こんにちは!名大社の加藤賢治です。
昨年のブログでは「今年中には結婚します」と宣言しましたが、結果としては残念ながら達成できませんでした。
先月の幹部研修会では、「今村さんが定年退職するまでには、結婚します」と宣言しました。
僕を育ててくれた、今村さんが退職するまでには晴れ舞台を見届けてほしいと思い発言しました。
現在もまだ交際相手がいないので、スケジュール管理が凄く大変ですが、平日の夜や土日祝は同時進行で複数の女性とお見合いやデートを行っています。
複数の女性とお見合いやデートをすると聞いて、違和感を感じる方もいるかもしれません。
結婚相談所の婚活は様々なルール・マナーがあります。
婚活をした事がない方もいると思いますので、項目ごとに説明したいと思います。
※婚活のルールは婚活業者によってルールが異なります。
【婚活でのルール】
●仮交際中であれば、複数股をかけてもOK→お互いが本交際を希望するまでは、複数の異性と仮交際(デート)をすることが可能です。
身上書ではわからない性格や価値観を知るためにも、仮交際をして相互理解をしていきます。
仮交際の段階で1人に絞り込んでしまうと、本交際にならなかった場合、再度1からお見合いをする必要があるので、効率的に本交際相手を見つけるためにも、お互い複数同時に仮交際をするシステムです。
本交際になった場合はお互いに他の異性とはお見合いができなくなります。
●連絡先交換、仮交際希望、仮交際終了、等の報告は本人同士で行わずに仲人を通す。→見知らぬ男女が円滑に交際できるように、結婚相談所はプロの仲人が仲介に入っています。
本人同士で行うとトラブルになるケースがある為、報連相は必ず仲人にします。
●交際中に同棲・宿泊を伴う旅行・婚前交渉は禁止→トラブルを未然に防ぐためにも禁止となっています。ルールを破った場合は、強制退会となり費用が発生します。
※業者によっては、本人の自己責任に委ねられている場合もありますが、軽はずみは行動は控えなければいけません。
●交際の期間→交際期間が6ヵ月を経過した場合は成婚とみなされるので、6か月以内に結婚の意思を決めなければいけません。
【婚活でのマナー】
●お見合い時は元気な挨拶と笑顔を心がける→お見合い当日は緊張しているので、男性がリードして、男性から笑顔で挨拶をします。
●お見合い時間→お見合い時間は大体1時間ぐらいを目安にします。初対面であまり長い時間になると相手が疲れます。また、「好みのタイプでない」「話が盛り上がらない」などといって、早く切り上げてしまうのはマナー違反なので、お互いに気持ちよく楽しい時間を過ごせるように、相手や周りに気遣いや優しさを忘れないように心掛けます。
●お会計→お見合いや交際中の支払いは基本男性が支払います。支払うときはスマートに支払うことがマナーです。相手が出すそぶりを見せても、スマートに断るのがマナーです。
ちなみに、僕は相手が出すと言われた時は「お気持ちだけ受け取っておきます」と伝えて断っています。
デートで遠出の日帰り旅行をする場合は、女性が居心地良くしてもらうように、原則新幹線で新幹線代は男性が払うようにするべきだと考えます。
ただお礼の一言を言わない方や男性に支払ってもらうのが当たり前という素振りを見せるマナーが無い女性はこちらから交際をお断りします。
これは僕の価値観ですが、女性は美容や服装に費用がかかると思いますし、数か月という短い期間での交際期間なので、女性には気持ちよく交際期間を楽しんでもらいたいと思っています。
結婚後は現実的な生活があるのですから…
●お見合い時の服装→男性はスーツもしくはシャツにジャケットの服装をするのがマナーです。
スーツはなるべく落ち着いた色合い(紺またはグレー)で、よれよれのスーツではなく、クリーニングに出して、ズボンの折り目もきちっとしているものを着用する。
ネクタイは、シンプルで上品な柄(無地、ストライプ、ドット等)を選び、個性的な柄(花、動物、キャラクター等派手なもの)は避ける。
また服装だけでなく、靴はしっかり磨いた革靴でおしゃれな鞄や財布を持参する。
女性は男性以上に相手の服装や小物を見て評価しています。
●お見合い時の髪型・エチケット→髪型は美容院に行き、爽やかな髪型にしてもらう。
髭や鼻毛や爪は綺麗に整え、体臭・口臭予防対策として、出かける前には入念にお風呂に入る事とブレスケアを飲んで、清潔感に心がける。
【お見合いの時の会話】
●誹謗・中傷・セクハラ的な発言をしない→「足が太いですね」「写真と実物が違ってがっかりです」「胸がふくよかですね」等、の発言をしない
●相手を褒める→「なんか感じが良いですね~」「服装おしゃれですね~」「笑顔が素敵ですね~」「身上書を見ましたが達筆ですね~」等、とにかく褒める
●過去や現在の婚活経歴を根掘り葉掘り聞かない→「お見合いは何回しましたか?」「なんで結婚相談所を入ったのですか?」「なんで過去の方と別れたんですか?」「相手に対する条件が高いのではないですか?」等の質問はしない。
相手を知りたい気持ちは誰でもあると思いますが、聞かれて良い気持ちになる方はいません。聞かない方が無難です。
●身上書やスマートフォンを持ち出して尋問のように質問しない→面接ではないので楽しんだ会話を心がける。
親しくなるまでは住居番地、最寄駅名、勤務先について詳細すぎる質問はしない。
●自分の過去の恋愛話や現在進行中の仮交際相手の話をしない→相手から過去の恋愛歴や他の仮交際相手の聞かれたとしても、「内緒です~」とはぐらかす事が大事です。
相手には、他の方とお見合いやデートをしている事を悟らないようにしなければいけません。
●声の大きさ→話し声が大きすぎる、会話の内容が周囲に丸聞こえにならないようにする。
●相手の話をうなずいて聞く→自分の自慢話や相手の興味のない話をするのでなく、相手の興味のある話題をふって話を盛り上げるように心がけ、相手の話をうなずいて聞くようにする。
身上書には、趣味やコメントが書かれているので、しっかりと身上書を読み込んで話題を振るのがベターです。
※女性は、旅行・買い物・食べ物が好きな方が多いです。
例えば、相手が旅行好きであれば「最近社員旅行で九州に旅行に行きまして、大分の別府地獄めぐりに行ってきたんですよ~」「最近旅行にはどこか行きましたか?」とか
食べ物好きな方であれば「ミッドランドスクエアに中華店があるのですが、小龍包がすごく美味しいですよ~」「よかったら一緒に行きませんか?」と
会話すると良いと思います。
いろいろと婚活のルール・マナーや自分の考えを書きましたが、諦めずに婚活に励んでいきます。
今村さんからは「焦って結婚相手を選ぶなよ、一生のことだから慎重に相手を選べよ」と言われています。
ですから、焦らず早くお嫁さんを掴み取ります!!
※掲載している写真はプロの写真館で撮影しており、現在釣書の写真として利用しています。