あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
初日の出も見れましたし、穏やかなお正月。
三日は、名古屋駅にお邪魔しました。
大塚家具、昨年はいろんなことで、世間を賑わせました。
そのことはさておき。
名古屋駅前、ミッドランドスクエアのお隣にお店があります。
ここは大塚家具のアンテナ店とのこと。
二階にビヤガーデンがあるみたいです。
何の目的も無く、
お店に飛び込みました。
客人もいなかったのか、店内をウロウロしてたら、背後から声が。
「烏龍茶です。どの席でもお座りいただき、ごゆっくりどうぞ」
まずい。これは、長くなるか、
こちらもホント、飛び込みでお店に伺ったことを話す。
世間話など、新卒で大塚家具さんに入社、名古屋進出とともに、
こちらも娘を持つ父親でもあり、昨今の婚礼事情など、あれこれ。
その質問に彼のスイッチが入ったのか、
婚礼家具の意味とか、歴史とか、話が止まりません。
ただ、相手に不快な思いをさせるわけどもなく、心地良さも、接客やるな。
しばらくしたらアンケートの依頼など、
この仕事、BtoCのお仕事では顧客名簿は生命線ですが、
薄い見込みの顧客名簿でいい?
確認後、用紙に記入しました。
何を見に来たか? 「ベッド」の欄にチェック。
これがいかんかかった。
彼の全身にスイッチが入ったようです。
ここのお店はスペースも手狭。テーブルが数点と、ベッドが4台、
ここの家賃が?百万円と。驚驚。
「ベッド、体感してみませんか?」
導かれるように、そちらのコーナーへ。
そこからは、彼の巧みな会話とパワープレー? どこかで聞いたような。
アンケート記入後に、堀口さんを連呼するあなた。
それと、私へのボディタッチが数回。笑笑。
「堀口さん、ベッドに仕事させましょうよ。」笑笑。
「家具のコンシェルジュ」やるやないか。
三台のベッドのクッションを経験後、
お店を後にしました。ありがとうございました。
栄のショールームにはなんと、
どんな質問にも立て板に水のごとくの返し、よく勉強している。
ただ、物を売るだけでない、営業とは自分を売り込む、
彼のここでのお仕事は私たちとのコミュニケーションの中でいかに情報をとるかです。
新規での瞬発力、集中力。教えていただきました。
「相手に好印象を持たれながら、相手を説得することがある意味仕事ですから。」
BtoB、BtoC問わず、営業のスタイルが、今後、
「仕組み」で売る時代。
営業マン 販売員は将来無くなる職種なのでしょうか?
営業職とは何なのか? 少し考えさせられました。
ただ、今回の体験は、心地よかったですよ。
気になっいたのでネットで「大塚家具接客」で検索。
出てくる、出てくるわ。リッツカールトンと双璧とか?
リッツカールトン知りませんが。笑、笑。