あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

初日の出も見れましたし、穏やかなお正月。元旦から二日間随分お酒をいただきました。

三日は、名古屋駅にお邪魔しました。

大塚家具、昨年はいろんなことで、世間を賑わせました。経営権を争っての骨肉の争い。
そのことはさておき。

名古屋駅前、ミッドランドスクエアのお隣にお店があります。

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ここは大塚家具のアンテナ店とのこと。

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二階にビヤガーデンがあるみたいです。

 

何の目的も無く、

お店に飛び込みました。

客人もいなかったのか、店内をウロウロしてたら、背後から声が。

「烏龍茶です。どの席でもお座りいただき、ごゆっくりどうぞ」と30代のいわゆるイケメン君が近寄る。

まずい。これは、長くなるか、

こちらもホント、飛び込みでお店に伺ったことを話す。とりあえずデーブルに座り、

世間話など、新卒で大塚家具さんに入社、名古屋進出とともに、こちらに赴任とのこと。

こちらも娘を持つ父親でもあり、昨今の婚礼事情など、あれこれ。
その質問に彼のスイッチが入ったのか、
婚礼家具の意味とか、歴史とか、話が止まりません。

ただ、相手に不快な思いをさせるわけどもなく、心地良さも、接客やるな。

しばらくしたらアンケートの依頼など、


この仕事、BtoCのお仕事では顧客名簿は生命線ですが、

薄い見込みの顧客名簿でいい?
確認後、用紙に記入しました。

何を見に来たか?        「ベッド」の欄にチェック。

これがいかんかかった。

彼の全身にスイッチが入ったようです。お客様から堀口さんへ呼び方変更。笑笑。

ここのお店はスペースも手狭。テーブルが数点と、ベッドが4台、あとカーテンとか。

ここの家賃が?百万円と。驚驚。

「ベッド、体感してみませんか?」

導かれるように、そちらのコーナーへ。

そこからは、彼の巧みな会話とパワープレー? どこかで聞いたような。

アンケート記入後に、堀口さんを連呼するあなた。

それと、私へのボディタッチが数回。笑笑。

「堀口さん、ベッドに仕事させましょうよ。」笑笑。

「家具のコンシェルジュ」やるやないか。

三台のベッドのクッションを経験後、

パンフレットと会員カードをいただき、
お店を後にしました。ありがとうございました。

栄のショールームにはなんと、100台のベッドが展示してあるとのこと。

どんな質問にも立て板に水のごとくの返し、よく勉強している。

ただ、物を売るだけでない、営業とは自分を売り込む、少し前の営業スタイルを思い出したのでした。

 

彼のここでのお仕事は私たちとのコミュニケーションの中でいかに情報をとるかです。

新規での瞬発力、集中力。教えていただきました。

「相手に好印象を持たれながら、相手を説得することがある意味仕事ですから。」

BtoB、BtoC問わず、営業のスタイルが、今後、変わろうとしています。

「仕組み」で売る時代。

営業マン    販売員は将来無くなる職種なのでしょうか?

営業職とは何なのか?    少し考えさせられました。

ただ、今回の体験は、心地よかったですよ。

気になっいたのでネットで「大塚家具接客」で検索。

出てくる、出てくるわ。リッツカールトンと双璧とか?

リッツカールトン知りませんが。笑、笑。