名大社 スタッフブログ

2015年04月の記事一覧:

【ジモト就活探検部】就活生におすすめ文庫『何者』

 

こんにちは!名大社の梅原です!
もう既にGWに入った方もいるかと思いますが、皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?
ちなみに私は、家でゆっくりすることで忙しいです!笑

 
ゆっくりすることで忙しいなんて矛盾があるじゃないか!?そんな声が聞こえてきそうですが、自分にとっては、ゆっくり過ごして、リセットする時間は大切なんです。
友人と遊びに行ったり、旅行したり充実した時間を過ごすことも楽しいですが、時には自分に向き合って、まったり過ごしてみてはいかがでしょう?私はゆっくり読書でもしようかと思っています。
読書は結構好きで、幅広いジャンルの本を読みます。最近では、ずっと気になっていた就活を題材にした小説を読んだので、せっかくの機会ですし、ここで紹介したいと思います。

おそらく読んだことがあるという方も多くいらっしゃるかもしれませんが、朝井リョウさん原作の「何者」という作品。
朝井さんと言えば、「桐島、部活やめるってよ」と答える方も多いと思いますが、私はこの作品が1番好きかもしれないです!
無題

この小説は、のちに作者が説明していますが、「就活小説」ではなく、「就活をしている人達の小説」。
だからこそ読者、特に現在就活をしている人の胸に刺さります。

ホンネとタテマエを巧みに使い分けながら、高らかに自分という人間を表現しなければならない就職活動。
そんな初めて経験に戸惑った時、一番近くて頼りにしやすいのが同じ就活生。
ですが、その就活生どうしの関係性というのも、スタート地点が一緒であるがゆえに、時として嫉妬や劣等感、優越感、対抗心など、複雑な感情が入り乱れるもの。近いようで遠い・・・ 実は壊れやすい関係だったりするのかもしれません。
そのような状況下で、就活生が一度はぶつかる壁と言っても過言ではないのが、本当は自分は『何者』であるのかという問題です。
同書の主人公も、人知れずその問題に苦悩しています。そんな主人公を悟った、ある登場人物(誰かというのは、ネタバレになるので伏せておきます)が言い放ったセリフを紹介します。

「いい加減気づこうよ。私たちは、何者かになんてなれない」

「自分は自分にしかなれない。痛くてカッコ悪い今の自分を、理想の自分に近づけることしかできない。みんなそれをわかってるから、痛くてカッコ悪くたってがんばるんだよ。カッコ悪い姿のままあがくんだよ。・・・(以下略)」~P264より~

自分の言葉や行動に責任を持ち、一度決め込んだらこうしなければならない。それが自分のアイデンティティなのだから。
固い信念を貫き通す人はカッコいいですし、尊敬すべき人間だと思います。

けれど、人は一通りの信念でずっと生き続けられるものなのでしょうか。
思っているよりはるかに、人間の心は複雑なつくりをしていて、いろいろな面があるんだと思います。もちろんカッコいいところも、カッコ悪いところも。自分のいろんな面を認めて、受け入れて、そうしないと前に進むことはできない!自分に無理をして「何者か」になろうとする必要はない。そんな強いメッセージを感じる一冊でした。

ちょうど、現在就活中の16卒学生さんには、非常に共感しやすい内容になっているかと思います。ちょっと就活に疲れてきた、迷うことがある、そんな方は、気分転換に本屋へ行って手に取ってみるのもよいかもしれません。
読み終わった頃にはきっと、スッキリした表情になれるはずです!

上司からの課題図書~「トヨタ式仕事カイゼン術編」~

こんにちは!

名大社二年目、営業の近藤です!

もう少しでゴールデン・ウィーク!

皆さんの予定はいかがでしょうか??

名大社では、カレンダー通りの連休を頂くわけですが、

私が担当をしている製造業の担当者様は

12日間の大型連休と聞きました。うらやましいですね~。

とはいえ、名大社も5月2日~5月6日までの5連休。今からどこに行こうか、何をしようか

連休の予定を立てることで頭がいっぱいです・・・(笑)

 

さて、連休前の今回のブログでは、私の最近読んだ本を紹介しようと思います。

「マンガでわかる!トヨタ式仕事カイゼン術」―若松義人監修 宝島社

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こちらの本、私の上司でもある、加藤賢治さんからお勧めされた本です。

月に一冊ほど、僕に合った本をセレクトして、貸してくれたり、

お勧めしてもらっています。今回の本のテーマは、ズバリ「片づけ」についてです。

確かに、自分のデスクを思い返してみると、散らかっているなぁと思うことが多々あります。

それを見抜いての、加藤さんなりのチョイス!流石です!(笑)

 

こちらの本を監修した若松義人さん、

トヨタ自動車工業に入社後、原価、生産、購買部門で大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践・改善・普及に努め、

1984年以降は、農業機械メーカー、住宅メーカーでも同方式の導入・指導にあたった。現在は、カルマン社の代表取締役社長。(トヨタ式仕事カイゼン術より抜粋)

よくありがちな、ビジネスハウツー本のような教科書的な本ではなく、

傾いた会社を救うため、現れた女性コンサルタントがシゴト改善術を社員に叩き込み、会社の立て直しをはかるという

ドラマチックな一冊となっています。また、マンガなので、かなり読みやすかったです。

ただ、320頁ほどありますので、内容はボリュームあります。

「毎日残業しているのに、仕事が中々前に進まない。」

「目の前の業務にばかり目が行ってしまい、デスクの周りが散らかってしまっている。」

これって、かなりの人が当てはまることではないでしょうか。しかし、仕事が出来る人ほど、

自分のデスク周りの整理整頓に気を配り、自分の周りから「ムダ」を排除している方が多いように感じます。

それに何より、夜遅くまでムダな残業や、無駄な書類がそこら中に散らかってしまえば、

思わぬトラブルに繋がる危険性も潜んでいます。

そういった業務の中の「ムダ」を無くし、効率的かつ生産性を上げるため、

今では世界基準となりつつある「トヨタ生産方式」を応用して「トヨタ仕事カイゼン術」を

紹介しているのがこの本です。

 

私の中で仕事を遂行する上で、「片づけ」というものは一番優先事項として低い位置にありました。

以前まで、「片づけ」を気にしたことはなく、目の前の数字を気にし、営業として数字を作っていくことが

一番大事なコトであるという風に考えていました。あながち、その考えで間違っていないのですが、

片づけを疎かにしてしまえば、目の前の業務に集中できなくなり、膨大なデータを扱っている中で、

気付いたら、何が何だか分からなくなってしまうという事も起こり得ます。

「あの時こうしておけばよかった」と振り返るのはもうすでに遅く、

散らかった資料を一から整理するのは時間の無駄につながります。

そのような事がないように、この本では、業務と並行して「片づけ」をする

習慣付けの大切さを強調していました。

 

連休直前、どこの会社も業務が慌ただしくなるのではないでしょうか。

連休に入る前に目の前の仕事をなるべく効率的に片づけてしまいたいと考えてはいるものの、

何から手を付ければいいか・・・。

まずは、この本でも紹介されていましたが、一年間連絡を取っていない方の名刺と

頻繁に連絡をする方の名刺の整理からしようと思います!

皆さんも、忙しない連休前ですが、ちょっと一呼吸入れて身の周りの「片づけ」に

目を向けるのはいかがでしょうか!

 

 

 

 

レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」

こんにちは、高井です。
今日はとりとめのない本の話で。
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「ロング・グットバイ」 ハヤカワ文庫  レイモンド・チャンドラー
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 誰だって忘れられない小説の1つや2つはあるものだ。
それが僕の場合レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」という探偵小説になる。

 

誰もが読めば面白い、というわけではないが、間違いなく傑作に思える。
※先日も村上春樹訳版を読んでみたけど、なんか個人的にもこんな作品が存在してくれてありがとうって、誰かに言いたくなるぐらいの傑作ではないかと思っている。

 

『長いお別れ(ロング・グッドバイ)』これは題名の文字通り、別れのお話。
といっても男と女のよくある安っぽいメロドラマじゃありません。
男同士の友情のお話。
とっても切ないんです。
人間としての根本的な何かが壊れている、歪んだ人間性と潔癖なプライドが両立する男テリー・レノックス。
そしてタフでクールで孤独な私立探偵フィリップ・マーロウ。
たぶん孤独だからこそ惹かれあう、この二人の友情関係がとってもストイックで切ないんです。
「さよならは言いたくない。さよならは、まだ心がかよっていたときにすでに口にした。それは哀しくて、孤独で、さきのないさよならだった」(P532)
この「さきのないさよなら」は本当のさよなら。つまりもう絶対に会うことも、話すこともないさよなら。つまり死を意味している。
そう言ってテリーを拒絶するマーロウが、ラストでセニョール・マイオラノスと決別するシーンはホント何度読んでも泣けます。
本当は、そのさよならは自分としては不本意で、この胸のつかえを取り払ってくれることをどこかマーロウは夢想している。
けれど自分の徳義(ルール)は曲げられないのだ。
やせ我慢する男は昔からどうもカッコよく感じますね。(高倉健みたい?)

 

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あと、チャンドラーの小説には名言がたくさんあります。
この『長いお別れ』では
さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ
To say goodbye is to die a little
という有名な言葉があります。
これはさよならはいわば死に少しだけ近づく、ってことに読み取れます。
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僕が好きなのはこれ。小説『プレイバック』の中にある、
タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格がない
If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive
これ昔もう辞められた名大社の先輩営業の方に「お前は基本的に優しくないね」って言われ、このセリフを知っているか?と詰められました。
高井には浪花節が通じないね、って意味で言われたんじゃないかな?その時は結構生意気に反論しましたが今はそのことがすごく良い思い出ですね。
では。

 

カルフォルニア出身のマリンちゃん

おはようございます、奥田です。

今月は、嬉しいことが2つありましたので紹介させて頂きます。

1つは、新入社員が2名入ったことです。

昨日の小川ブログでも紹介させて頂きましたが、2人ともまだまだ猫をかぶっています。

入社後のギャップは?と聞くと、「朝のテンションの低さ」だそうです(笑)

ほぼ全社員、該当者です。

 

もう1つの嬉しかったことは、同じチームの冨田君に子供が生まれたことです★

おめでとう!そして、奥さんお疲れさまでした!!

女の子です、しかも冨田君そっくりの。。。

毎日20枚以上の写真を奥さんが送ってもらい、ニヤついているそうです。

気持ちは分かるけど、親バカもほどほどに。

以前、岐阜まで遊びに来てくれた時に、うちの子供の面倒を見てくれましたが、

その姿は、まさに保育士!! 雪が降る冬なのに汗をかきながら面倒を見てくれました(ありがとう!)

昔、ピエール瀧が「夫は子育てをするのではなく、奥さんに気を使いなさい」と言っていました。

両方とも大事だと思いますが、奥さんに対しても愛情を忘れずに。

 

今回は、この流れで家族ネタでいきたいと思います。

先日、岐阜県にある「世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ」に子供2人と一緒に3人で行ってきました。

ある情報誌によると、10年で500万人の来場があるそうです!!

岐阜県民も衝撃の数字です。

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今更と思うかもしれませんが、

ここには、魚類・両生類が「約220種類:25,000点」、

水生植物が「約40種類:3,500点」います。

サイズも小指の第一関節より小さいサイズの魚から、大人が両手を広げても収まりきらないぐらいの魚?までいます。 名前の由来は、「アクア」は水。「トト」は、小さな子供が魚のことをトトと呼ぶそうです。

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「奥さん不在対策」の1つとして、今年1月にここの年間パスポートを自分と上の子の分を購入しました。お母さん友達の間では、かなりお得と以前から評判らしいです。

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年間パスポートのお得感は、

●大人/1回券:1,500円/年間パスポート:3,000円 ※2回行けばOK。

●幼児(3歳以上)/1回券:370円/年間パスポート:740円 ※当たり前ですが2回行けばOK。

 

最初の行き先は、水族館ではなく、観覧車。

南は、北陸自動車道、北は、岐阜の緑豊かな自然が堪能できます。

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2人とも高い所は平気みたいですが、1周も回らないうちに、早く降りたいと言う子供達。

※観覧車は別料金です。

 

次は、カードと迷路を組み合わせた「ぐるり森 大冒険」に行ってきました。

ポケモンのような愛らしいキャラクター達に関係するクイズコーナーを探し、ゴールを目指します。

出口でゲームを行い、カードを1枚もらえるようになっています。

迷路より、カード集めに夢中になっている子供達が多くいたように感じました。

※別料金になります。

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この日は水族館に行きたくないというので、タイトルのカルフォルニア出身のマリンちゃんに会いにいきました。

女性なのに低くて大きな声、そしてこのサイズ感、さらに体を滑らしたり・クネクネした独特の動きに圧倒されて、2人ともお菓子を食べるのをやめました(笑)

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マリンちゃんに輪投げできるショータイムに参加できたり、タッチできる時間帯なんかもあります。

他にもBBQができるコーナー(セット完備)や、広い土地を有効利用した散歩コースなんかもでありますので良かったら行ってみて下さい。

季節の変わり目毎には行きたいと思いますので、お気軽に声をかけて下さい。

マリンちゃんを一緒に応援しましょう!!

ようこそ、名大社へ

こんにちは! 名大社の小川です。

昨日の臼井さんのなが~いブログの次は、ハードルが上がります(-。-; 何を書こうかな~(-_-)

前回はネタ切れがバレていたのでどうしようかな~(-_-)

 

と思いきや、ラッキーなことに、ネタありました!!! わ~い\(^o^)/

 

今回は、社内行事、 新入社員歓迎会のご報告をします!

名大社の今年の新入社員は2名。

 

ロールキャベツ男子 オゼキくんと、

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お酒が強い芸術肌 ウサミさん。

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もうすぐ営業デビューです!

 

今回お邪魔したお店は、なんとビアガーデン! とってもうるさい、もとい、 賑やかな社員の多い当社にはもってこい!!

 

今回幹事として取り仕切ってくれたのは 営業2年目の彼ら。 image
お互いに切磋琢磨している彼らも、 今回仲良く司会進行を務めてくれました☆

 

山田社長のアツい挨拶からの カンパーイ !

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メインの二人には フレッシュな自己紹介をしてもらい~

4月1日にも朝礼でやる気満々な挨拶はしてもらっていますし、

入社前にも研修の一環として、 転職フェアや企業展のお手伝いに何度も来てくれているので、

これ以上なにを話したらいいんだ~ っていう気持ちとっても分かります。笑

 

と思いきや、なんとも笑いを誘う内容で、

名大社の入社してからのギャップや(それはもう秘密です)、

特技のフルートの演奏曲をリクエストするなどなど

 

なんだか結構馴染んでるみたいでなによりです!! どんどん後輩も出来ていくな~

彼らのフレッシュさに負けないように頑張ろう! と 気が引きしまった会となりました。

 

しかし流れはいつものように。。。

メインを余所に相変わらずな、ハシャギぶり。。。

なんだか距離の近い怪しい人々

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ウォエッ

 

大御所の唯一ブログを書いていないイマムラさんをいじる、営業5年目の先輩と、

飛び込む笑顔の営業本部長

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数時間前に就労規則について社労士の先生に勉強会をして頂いたばかりで、

それセクハラ!パワハラ! と覚えたてのワードを連呼する社員たち

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全員総出の転職フェア・企業展の搬出入準備バリのチームワークを発揮しご飯を盛り付ける人たち

 

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終りには代わる代わるマイクパフォーマンスの嵐

 

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もはや前の人たち聞いてませんよね? 笑

あー笑った笑った!

それではこの辺で、 小川がお送りしました。

※写真協力ありがとうございました!!

コメントで男を上げる人、下げる人

 

 

おはようございます!
ドラゴンズの連勝を先週木曜の阪神戦で止めた
キャリアコンサルタントの臼井です。

2夜連続でサヨナラ勝ち、3夜連続になったら
すごい事になると思っていましたが、負けました・・。

それでも好調を維持できていて一安心です。

さて今回もながーいブログの本題はコメント!

人の話を聞いてコメントをするシーン
会議などでコメントをするシーン
どう思う?と聞かれコメントするシーン
組織の中にいると、
コメントを求められることは意外と多い。

人材紹介業でのキャリアコンサルタントという職業柄

クライアントの話をじっくり聞くというのは大前提ですが
聞いたことに対して、

何か話をしよう、まとめようと思って、
何かしらコメントをしようとする自分がいる。

じっくり相手の意図を理解して、傾聴した上で
コメントが出来ていればいいのだが、
表面上だけすくって薄いコメントを反射的にしている
ところがあると指摘されてはっと気づかせてもらえる機会を
最近得た。

何か無理してコメントする必要性はないし、コメントするのであれば
しっかり受け止めてコメントをする努力が必要だと改めて認識できた
事は良かった。

そういう意味では、
今話題の張本勲氏のKAZUに発したコメントは反面教師になるなと
思った。

彼も何か求められ辛口的な発言をしなければいけないと
思ってのあの発言だったのではと思っています。
張本氏はTBSのサンデーモーニングという番組で
J2横浜FCのKINGこと三浦知良(48)がリーグ最年長ゴールを決め、
カズダンスを披露したシーンにコメントを求められ、

みっともない辞めなさい。
J2は野球で言うと2軍、話題性もないんだからここにしがみつくのはいかがなものか
後進に道を譲りなさい、指導者になりなさい!

というような趣旨の発言をした。

おそらく求められるがままに自分の尺度で感じたことをそのまま自分の尺度で
コメントをしてしまったんだなと思った。
スポーツの世界では続ける美学と、辞める美学があるという。
張本氏は辞める美学があったんだろう。 中田英寿氏や江川卓氏も
その部類かもしれない。

それぞれの美学があるのだから、カズに辞めろという言うのは、
意見としはあってもいいかなと思う。

ただ何かを貶めるような発言は辛口でも毒舌でもNGだと思う。
世間的に毒舌と言われる有吉や、マツコ、セルジオ越後も
貶める発言はしていないと思う。

今回の発言はKAZUを貶める発言はしていないと個人的に思う。

辞めなさい発言よりもJ2を貶める発言をしたことが一番の問題だと思う。

J2はプロ野球でいう2軍で、話題性もない。

自分の尺度でしか周りを何も見ていないし、見ようともしてないことが
露呈してしまう発言だと思う。

J2はれっきとしたプロリーグであり
プロの選手が、興業として試合を行い、収益得るために努力をし続け、
おらが街のチームを一生懸命応援するサポーターもいる存在なのです。
話題性はその地域の中ではある。
中には1試合で1万人以上の動員することもある。

そしてJ1昇格を目指す一方で、J3に降格するリスクも抱えて
試合を行っているのです。

プロ野球の育成の場、調整の場として存在し、独自での興業を行わず、収益を
出していない2軍とは決定的に違うのです。

だから、本人が仮にしがみついたとしても、戦力として認められなければ
しがみつくことはできない世界なのです。

一方で興業として運営することも大事なのです。
集客力、メディアの露出、ひいてはスポンサー獲得なども重要な要素で
KAZUには、選手としての実力だけでなく、興業面でも大きなアドバンテージがあるのです。

興業的には大きな戦力なのです。加えてまだ点も取れて
試合に出られる力があるのであれば尚更チームにとって不可欠な存在なのです。

KAZUはしがみついているのではなく、必要と判断されているから現役でいられるのです。

このロジックが認識されていれば、辞めなさいという発言も出てこなかったかもしれないとも思う。
しかしそんなことを言われた張本人のKAZUのコメントが立派すぎる大人の対応だった。。

張本氏の現役時代のすごさを認め(背番号10ということまで覚えていたようだ)
そのうえで、厳しいことを言われることは激励だと受け取り、かつ話題にしてもらえることを
感謝するという。

昔のやんちゃなKAZUからは想像できないコメントだ(笑)

ワールドカップに出場するKAZUも見たかったが

ワールドカップに出場できなかったから今のKAZUがあるような気もする。(まだできないと
決まったわけじゃないと怒られそうですが)

その翌週の試合で再びゴールを決めてカズダンスを披露するあたりはさすがとしかいいようがない。

その映像を見た張本氏も認めざるを得ない発言をしながらの
「長嶋茂雄さんにも引退をせまった」と辞める美学を主張するあたりまた男を下げているなと。

そこは美学と主張し、J2が2軍という発言を詫びると男が上がるのにと残念に思いました。

コメントするなら男を上げられるようになりたいですね。

「辞めないよ、長いブログを・・・」皆様の温かいコメントお待ちしております。20150422_030349 - コピー

権藤(ゴンドウ)、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤…

堀口です。今回はプロ野球のネタです。野球に興味のない方には?かも。

待ちに待ったペナントレースが始まりました。

先週も家にて、テレビ観戦中に何処かで聞いた声が。野球解説者として活躍中の権藤博さんじゃーあーりませんか。

3年前にも中日のピッチングコーチを1年担当されてましたね。

この方の解説はとにかく、歯に衣着せぬ言葉。滅多斬りが売りなんでしょうね。

通常、プロ野球の実況はアナウンサーと解説者との言葉のキャッチボールで試合が進むのですが。

ところが権藤さん。とにかく一方的に話す。話す。…. 権藤さんの話は面白い。

たまにアナウンサーから今のプレーのコメントを求められると。 「そんなのわかりません。当事者じゃないので。」こんなやりとりが当たり前。

投手の打者への攻め方。次はこうなります。

キャッチャーのリード批判、 投手交代のベンチ批判、辛辣な言葉の数々。確かに分かりやすいですが。

ただ、この解説。好き嫌いはあるでしょうね? 私は好きですが。

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今回はこれで終了です〜。お疲れ様でした。

 

そんなこんなで古本屋さんで「教えない教え」集英社新書が。2010年の発刊なので5年前とちょと前の本となります。

変てこなタイトル。

権藤博さんの簡単なプロフィール。

元プロ野球選手、監督。1961年に中日に入団。2年連続(35勝、30勝)で最多勝投手に。 その後、1973年より中日でコーチ、近鉄、ダイエー横浜のコーチ・監督を歴任。1998年に 横浜を優勝に導くとあります。選手を30歳で引退されてます。御歳77歳。

当時のプロ野球は年間130試合。権藤さんはルーキーイヤーに69試合。2年目に61試合に 登板。

 

権藤さん。貴方はどんだけ投げたんですか?    先発は中6日が当たり前ですよ。

現在のプロ野球では投手は先発、中継ぎ、抑えの分業制。

先発がどれだけ試合を作れるか、どれだけ引っ張れるか。

完投勝利は確実に減ってます。

「太く短く」投げて投げて投げまくった。

それが、権藤、権藤、雨、権藤… 今で言う流行語大賞でしょうか。

この本は権藤さんが数々の球団で投手コーチを経験した結果。

「これだけはしない。」べからず集を紹介したものです。

指導法、組織論、人材育成術が記されいます。

コーチが教え魔になることは持っての他。手とり足とりはダメ。 コーチは選手が聴いて来た時の“添え木“で有りなさい。

なるほど。

コーチは選手に“厳しく接する“のではなく、“プロ野球の厳しさ“を徹底的に教え、 選手の自主性を重んじることが大切との教え。

なるほど。

直感力を磨け。

真似上手になれ。何かを掴むまで、量をこなせ。……

やはり量をこなさないと質的な変化は起きない。

久しぶりにゴルフの練習に行こう。

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「格好良く戦え」権藤さんの 口癖だそうです。

背筋をピーンと張った ユニフォーム姿がもう一度見てみたいものです。

本格的なシーズンがくるぅぅぅ~

こんにちは!毎度おさわがせします アラサー女子、加藤です!(^o^)

※ドラマ「毎度おさわがせします」は見たことはありません(キッパリ)

 

今は、八重桜が満開ですね。

見るたびに、お腹がすきます。

あ~、桜餅が生ってるみたいだなぁ(道明寺粉の)

って・・・

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まぁ、前置きはこのくらいにしまして、

今回は、私の趣味の話を。。。

 

いよいよ今年も私が待っていたシーズンが到来しましたよ。

 

何かって?

 

 

サイクル・ロードレースです!!

 

 

日本ではマイナースポーツな自転車レース。

あ、でも、最近は、おじ様たちの中では流行ってますよね?

何を隠そう、私もハマったきっかけは、父親でしたから。

豊田市あたりに行くと、よくロードレース用の自転車に乗っている男性を見かけますね(^^)

 

有名なレースといえば、ツール・ド・フランスですね。

21日間、毎日200kmとか自転車で走るんですよ?

しかも、

車と同じくらいのスピードでですよ?

(平均で時速40キロ強、下りだと80キロ以上)

人間じゃないですよね・・・(尊敬の意をこめて)

 

面白い場面のひとつが、ゴール前。

上り坂のゴールと平坦ゴールがあって、特に平坦ゴールは派手さが面白いです。

 

平坦ゴールでは、

【スプリント勝負】といって、200km走ってきたとは思えない、

すさまじい勢いで、競輪のようにダンゴ状態でゴールします。

おいおい、200km走って来たのに、1位と2位がハナ差かよ・・・と。

マラソンだったらこんなコト絶対ないですよね。

(ちなみに陸上部だった私は、駅伝とか見るのも好きです。

マラソンをバカにしているわけではありません。)

 

そして、1位でゴールする選手、

この人ひとりの力ではないんですね。

実は、自転車レースは、チーム全体で1人のエース選手を勝たせるために動いています。

ゴール前で言うと、ゴール直前まで風よけになって

蒸気機関車のようにガシガシこいでアシストする選手がいます。

そのアシスト陣が、他チームに負けてなるものかと、

ダンゴ状態のゴール前で壮絶なポジション争いをします。

そして発射台のように、ゴール直前でエースを前にドカーンと放つ!

これが決まると最高に気持ちいいですね。

(あ、私は見てるだけですけどね。)

 

かつて、

マーク・カヴェンディッシュというスプリントに強い選手と

それをアシストするマーク・レンショーという選手がいまして・・・

(今は、お二人は別々のチームで活躍されています)

レンショーさんのアシストが、ま~ぁスゴイのなんの。

ごちゃごちゃなゴール前で、スルスルスルっとコース取りをして引っ張っていくレンショーさん、

いぶし銀でかっこいいっす・・・!!

あれです、企業でいうところの、

「零細企業なのに世界No1シェアを誇る町工場」的なシブい魅力です。

 

そんなおもしろい自転車レース、

いよいよ本格的なシーズンになりました。

今月は、短いレースがほとんどですが、来月は、

ジロ・デ・イタリア

という、とっても有名なレースがあります。

今月から私は、日本で唯一中継をしてくれるチャンネル、「Jスポーツ」の有料契約をしました!!(笑)

ビールを飲みながらレースを見るのが楽しみです!

写真 (1)

これだけ長い文章を書いて、結局は呑みたいっていうだけの話でした(^O^)おほほほほ

長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

「当たり前」を当たり前にする努力

こんにちは。水谷(女)です。

4月も中盤ですね。ゴールデンウィークまであと少し。
新しい生活が始まった方は少し落ち着ける時間が出来ると思うと
もう一踏ん張りですね。
少し深く呼吸をして、気持ちを落ち着かせて頑張っていきましょう!(^^)ノ

今日の話題は、野球のお話です。

先日、山田さんからドラゴンズ戦の観戦チケットをいただいたので、
ナゴヤドームへ馳せ参じました!(ありがとうございました!)

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(自他共に認める(?)名大社スタッフブログの愛読者が写真を撮ってくれたのですが
スタッフブログの写真は手を上げたポーズが多いと言ってました…ホントでしょうか;笑)

試合は、対戦相手・DeNAのバルディリス選手がデットボールで倒れこんでしまい、
一時中断してしまうというアクシデントに見舞われました。
デットボールが後頭部に当たる瞬間をまともに見てしまい、非常に怖い思いをしましたが
大きな故障にならなかったようで、ホッと安心しています。

ドラゴンズは1点差で負け・・・と、悔やまれますが、見応えのある試合であったと思います。
(4回あたりから『テレビの前のオッサン化』してた人の見解はアテになりませんが)
バルディリス選手の怪我も一先ず、大事に至らなくて良かったです。

社内で、私のイメージは「熱烈なドラゴンズファン」と思われているようですが、
全然そんなことありません。
いろんな球団のファンの友達がいますが、私は、”ぬるい”です。
ファーム(二軍)まで追いかける情熱…ここまで来たら
自信をもってファンを公言できそうですけど。

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キャラクターは大好きなので、そちらの方ばかり目がいってしまいます。
写真のパオロンちゃんは先日の試合でも可愛いさを爆発させてました!
この日のドアラのバック転は失敗でした。今シーズンも頑張っていただきたいです。

いろんな偶然やキッカケが重なって、プロ野球の試合を見るようになったのですが、
何度か試合を見ていく中で、憧れる選手がいらっしゃいます。
ブログ冒頭の写真のユニフォームにあるドラゴンズの背番号13、岩瀬仁紀選手です。
故障のため、現在はスタメン登録されていません。寂しいです。戻ってきてほしいです。

岩瀬選手が登板するのは、ドラゴンズが1~2点差くらいで勝っている9回(最終回)が多いです。
一打浴びれば逆転されてしまうかもしれないという極限状態でマウンドを託されます。
球場の雰囲気とは逆に、淡々と鎮めるようにチームを勝利に導きます。
この精神力は本当にすごいの一言です。

社会人になって、数ヶ月が経ったころ、友達と「どのような仕事がしたいか」と
喋っていたときに、ふと思い描いたのが、岩瀬選手でした。

「勝って当たり前」と思われる中で登板し、勝利していく。
派手なパフォーマンスはなく、チームが勝つことだけに焦点を当てる。

「出来て当たり前」な内務業務に携わる身としては、お手本のような存在だと勝手に思っています。

比べることもおこがましいですが、内務業務も、日々、緊張の連続です。
このように喋っていても伝わりにくいですが、一つのミスが大きな混乱になりかねません。

淡々と事柄を鎮めるように、日々の業務をこなしていく。
仕事の内容に対する評価と同じくらいに、何事も無く一日の業務が終わり、次の日を迎える。
それが大事なことだと感じています。

岩瀬選手が残した前人未踏の400セーブという球史に残る記録も、ひとつずつの積み重ねの結果と、
喜びの中に冷静さのあるコメントを残されたことが印象的だったのを記憶しています。

ひとつずつを、確実に。そして、積み上げていく。
入口はどうであれ、新年度を迎えて、改めて自分の成すべき事を見つめ直せたと思います。



と、らしくない感じに硬く、そして、話があちこちに転がってしまいましたが(汗)
今季も、名大社のすみっこで野球観戦を楽しもうと思います!

休みの過ごし方

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

4月になり、過ごしやすい季節となりました。

今回は、休日の過ごし方を伝えたいと思います。

休日は、朝9時頃に瀬戸市のスポーツジムに行って、運動をする事が多いです。

スポーツジムでは、ランニングマシーンやエアロバイクで走ったり、器具を使って筋力トレーニングをしています。

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大体、2時間ぐらいはトレーニングをしています。

時間に余裕があれば、スポーツジム後に春日井市の温水プール(サンフロッグ春日井)まで行って1時間30分ぐらい、水泳をしています。

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50メートルプールなので、とても泳ぎやすいです。

水泳をした後は、とても空腹になるので、食事がものすごく美味しく感じます。

運動後は、健康ランドのお風呂に入ります。

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電気風呂で、体をいたわったり、水風呂とサウナを何度も入って疲れをとります。

健康ランドでは、約3時間は入ります。

お風呂は大好きです。

疲れを取ったあとは、夕食をしっかり取ります。

食事も野菜・魚・肉・果物とバランスの良い食事に心がけています。

自宅に帰宅したら、自分の好きなラグビーの試合を見ます。

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この日は、録画をしていた、シックスネーションズを見ました。

(シックスネーションズとはイングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランド、イタリアの欧州6か国で行われる国代表リーグ戦。)

平日は、仕事があるので、ジムや水泳はできませんが、休みの日は健康の為に、運動を心がけています。