こんにちは、名大社のオッサン奥井です。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
年末には高熱を出してせっかくの休みを寝て過ごした者のひとりです。
たまに熱を出すことは、生物学的にはカラダのリセットになって良いという人もいるそうです。
リセットされて、頑張れると思ってスタートした年明け、
調子の方はバッチリかな?とりあえずはバッチリ絶好調ということで・・・。
1年がんばります。
今回のたわ言のテーマは『観察』です。
観察と言えば、いつのことか思い出せないくらい、もう何年も前の小学校の
『アサガオの観察』以来ですが、
今回、巷でちょい流行っている?『かいわれ大根』を栽培してみました。
観察とは、単に見るだけでなく、細かく何が起こっているのか、どう変化したのか、
注意深く客観的に注意深く観ることです。
普段あまり気にせず、『みる』と言っていますが、『見る』と『観る』の違いを、日頃の仕事でも、
普段の生活でも、意識したいと思っている今日この頃。(ホンマかいな・・・)
まずはとっかかりとして、
かいわれ大根の栽培観察をやってみました。
ちょっと、お付き合いください。
【かいわれ大根】 栽培観察日記
(1日目)種まき
手軽に1年中作れる『かいわれ大根』の種をホームセンターで見つけて、いざ栽培に挑戦!
プラスチック容器の底に、キッチンペーパーを少し厚めに(5重くらい)重ねて敷き、
たっぷり水を含ませて、その上に種を均等に蒔きます。
発芽しやすいように、暗くするため容器を紙で覆います。
発芽するまでは種子に霧吹きで水やりをする。
種の表面が濡れている状態にしておきます。
(ネット紹介されているのを観ると、夏場は水が腐りやすいので、水の管理に注意とのこと。)
(3日目)発芽した
いくつかの種子は、少し割れて、中の白い種子が見え始めてきた。
(5日目)芽覚め
種が割れニョキニョキと一斉に芽覚め出したカイワレ達がいました。立ち上がっています。
ピンピンと、あっという間に、ズンズン伸びる生命力には驚きです。
(産毛のような根も出ていました。)
(9日目)光合成をさせてあげよう
だいぶん大きくなってきたので、日光にあてて、光合成をさせてやりました。
緑の色も濃くなり、栄養価もアップするぞ!
いつの間にか日の方向に頭を向けています。
レースのカーテン越しに日の光を当ててやりました。
(10日目)もうすぐ収穫か
(11日目)さあ収穫
種まきから、11日目で、こんなに大きく成長しました。
さあ収穫!
サラダとして、食卓に。
自然の恵みに感謝・・・。
※このまま収穫せずに、育て続けるとどうなるのだろうか?
ふと疑問が!
今度、またやってみるのも面白いかも。
かいわれ大根って、スーパーで買ったら、ホント安いものです。
今回、種まきから収穫までをやってみて、『自然の恵みのありがたみ』『生命の神秘』を、考えさせられました。
ただのカイワレ、されどカイワレ。
どう説明したらいいか難しいですが、観察する意味の奥深さを教えてもらいました。
意外と簡単ですから、みなさんも一度お試しあれ・・・。