名大社 スタッフブログ

2016年05月の記事一覧:

高倉 健さん

 

堀口です。ネタで悩んでいます。5月5日に。よし!昨年同様にブログネタ第二弾でいこう。

「土岐陶磁器祭りパート2」で。

自宅を5時半に出発。高速道路は全く渋滞なしで、会場に7時過ぎに到着となりました。

買い物をすませて、なんと、午後1時には自宅に到着。

明日は仕事。プロ野球のテレビ観戦でも。

ビール飲みながら。至福の時となります。

TVのBSチャンネルを操作していると、おお~

見慣れたお姿が。高倉健さんじゃありませんか。

健さん

 

画面を直接撮影。かなり強引ですが。

 

あえて高倉健さんと呼ばせていただきますが、

健さんのことは話はしても、書くことはなんかおこがましいかもしれません。

あのお方には、自分は逆立ちしても、天地がひっくり返ってもこんな男性になれません。

 

映画の題名は「駅STATION」です。学生時代に劇場で観たのですが、

少なくとも4回くらいは観ており、話の流れはつかめてます。

話は35年以上前にもどります。私が健さんの映画を初めて観たのは

「野生の証明」でした。それ以前の任侠路線映画は観たこともありません。

健さんの娘を演じたのは薬師丸ひろ子。 何万人の公募だったと。

 

自分の好きな俳優は、ショーケン(萩原健一)、松田優作の個性派なんですが。

大学に行かず、今池の映画館で「遊戯シリーズ」3本立てを。

ケツがいたくなりました。

当時は3本立てとか、リバイバルとか、遊びも現在のように多様化してないので、

映画館は娯楽の殿堂です。

話は「駅STATION」にもどります。

役名は想いだせないので俳優名で失礼します。

北海道警察の警部役の健さんがメキシコオリンピックを目指し

その後、20年位の月日を、出会った女性とのかかわりを

健さんを中心に描かれてます。

まさに、健さんによる、健さんのための映画です。

ほんと冬の北海道の港、駅が似合う俳優はいませんね。

女優も、いしだあゆみ、倍賞千恵子、古手川祐子、烏丸せつこ(中京大)、奥井さん烏丸は滋賀県出身ですよ。

俳優も出てくる、出てくる、阿藤 海、室田日出夫(前略おふくろ様)のハンツマさん、

他にも、大滝秀治、小林稔侍、根津甚八、竜雷太、田中邦衛、寺田 農、宇崎竜童、武田鉄矢、永島敏行・・・・

なんなんですか。豪華キャスト。

健さんと倍賞さんとのからみで、八代亜紀の「舟唄」が流れる。
お酒はぬるめの燗がいい、
肴はあぶったイカでいい、
女は無口な人がいい、

・・・・・・・
・・・・・・・

倍賞さんが口ずさむ。

納得。

あっとゆうまの2時間。

NHKさんありがとうございました。

昭和の時代の映画です。解らない人にはごめんなさいです。

もひとつ、おまけに、「居酒屋兆治」もいいですよ。

ありがとうございました。

おかっぱコンサルタントの文房具通信 ②

 

こんにちは!名大社の木村カ◯ラこと、西田です。

 

 

・・・

 

 

気を取り直して…

 

 

さてさて、仕事に欠かせない文房具。

 

何でもいいから使うんじゃなくて、
気分が上がって、さらに効率良くなる文房具があったなら…

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引用:フリー素材サイト SWITCH BOX

 

 

ということで、
今日は、オシャレで機能的な文房具をご紹介!

 

 

文房具通信の第二弾はコチラ↓ ↓ ↓

magnetic NOTES
imgrc0070085252

 

 

そう、付箋です。

 

 

会社でも学校でも馴染みのある文房具。
でも、コイツ、今までの付箋の常識を変えました。

 

なんと。
いつも付箋についているはずのノリがついてません。

 

 

???

 

 

え?どういうこと?

 

 

このmagnetic NOTESは、特殊な静電気で貼りつきます。

IMG_0004

 

なので、貼っても痕残りゼロ。
どんな素材にも貼ることができます。

 

しかも、裏面はホワイトボードのように使えて
何度でも書き直しが可能です。

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引用:magnetic japan

 

 

こんな付箋が、手帳やIDケースから出てきたら
イケてる社会人かもしれません笑。

 

 

日本文具大賞2015 機能部門優秀賞を獲得した
この「magnetic NOTES」。

 

 

お買い求めは、お近くの東急ハンズやロフトでどうぞ。
カラーやサイズも豊富です。

 

 

 

 

 

日常にちょっとしたワクワクを。

 

 

 

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目指せ!資格習得!

こんにちは、雪本です。

 

今回は、

「CDAっていう資格、私も習得したいんです!」

と、転職の面接で意気込んで語った時から始まったお話です。

 

CDAとは、正式名称キャリア・デベロップメント・アドバイザー。

「自分の進む道=キャリア」についてアドバイスを行う、

キャリアカウンセラーを行っている方に向けた資格です。

今年度より国家試験に認定された、今重要視されている資格でもあります。

 

名大社スタッフを始め、

大学職員の方や企業の人事の方など、

キャリアに関わるような幅広い職業の方々が

この資格を保有させています。

 

大学担当である私も、いずれは大学生さんの

就職相談に乗る機会が出てくるとのこと。

 

もちろん、

相談業務の実務を積んで力をつけていくことができますが、

並行して、その過程をロジカルに学んでいく方が私の性に合っている、

そう考えています。

 

資格を取り、それを仕事に活かしていくという考え方は、

元々教師で専門職経験者の私にとっては

とてもシンプルで分かりやすく、

仕事のモチベーションにもなってくれます。

 

そして一番に、知らない世界に飛び込んだ

私の自信になってくれるのではないのかな、

とも思っています。

 

そのため、CDA習得をし、

素敵なアドバイザーもこなせる大学担当に成長することを目標に、

勉強を決意しました!

 

ところが。

そんな熱い想いを抱いていた私に、

いざ蓋を開けてみて突きつけられた現実が三つ。

 

資格習得にはセミナーに3ヶ月間、計10回参加することは知っていました。

そして、通学後に国家試験の受験が必要なことも知っていました。

 

ただ、申し込みの際の、

「え?通学だけじゃなくて、平行して3ヶ月通信でも勉強するの?」

という驚き。

 

教材が届いた際の、

「え?一カ月毎に教材二冊終わらせて、毎月通信用の試験合格が必須なの?」

という驚き。

 

そして、

「え?セミナー最終日にも終了認定試験があるの?」

という驚き。

 

こんな多くのサプライズが待ち受けていました。笑

ただのリサーチ不足なんですけどね。

今になってようやく、

「転職したばっかりで、資格の勉強も並行してやるのは大丈夫か?」

と心配してくださった山田社長の言葉がよく理解できます。笑

 

受験勉強ってどんなふうにするんだったっけな。

スケジュール管理ちゃんとしなきゃな。

と焦りながらのスタートではありますが、

苦労と努力の先に見えてくる仕事の楽しさも、

きっとたくさんあるでしょう!

 

こんな感じで雪本、

資格習得、頑張ります!!

 

おお・・・。見えます!見えますぞっ!

みなさんこんにちはこんばんは!

前回のブログでは、たくさんのいいね!をありがとうございました!

 

宇佐見さんのブログを読んで、すぐにでも鈴虫寺に行こうと思っている尾関です。

 

人肌の恋しさからか、食欲旺盛な今日この頃・・・。

入社時からUさみさんが太ったことをよくネタにされますが、

実は負けじと尾関も太ってきています。歩く営業なのに体重が増えるのは名大社マジックですね。笑

 

ですが、夏にはマラソンもあるので、最近では仕事後にランニングも(8キロほどですが)やっていますし、筋トレもやるようにしています。

今年のマラソンは尾関がMVPいただいちゃいます☆

 

近況報告はこのくらいにして、本題に。

さて、実は尾関、ゴールデンウィーク中に占いに行ってまいりました。笑

 

tarot_uranai_woman

※このイラストは(いらすとや様)からお借りしております。

 

今回はそのレポートを書こうかと思います。

(主観っぽい感じで書きましたので、読みづらく感じる方もいるかもしれませんが、

楽しんでいただけると幸いです。)

 

若干勇み足で、栄にある占いの館へ・・・。

人生初の経験なのでドキドキ。

 

想像もつかないものでしたが、ちょっと古いビルの角部屋にそれはあります。

入り口には、どの占い師さんで何分間にするかを選ぶプレートがあり、

男性の方なら想像つくかと思いますが、金曜日の夜に目にするアレっぽいです。(尾関はよくわかりません。)

 

(一番美人な)占い師さんで30分を選び中へ・・・。

名前と生年月日を書いたあと、

先生「何がききたい?」

え?俺って何が聞きたくて来たんだっけ?とそこで気づく・・・。

将来のこととか、仕事のこととか、恋愛のことです・・・かね?

 

先生「仕事はなにやってるの?」

えっと・・・人材系の営業です。

 

 「向いてるんじゃない?」

あ、ありがとうございます。

 

「一応見てみるけど・・・、、、、、、、、、、、ここから三年くらいは何をやってもうまくいくよ!」

はぁ、そうなんですか?(何を見たんだろう・・・??)

 

「本当はクリエイティブな仕事がしたいんじゃないの?」

※メモ用紙に「創造」と書く占い師さん。字はギャルみたいな丸文字。

え、あ、そう・・・でしょうか?

 

「手相みしてください。」

はい。スッ

 

・・・・・・・・・・・・

 

ドキドキ

 

・・・・・・・・・・・

「あー、結婚は35歳くらいになりそう。」

!?俺結構遅いのね!?

※メモ用紙に35と書く占い師さん

でも、そんなに待ってられないです。今すぐにでも恋愛したいんですけど・・・。

 

「わかった。見てみるね。」

※タロットカードを取り出す占い師さん

シャッシャッシャ・・・ぺらり

シャッシャッシャ・・・ぺらり

×数回

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「うーん、職場恋愛があるよ」

※メモ用紙に職場内と書く占い師さん。

「真面目な人だよ。」

※メモ用紙に真面目と書く占い師さん。

へー、そうなんですか・・・。

・・・・・・。

!?!?!?!?!?

う、うそっ!23人の会社ですよ!?まさか婚活中のKさんと!?同性に目覚めるの!?

【お香っぽい香りで眠たくなってきていたが、完全に目が覚める尾関!】

 

誰だ!?誰なんだ!?うーん・・・。

とか考えながらも、ちょっと冷静になって、

 

この人当たらないタイプの占い師さんなんじゃ・・・?

と疑い始める尾関。

 

職場恋愛は・・・ないだろ!(※美人はたくさんいますけどね?)←ここ大事

 

このあたりから半信半疑になりはじめました。笑

なんだかすべてがうさん臭く感じはじめたからもうここで実質占いは終わり。

 

そのあとの何とも言えない消化試合といったらもう。苦笑

 

というような感じで、尾関の人生初占いは幕を閉じたのでした。

手元には

「想像」

「35」

「職場内」

「真面目」

と書いた謎のメモ帳だけが残りました。ここから導き出されるのって・・・まさか・・・。

 

でも、すごくいい経験になったし、なんだか励まされたのは間違いないので、

3000円は損ではなかった!はず!

 

向こう三年は幸運期らしいし、がむしゃらにやったるぞという気にもなれました。

 

当たるとか当たらないは置いておいて、みなさんもぜひ占いの館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

なにかのキッカケになるかもしれませんし、意外と楽しいです。

 

今度はもっと本格的そうなおっさんを選ぼうと思った尾関であった・・・。

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※こちらも(いらすとや様)からお借りしています。可愛いイラストで大好きです。

 

腕のある当たる占い師さんを知っている方がいれば、ぜひ教えてください!

 

ではではみなさま!ぜひイベント会場でお会いしましょう!

ん?イベント・・・。

あ!転職フェアの端っこらへんで尾関の占いブースでも出展したらどうでしょう??

いや、ボツですね。100パーセント。

 

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名大社 転職フェア

5月13日(金)、14日(土)

名古屋国際会議場にて!

たくさんの方のご来場をお待ちしております!

 

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<わしも名大社で転職じゃあ!!!

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PS.前回お見せしたあおべこに仲間が増えました。

 

鈴虫寺のお話

おはようございます。

名大社の宇佐見です!

楽しいGWが終わってしまいました。

名大社はカレンダー通りのお休みでしたので、2回の3連休をいただきました。

私はというと、1回目の連休は下呂に、2回目の連休は京都と、旅行三昧の連休を過ごしました☆

下呂旅行では途中のSAで、コンビニ前で買い食いしている所を新入社員の山添さんに見つかったりしましたが、

今回は個人的に印象深かった、京都の鈴虫寺についてお伝えしようと思います。

 

京都の嵐山近くにある、華厳寺、通称『鈴虫寺』、ご存じの方も多いかと思います。

「願いが叶う寺」とのことで、よこしまな気持ちは抑えつつ、向かいました。

GWということで、お寺そのものに入る前に長蛇の列に遭遇。

IMG_4757

 

この列、30分に1回進みます。

なぜかというと、お寺の中に入ると必ず全員が説法を聞くからなのです。

1回の説法が30分くらいなので、説法が終わったら列が進みます。

お寺の中へ入ると、「鈴虫寺」というだけあって、たくさんの鈴虫の鳴き声が。

※中は鈴虫たちのストレスになるため、撮影禁止でした。

中へ通されると、お茶とお菓子(鈴虫寺オリジナル『寿々むし』という和菓子)をいただきます。

そのあと、お坊さんが登場し、鈴虫寺のいわれから、お参りの仕方、日々の過ごし方などをお話いただきます。

説法というと、少しお堅い印象でしたが、楽しくユーモアのある30分でした。

そのあと庭園を抜けて、いよいよ、「願いが叶う寺」の理由の場所へと向かいます。

IMG_4762

その先にあるのは・・・お地蔵さま。

※人が多く、写真を撮り損ねました・・・

このお地蔵さま、なんと願いを「ひとつだけ」叶えてくださるのだそうです。

他のお地蔵さまと違うのは、「わらじ」を履いている点。

通常であれば、お地蔵さまは裸足ですが、

こちらのお地蔵さまはわらじを履いていらっしゃるので、

自分で動くことができるのだそう。

つまり、願いを叶えに私たちのおうちまで来てくださるのです。

これが、鈴虫寺の人気の理由です。

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専用のお守りを手に挟んでお参りすると、80%の確立で叶うらしい・・・

私がどんなお願いをしたかはヒミツです(笑)

なんでも、恋愛系のお願いは叶いやすいらしいですよ!!!

婚活中、恋人募集中の方、ぜひ。

ただし、「かわいい彼女がほしい!」「かっこいい彼氏がほしい!」

というお願いは叶わないようで・・・

あくまでも、「自分に合った人と出会えますように」とお願いすると、叶えて下さるそうです。

 

京都へお越しの際は、みなさまもぜひ。

私のお願いも、叶いますように☆

 

 

休日に見る映画

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

題名に書きましたが、自宅でゆっくりする時は、DVDを借りて映画を見ています。

今まで見た映画の中で、良かった映画を3つほどお伝えしたいと思います。

●「ゴッドファーザー」

名作のギャング映画です。2時間 57分と上映時間は長いですが、一度見ると最後まで見てしまう映画です。

マフィアの抗争劇ではなく、「家族とは」「人生とは」を描いた重厚な人間ドラマの映画です。

学生のころは、図書館にレーザーディスクが置いてあり、ゴッドファーザーを(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)3作ともに見ていました。

●「アンタッチャブル」

小学生の頃に、フジテレビで放映されていたゴールデン洋画劇場の枠で初めてこの映画を見ました。

この映画を見て、ギャング(やくざ)は日本だけでなく、世界に存在しているんだと思った事と規制(禁酒法)を作ることは、ギャングの資金源になるんだなと感じました。

正義と悪がはっきりしていて、子供が見ても分かりやすい映画です。

●「インビクタス/負けざる者たち」

中学生の頃、第3回ラグビーワールドカップの決勝戦をテレビで見ていて、なぜ黒人の大統領がラグビーの中継で出ているかが理解できなかった事を覚えています。

この映画を見て、初めてアパルトヘイトという政策があった事を知りました。

3作ともに今まで何度も見た映画ですが、面白いのでDVDを借りて見ています。

DVDを借りて自宅で見ることも良いですが、映画は映画館で見るのが、迫力が伝わるので、見たい映画があれば見に行こうと思います。

ローカル線の旅

こんにちは
GWの合間がブログ担当になってしまった小鹿です!
ということで今回のブログは得意の(?)旅ネタで決まりです!

行先は、大学時代の友人の地元三重県いなべ市!
遠出は基本車移動の私ですが、今回の旅は一味違います。

題して「ローカル線の旅」です\(^o^)/☆

今回の旅の目的は、いつも名古屋まで出てきてくれる三重県いなべ市民の
友人の地元を逆に訪れて知ろう!というもの。
※馬鹿にしてる訳じゃないですよ(笑)

なので、いなべ市までの移動も友人が日頃使っている交通手段で行くのです。

あ、ちなみに私は鉄子では無いので、電車については深く語ってないブログです。

旅の始まりは、数年ぶりに乗る近鉄に乗り込み
「名古屋」駅から急行で30分ほどの「桑名」駅まで移動。

そこから徒歩で5分ほど離れた「三岐鉄道」の北勢線に乗り換えます。

やってきたのはこんな真っ黄色のレトロ電車(^^)
かわいい~!
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車内は、横幅がとっても狭い!
向かい合った人同士の膝と膝の距離感が近いです。

浮かれて写真を撮るアラサー。
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乗客はカメラ片手の人が多かったから観光客が多かったのかな。
思っていた以上に車内はわいわいがやがや賑やか。
交通広告がほぼ無かったのも新鮮でした。

40分ほど揺られて、こちら「大泉」駅に到着。
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途中の駅も、この駅も基本的には無人駅のようでした。
無人駅=寂れているという失礼な方程式を思い描いていたのですが、
こじんまりとはしていますが、綺麗な駅でした!

ローカル線に乗ったのは初めてだったのですが、
車内の雰囲気や空気感はとってもほんわかしていて素敵でした。
外の景色も田んぼや山がたくさんだったので、
毎日乗っていると季節の移り変わりも感じれそう(^^)

たまにはこういった電車でゴトゴトというのもいいですね。
車からではわからない景色がたくさん見れた気がします!
友人によると、何年か前に廃線の話もあったとか。
無責任ですが、こういった電車は無くならずに残っていてほしいな。

ちなみに着いてからはいちご狩りやら御在所やら行ってみました。
今回はざっくり割愛。

GWの残り二日間、皆様もローカル線に乗ってみてはいかかでしょうか(^◇^)
では今日はこのへんで!

ハマって、揃った****

こんにちは

オッサン奥井です。また戯言です。

 

もう5月、世間はゴールデンウィークの狭間ですね。

GWの予定はいかがですか。

僕の場合は、特にどうするということはなく、

美味しいものでも食べにいこうかなと言うくらいです。

 

ところで、

先日、リビングの照明(LEDではなく、まだ蛍光灯)がやけに何か暗いなと、

感じ、変えることに。

変えてみて、判明!

なんと、8年も変えていなかったことが。

「いくら長持ちと言っても、それはあまりにも使いすぎだろう」

という声が聞こえてきそう。

交換完了。点灯、瞬時にパッと後光が・・・。よそのお宅に来たみたい。

何かいいことあるかな。

元はこんなに明るかったのか!

 

8年間、気に留めずに毎日過ごしていたら、少しづつ暗くなっていても、

気づかずに時間が経過していたのですね。

最初と、経過後の結果を比べるとこんなにも、違っていたのかと、

ハッと気づかされました。

カエルを水に入れ、下から容器を徐々に温めて、お湯にしていっても、

カエルは温度の変化にも気づかずにそのままじっとしていて、最後は・・・。

と同じだなと思った次第です。

何事もぼけーっとしていては、いけないなと考えさせられたGWの1日でした。

磨け!磨け!感覚磨け!(元々自分に甘いから、できるかな?いや、やらねば・・・)

 

さて、今回は

ちょっとハマった、

つげ義春の漫画のことを紹介させてもらいます。

 

書店に入って、何気なく文庫の棚を観ていたら、そこに、

『つげ義春コレクション』なる本が並んでいるのに、

目が止まった。

つげ義春・・・?

どこかで聞いたことあるな?

名前だけ、何故か知っているな?

記憶のどこかにある?

そうだ、以前、先輩が

「つげ義春はいいぞ!奥が深いぞ・・・。」と言っていたのを

思い出した。当時は「そうなんだぁ?」と思う程度で、気にも留めなかった。

何気なく、棚の中の1冊『ねじ式/夜が掴む』を手に取る。

なんと、ビニールフィルムでラッピングが、

中を見ることが、できないようにしてあるではないか。

今どき、ビニ本かぁ?

怪しい本なのか?

表紙は異様な漫画、以前どこかで見たような気もする。

『つげ義春ワールドの極点「ねじ式」に始まる“夢の作品群”

・・・を集大成。』なる説明がついている。

 

何故か気づいたら買ってしまっていた。

その本を開いてみて、

今まで経験してきたマンガ

ジャングル大帝レオ、おそ松くん、ゲゲゲの鬼太郎、カムイ伝、天才バカボン、パーマン、はじめの一歩、俺の空、男一匹ガキ大将、ドカベン、宇宙戦艦ヤマト、巨人の星、ハレンチ学園、ゴルゴ13、まことちゃん、童夢・・・・・・

とは、違った感覚を・・・。

 

ネットでつげ義春を調べてみて、納得。

「ねじ式」が発表されたのが、1968年にマンガ雑誌ガロ。

「その当時はアポロ11号の月面着陸があり、ベトナム戦争真只中で

学生運動の全盛期、社会不安が増大する中、新しいマンガ新時代の

作品として登場し、思想、社会、政治について熱く語り合った全共闘世代に

熱狂的に支持された作品である」というようなことが書いてあった。

また、多くのメディアに衝撃を与え、つげ作品は映像として作品化されていた。

劇画、ドラマ、映画となって、

ねじ式、紅い花、無能の人、ゲンセンカン主人、退屈な部屋・・・。

知らなかった、恥ずかしい限りだ。

 

昭和のちょっとエロくて、どこか暗くて、鬱で、シュールで、妄想と不合理の連続の

不思議な世界に引き込まれてしまう。

1冊読み終わって、何故か、

もう一冊読んでみたくなって、

2冊目を買ってしまった。

また、次、また次と・・・

作品それぞれの意味を考えると、その意味がわからないものばかりだ。

本当は意味がないようにも思える。

それでいて、

何かあるのかと考えさせられるようなところが、引きつけるのかもしれない。

読み進むうちに、

色んな作品で、ユニークの中に、抒情的であり、ノスタルジックな、

本当に奇妙な世界観が味わえる。

また、エッセイをまとめた『苦節十年記/旅籠の思い出』では、

つげ義春の作品の出来た背景として、

別人格のもう一人の彼が動かしているのかと思えるような

人生観が少しはわかったような気にもなる。

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つげ義春コレクションは全9冊。

買い進むうち、7番が抜けていたので、飛ばして、

9番まで読んで、どうしても7番が欲しい。

書店に取り寄せ注文を頼むと、

店員さんが、同じ作者ばかり買われていましたけど、

他には必要なナンバーはよかったですか?の一言。

買っているのを覚えられていた。おぉ~、恥ずかしぃ~。

 

作品に出てくる多くの鄙びた日本列島の片隅の温泉宿、

ふらりと旅に出て行くことに、安らぎを求めていたのだろうか。

東北から九州まで全国を旅し、そこに集まってくる人々を描写。

貧乏くさいの言葉が聞こえてきそうな、何故か懐かしいノスタルジックな

昭和が、ここにはある。

味わってみてください。

一度、何か一つ読んでみるのも・・・。

 

全9冊に合わせて、

つげ義春が撮影した忘れられた日本

『つげ義春の温泉』も買ってしまいました。