こんにちは。水谷です。
北海道では、初雪が観測されたニュースを見ました。
ついこの前までは半袖でしたが、
今はもうジャケットを羽織らないと少し寒くなってきました。
これから長く寒い冬の時期がやってくると思うだけでぞっとするのは私だけでしょうか?
読書の秋とはいいませんが、三連休に何か1冊。
しかも、普段読まなさそうなジャンルをと思い、
(今が旬のマイナンバー関連を休日に読み始めたら、きっと憂鬱になるので)
会社の書棚から題名だけで借りてみたのがこの本。
30代後半にもなって「印象」で得する・損するってものアリなのか
と思いながら読み進めることに。
他人の「印象」がいかに大切かってことを改めて感じた1冊です。
名大社にも表彰制度があります。
よく表彰される方もいれば、あまり表彰されない方もいます。
表彰されないが、表彰の基準まであと一歩の方もいます。
よく表彰されているということだけで、あの人の方が頑張っている、
という印象を持つことも有るでしょう。
地下鉄に乗ると、当たり前のように、中吊広告があります。
一応職業柄(はしくれですが)週刊誌の中吊はじっくり読みます。
広告のキャッチが印象に残り、購入してしまうことも。
「○○」と言えば・・・。
仕事もあの人に任せておけば大丈夫。といって発注してもらえるもの。
仕事が集まる人になることが重要。
著者は、「印象」を制す者が、ビジネスを制すと述べている。
印象を味方につける。
私はこれまで意識できていなかったと反省しきりであります。
ビジネスは「印象」でまわっている以上、
武器にして仕事を進めるスキルの実践方法についても紹介されている。
今までは、この類の本を読んでも、実践し続けたことはなかったのですが、
好印象を持ってもらう。
仕事が集まる。
成長する。
そしてより責任のある仕事がくる。
このような好循環になるよう、言動含め改める必要を感じさせてくれた1冊でした。