/news/ikuboss_syugyoukisoku

愛知県もイクメン・イクボス応援サイトを立ち上げています。→https://famifure.pref.aichi.jp/ikumen/index.html

イクメンという言葉が一般化して随分経ちますが、まだまだ中小企業などではその存在が認められていないですよね。男性の育児休暇を会社として制度化することは難易度が高いように感じますが、経営者だけでなく、部下を持つ上司や、リーダーが積極的にその姿勢を示すことは大事だと思います。

昔は「家庭を顧みず、仕事に没頭するのが男の使命だ!」と言われていたそうですが、
共働き家庭がこれだけ増えた昨今は、この考え方はもう古いです。出産のために産休や育休を取得する女性の中には、もっと仕事をしていたい!と思っている方が数多くいます。仕事をさせてもらえている男性陣は、まずそのありがたさを感じなくてはいけないのでしょう。

実際に子どもを育てる立場になって分かったのは、

子育てってとにかく無茶苦茶大変!!!!!

ってこと。

 

週末のみリビングで添い寝をするわけですが、夜中の2~3時に悪魔が降臨します。
ふにゃふにゃ~うぎゃぁ(ノД`)!!!!!!!! 永遠に泣き続けるのです。
何が悲しいのか…おむつを替えても、ミルクをあげても泣き止まないときはどうしようもないのです。ただひたすらテンパっていると、いつの間にか隣で寝ているのです。(自分もぐったりして…)

寝姿

こんな大変な思いを毎日ひとりで背負い込むのは絶対に不可能!!
「仕事をしている方が、どんだけか楽だよ」
グサッとくる奥さんの一言。確かにそうかも(-_-;)
自由にご飯も食べられない、トイレもいけない、お風呂も入れない。
「子どもが生まれると、生活がすべて子ども中心になるよ。」
多くの諸先輩方に聞いてきたこの言葉。肌で実感しております。
子どもがかわいくて早く帰りたいわけではなく(もちろんかわいいですが)、
子どもの世話を奥さんにすべて背負い込ませるのは、あまりに負荷が大きすぎる!!
ってのが本音ですね。毎週水曜はノー残業DAYで早く帰宅できますが、それ以外の曜日も極力無駄に残業しないように心掛けます。(たまに飲みに行くのを許していただければ…)

 

名大社では結婚してからも営業として頑張っている女性社員がいます。家事もこなしながらパワフルに働く彼女を見ていると、自分も負けていられないと燃えてくるのです!
哲さんに結婚式の時にいただいた『家庭も仕事も両立できてこそ一人前だ!』という言葉も今一度思い出しています。中小企業のロールモデルを目指す私たちは、職種に関わらず、家庭も仕事と同様に大事にしていける組織を作っていかなければなりません。これから入社してくる若手社員が、不安なく働いていけるような土台を作ることが中堅である自分たちの役割でもあると思います。結果を残しながら、イクボスを実現することは並大抵のことではないですが、自分はそれに挑みます!それが名大社の未来をつくることになるはず。イクボス二村の挑戦は始まったばかり to be continued…

親子

 

「プロ野球の経済学」を読んで

 

IMG_0175[1]

 

こんにちは、水谷です。

スポーツ選手が現役あるいは引退後に本を出版されることはよくある。

監督やその参謀的な役割の方が出された本もある。それも好きでたまに読むのだが、

時には視点を変えてみることにする。この本は選手や監督が出す本とは一線を画す。

 

著書の橘木俊詔氏は経済学者。

野球については素人である著者が、プロ野球という産業と選手について経済学、

特に労働経済学の知識を生かしてプロ野球について述べられている。

 

労働経済学をきちんと勉強したことのない私にとっては、

聞きなれない用語もたくさんあるのだが、一応プロ野球好きの端くれ(自称)であるので、

興味深く読み進めることができる1冊である。

 

プロ野球で起こっていること(採用、年俸、成績評価、チームの移籍、球団経営など)を、

企業と労働者の間で起こっていることとして、経済界で起こっていることとの関連で解釈できる

と述べている。自分自身と会社に置き換えて、人事、年俸について考えてみるとより身近に感じ

ることだろう。

 

一つの例が、選手は自営業者か。という問いがある。

企業であれば雇用主と労働組合の代表と平均賃金などについて交渉するが、

選手は原則1年契約(一部複数年)であるため、正規労働者のように無期限の雇用契約を

了解しているものではない。厚生年金に加入していない点などを挙げて、自営業者であると結論

付けている。

 

また、労働法制で守られているか。という問いに対して、

一般のサラリーマンであれば、労働基準法などの労働法で保護されており、

労働者として健全な働き方が保護されているが、プロ野球選手はどうか?

解雇や労働時間、最賃法といった用語が出てきており、さながら労働法の本のよう思えてくる。

労働法の本を読むことは仕事上よくあるので、嫌いではないのだが・・・

経済学の視点から述べられている点が面白い。

 

球団経営にも一般の企業とは異なる性質がある。新規参入が困難なギルド的体質があると指摘

し、2004年のストライキや球団の再編成についての経緯を経済学の立場から説明されており、

当時のテレビや新聞の記事をよく読んでいたことを思い出した。

ギルド的と言われてみないと気づかないが、当時新規参入には60億円の加盟金が必要な点など

からしても頷ける点は多い。現在は制度の変更があり、弱まったと著者は評価する。

 

プロ野球選手とエリート会社員との生涯所得の比較、

大リーグとの比較で日本のプロ野球を評価し、

今後の日本プロ野球界への提言をしている。

プロ野球を一つの産業と選手を経済学の視点からみると

いろいろ面白いこともあることは伝わる1冊である。

 

しかし、野球は試合を楽しみ、成績を楽しむ。本書はオフシーズンに読み返すのがよいと感じた。