こんにちは。
戯言のオッサン、奥井です。
通勤途中で、見つけました。
春。
日に日に桜の花びらが増えています。
現在、名鉄電車で実施されている
『受験生は地元代表だ。』
さくらTRIN
受験生応援キャンペーンのポスターを見つけて、
何気なく、もうそんな時期なんだな。
『受験は個人戦じゃない。団体戦だと思う。・・・
あなたのエールを。』
のメッセージが・・・。
一つひとつ
花びらに書かれたメッセージには、みんなの夢や期待がいっぱい詰まって、
微笑ましくしてくれます。
メッセージを見ていて、
また、情報公開と共に3月から始まった本格的な就活にも
同じように通じるものがあるな。
と思います。
就活学生のみなさん、
これからの就活も自分との闘いではあるが、個人戦でなく、
周りには、応援してくれる
仲間がいる。友達がいる。家族がいる。先生がいる。そして、
名大社のような就職を応援する人がいる。・・・
たくさんの応援団がついているんだと思って、
一人で殻に閉じこもらず、どんどん相談しアドバイスを受けていくことが、
いい結果に結びつくと思います。
長い就活戦線では色んなことがあると思いますが、
一人じゃないんだ。
団体戦で取り組んでいる中の一員だと思って、進めればきっとうまくいく。
どんな結果になろうと、それはそれで、自分で納得いく結果になると思います。
明日、3/3(木)ウインクあいちにて
名古屋証券取引所・名大社共同主催
上場企業就職フェアが開催されます。
是非、来場してください。
気軽に場内スタッフに声をかけてもらえれば、
相談にものってもらえると思います。
会場でお待ちしています。
さて、ところで、
今回は
篆刻印作ってみました。
何気なく、入った文具屋さんで、
『てん刻セット(印材、印刀、印泥)』なるものが
何故か、目にとまりました。
こんなもの何が面白いのかという人がほとんどだと思いますが、
以前から、朱色の印を見て、どこかいいな、心が落ち着くな、何か威厳があるな、
そんな印を色んなものに押したいな。と妄想が・・・
白地の紙に朱色の印、何か落ち着きます。
何故刻んでみようと思ったか、それもわからない。
なんとなくというのが、正解かと思います。
どこに印を押すというわけでもなく、
あんなもの、こんなものに押したら面白いなという思いが膨らむ。
そんな感じを愉しみながら刻む。
篆刻(てんこく)印には篆刻文字なるものを刻むとのこと。
篆刻文字の書体を調べてみて、
名前の『康』 の文字を、刻むことにしました。
また、文字は『朱文』と『白文』とあるのですが、
文字を残してまわりを刻るのは、少し難しいので、
まずは初めてだから、文字を刻る『白文』で挑戦です。
石印材に、刻む文字を描き、印刀で刻むのですが、
最初、石に細い線を刻んでいくのは難しく、
力の入れ具合が難しく、刻みすぎて失敗。
平らに磨いて、やり直し。
また、最初から・・・まさにこれもPDCA。
何回かやっていくと、
印刀の細かい扱いのコツも掴んでなんとか、刻み終わり。
白い紙に、
試し押し・・・
白に、朱が映えます。
なんとも、言えない自己満足。
自己満足が空想・妄想・幻想を駆り立てます。
そういえば、形から入ってばかりで、
一番大事なこと、忘れていました。
印の格は
印を押した
その人の人格で、重みを増すことを。
形だけではいけませんね。
よく分かっていますが、
なかなか・・・・・・・・・・・・・です。