名大社 スタッフブログ

2020年05月の記事一覧:

新しい楽しみ

こんにちは、不破です!

どこにも行けなかった今年のGW。
例年だとこの時期は、母の日のプレゼントとして、京都観光に行くんですが、
当然ながら今年はそれも自粛。
毎晩、いろいろなネット配信を聞きながら、Pythonの勉強をする…という、
例年以上に地味だけど、ある意味有意義な毎日を過ごしていました。

↑Apple Store休業直前に買ったAirPodsがフル稼働してます

ライブやお能を観に行く予定もありましたが、どれも延期・中止ラッシュ。
4月に予定されていた公演のチケットを、延期された7月まで無くさず持っていられるか不安です…。

 

…そんな感じで、ネガティブな話題が多いこの頃ですが、その中でもネットを中心に、
この状況に立ち向かう新しい取り組みが増えていて面白さも感じています!

一番は、いろいろなジャンルのネット配信、ライブ配信が増えたこと!
「ネットとかよくわからないんだよね」と言ってたオジサンバンドマンがYouTubeライブをしていたり、
あまり映像で見ることが少ない印象のDJイベントが配信されたり、
やっぱりライブで観たい!…とは思いつつ、これはこれで貴重だなーと感じています。

ネットに縁遠そうな能楽界隈でもネット配信が一気に普及してきました!
前までYouTubeで検索してもあんまりヒットしなかったのに…!
ゆるい配信をしている若手能楽師チームがあったり、渋い謡リレー企画があったり、
リモート狂言とかバイリンガル狂言とか、さまざまな企画のライブ配信をしていたり…。

↑茂山千五郎家のリモート配信

イチファンとして楽しいし、敷居もチケット代も高めなお能の入り口が
少しでも広がるといいなあと思います。

 

他には、クラウドファンディングも盛り上がってますねー。
今苦しい中で頑張るお店などを応援する内容のものが多く、私もいくつか参加してみました!

MUSIC UNITES AGAINST COVID-19
ライブハウス支援のクラウドファンディング。
ライブハウスを選んで支援すると、約70アーティストの楽曲データがDLできる!…というもの。
500円から参加できて、アーティストもなかなかのラインナップです!
歴史と個人的な思い出のあるライブハウスが潰れるのは切ないので、なんとか頑張ってほしいです。
https://savelivehouse.com/

BUY LOCAL nagoya
名古屋の飲食店支援のクラウドファンディング。
6月以降に支援したお店で使用できる金券が買える…というプロジェクト。
どうせ行くだろうから、先払いしておこうかな!…って感じですね。
いい感じのお店探しにも役立ちますね!(行けるのはもう少し先ですが…)
https://buy-local.nagoya/

 

…この記事を書いている途中に、39県で緊急事態宣言が解除されました。
東海三県も解除されましたが、明日からどんな街の風景になっていくんでしょうか?
気持ち的には、明日にでも飲みに行きたーい!という感じですが…。
こんな状況だからこそ、新しいことや楽しいことを見つけながら乗り切りたいと思います!

たいせつなこと。

こんにちは!
最近、あいみょんとUruにハマっているニムラです。

おうち時間、充実してますか?
案外、普段できないことやるっていいですよね。

任天堂スイッチがないので
どうぶつの森もプレーできない我が家。
それならばと手作りの水族館を作ってみたり…

竹をとってきて自作の流しそうめんをやってみたり…

近所の惣菜屋さんに顔を出してみたり…
Zoomで直接会ったこともない方と酒を飲んでみたり…

普段だったら絶対やらないことに
時間を割いてみるのも悪くないと感じたステイホーム週間でした!

 

 

一度立ち止まって考える時間ができると仕事にも良い影響がありました。

 

これから自分たちがどうやって価値提供していけるのか。
強みをどう生かして戦っていくのか。

自分としてもやりたい!と思える仕事が見えたように思います。

何かを捨てたり、ゼロから生み出したりすること
ばかりに気を取られていましたが、そうじゃないなと。

いまのリソースを生かしながら
もう1歩前進することがあると思うのです。

想いだけで終わらせないために
みんなと力を合わせて名大社の新たな柱を作るつもりで取り組むのみ!

 

今年入社した新人を見ていて感じました。
まだまだ分からないことだらけで不安の中、懸命に何かを吸収しようとする姿勢。
やっぱりこれが一番大事。

忘れてねーかな?俺。…って感じです。

部署異動もあり役割が変わっている中で、自分も彼女たちと同じく吸収する立場。
でも与えられるのを待つんじゃなくて、自分から吸収できるように動く!
とにかく手を動かし、口を動かし、やってみる。

その継続がスキルや能力と呼べるものになっていくはず。

 

新人のがんばりは確実に先輩社員に伝わります。
どんどん挑戦して、失敗して、へこんで、時に浮かれて、一緒に強くなっていこう!

自粛期間中のちょっとした変化

おはようございます。水谷です。

 

スタッフブログ再開後、似たような内容になりますよね?

私は、通常通り出勤しておりましたので、テレワークネタは書けません。

自粛期間中の変わったことについて書きたいと思います。

 

地下鉄。

例年ですと、学校も始まり、大混雑のはずが、今年は様変わり。

ありがたいことに、毎日座れ、わずかな時間ですが読書に充てる。

マスクを忘れて駅で気づいたときは、私以外マスクを着用していない人がいなくて、

非国民ではないかと感じた。

ホームに電車が入ってくると、他に着用していない人がいないか必死で探す。

たまたま1人いらっしゃっただけなのにほっとする。わざとその車両に乗り込む。

1座席分間隔を空けて(7人掛けに4人といった感じで)座るようにしているのですが、

隣に座られるだけでいらっとすることもあるが、表情には出さないように気をつける。

マスクで表情を隠す。

マスクの便利さに気づく。

 

事務所内。

今までよりも静か。

連休前は、決算業務で忙しくしていたこともあり、黙々と業務を進める。

打合せがそれなりにあったが、空いた時間は業務に集中できるのはいいこと。

余計な電話もかかってこないことがありがたい。

電話で話せば一瞬で終わることも、文書にして問い合わせの面倒なこと。

忙しい時期でなければ、睡魔に襲われたことでしょう。

 

お昼ごはん。

今日は水曜日なので、社長ブログでは、お弁当を取り上げているのかもしれません。

一昨日、写真を撮っていたような・・・

この時期に営業しているお店を応援するわけではありませんが、外へ食べに行く。

この時期に営業しているお店を探しながら、出歩く。

お弁当を販売するお店、店員さんが声がけをしている店もあります。

夕方でもお弁当を販売しているなど、今できることは何でもするという姿勢が伝わってくる。

 

在宅勤務が根づくかどうかはわかりませんが、

仮に根づくのであれば、事務所を借りる必要があるのか?

通勤という行為がなくなるのか?

会社宛の郵便物はどうしたらいいのか?

企業のコストのかけ方がどう変わるのか?

といったことを考えてみたいと思います。

テレワークネタ3

こんにちは、重野です。
よろしくお願いします。

直近2回のスタッフブログがテレワークネタですが、
めげずに今日もテレワークネタです。笑

新年度が始まりもう1ヶ月半が経ちました。
名大社には2名の新入社員の入社があり、
組織の編成もあり…と例年通りバタバタな上に、
先日の神谷さんのブログでもあったように、
テレワークも4月下旬から始まりました。

新入社員研修のスケジュール・プログラムも大幅に変更。
今までの新入社員研修は営業で言うと、4月下旬からは先輩社員との営業同行から、
回り方、話し方、商材知識やクライアントのお困りや、
提案の仕方を学ぶということを実施してきました。
営業に出るにあたって、重要な営業同行が実施できない状況に…

その中でもパフさんと合同でのオンライン新入社員研修は、
新人2人には刺激のある良い研修になったと思います。
(総評の際にてつさんに立ち向かう(?)新人2人、期待できます!笑)

個人的には・・・
初めての在宅勤務でのメリットは一人なので業務に集中できること!
電話タイム!はひたすらクライアントへ電話。
企画タイム!はどーしよ、あーしよと考える時間が外回りの移動時間がない分、
しっかり確保できました。
また、即時に問い合わせに答えられることも、外回りではできなかったメリットかと。

デメリットは、
1日中、小部屋に居続けるので、体を動かせないこと。ですね。
業務後、薄暗くなった頃に散歩に出掛けることがルーティンワークになりつつ…

もう一つのデメリットは、数字で見えないみんなの表情かと。
オンラインを活用し、ビデオ通話やzoomなんかでミーティングをやり
目的がはっきりしているので、効率よく、非常に良かったです。
とは言え、やはり社内にいて、顔をみて、小さな質問も雑談も
気兼ねなくできる環境とは違うなと感じますね。「今まで」との違いに違和感はやはりあります。

どんな働き方もメリット・デメリットありますが、そもそも、こういった状況なので、
クライアント先への訪問が難しかったり、企業側も動けないということが前提ですが。
いずれにしても、テレワークは、時間管理や自己規制があってこそ成り立ちますね。

もうしばらくテレワークは続きますが、この経験を良い方向に転換できるように。

まずはこの新型コロナウイルスの早期収束のために、個々ができることをしていきましょう。

STAY HOME ~お家で過ごそう~

こんにちは。今日は冨田が担当します。

 

ここ最近は、GWも重なり家で過ごす時間がだいぶ増えました。

 

家で過ごす時間が増え、色々と思うことは

 

1.「マイホームを買った甲斐があった」と実感

以前までは、せっかく買ったマイホームも寝に帰るだけ。(別に業務量が・・・)

会社にいる時間の方が多い。(いや、残業時間は・・・)

と思っていましたが、改めて家で仕事する時間も増え、

快適に過ごせている!こだわって建てた甲斐があったな!

と思えるようになりました。

 

2.子供たちと過ごす時間が増えた

いつもなら1番に家を出て、いってきます!と言っていました。

この生活様式になってからは、今までと立場が逆転し、

いってらっしゃいと言うのはなんだか新鮮に感じました。

また、出かけるまでの一連の準備の手伝いをすることで、

パートナーの負担軽減につながると感じました。

 

3.家でも仕事はやれる

自分のポジションだからかもしれませんが、、、

在宅勤務に対しての苦痛はそこまで感じませんでした。

社内外問わず、コミュニケーションは電話やビデオ通話を通してできる。

資料はメールで送れる。

あとは、自分をいかに律することができるかだと思います。

SNSやニュースの記事でも書かれていますが、

「リモートワーク」、「在宅勤務」といった言葉が流行り、

自分たちの仕事環境が大きく変わりました。

その中で、”会社に行かなくても仕事ができる”という考えになる方が増えているそうです。

今までは当たり前のように仕事は会社で行うものと認識されていましたが、これからはどうなるのか・・・

なんのために出社するのか?をよく考えないと仕事のモチベーション低下に繋がるのでは・・・

と思いました。

 

4.居酒屋が恋しくなる

流行りのzoom飲みもしました。

もちろん盛り上がりはしますが、

やっぱり居酒屋で飲むビールの方が美味しい・・・

ご飯もなんか居酒屋のメニューが恋しい・・・

 

 

この状況が落ち着いたら居酒屋に行き、

「とりあえず生ください!」

と言う日を待ち望む冨田でした。

これからのために

こんにちは!神谷です。

前回の私のブログは3月4日。
そこから約2ヶ月の間に、いろんなことが大きく変わっています。
日常生活、休日の過ごし方、働く環境、名大社のイベントまで・・・
こんなふうに変わるなんて、数ヶ月前には想像もできなかったことです。

この連休の過ごし方にしてもそうですね。
ひたすら家で過ごす8日間。こんなこと初めてです。
外出できないモヤモヤを感じつつ、
家でできることをいろいろ考えました。

普段は手が回らない場所の掃除など、
余裕がないとできないようなことをいくつかできたのは満足!
あとは断捨離や読書、映画など。
特別なことはないですが、
いつもせかせか動いている私にとってはゆったりとした時間でした。

また、巣ごもりの中でも楽しめたのが飲食店のテイクアウト。
近所の多くのお店でいろんなメニューを出していました。
お弁当だけでなく、おばんざいや前菜盛り合わせ、お店の一品料理まで。
家にいながら居酒屋気分を味わえる!
おいしい上に夕食を作る心配もなくなって、大変ありがたい。
お店を応援する気持ちも込めて、いくつか利用させていただきました。

例年とは違う中でも、
結果的にはそれなりに楽しみや充実感を感じられるお休みだったと思います。

 

そして、連休明け。
もう少し我慢の時間は続きますね・・・

この流れの中で、社内では今、いろいろな試みをしています。
在宅勤務の導入、オンラインでの研修やミーティングなど。
新しい企画について考える時間も増えました。

これまで私は、名大社の業務スタイルは在宅勤務は向かないと思っていました。
オンラインでコミュニケーションを取ることにもどこか抵抗があって、
実際に顔を合わせることに意味があるとも思っていました。
いずれこういうことにも取り組むだろうというイメージはありましたが、
まさかこんな形で、こんなに早く取り入れることになるとは・・・

これらが名大社にとってどうなのか、
プラス面、課題点含めまだ何とも言えないところもありますが、
実際にやってみたからこそ見えてくることもあります。
やり方や取り入れ方次第では、
これまでよりも選択肢や手段が広がっていく可能性も感じています。

今こうして試行錯誤しながら取り組んでいることを、
これからにどうつなげるか。
名大社らしい新しい何かが、ここから生まれると期待したいです。

それがどんなものなのかは私にもまだ分かりません。
ただ今は、その準備のための時間だと捉えて、
私にできること、やるべきことをやっていきたいと思います。

外出自粛のGWの過ごし方で感じたこと

おはようございます。

名大社では昨日でGW休暇が終わり、本日より営業開始日となりました。

前回の近藤さんのブログが4月10日掲載だったので、約1カ月ぶり?!

本日は、宇佐見が担当します。

 

名大社では、新型コロナウイルスの影響で、4月14日からGW前までの2週間、営業はほぼ在宅勤務となりました。

慣れない在宅勤務。通勤に時間がかからないのは良いのですが、

今まで企業様に訪問させていただくことがメインの営業にとっては、

仕事の仕方がガラッと変わり、戸惑いもありましたが普段の業務を見つめ直すきっかけとなったのではと思います。

 

緊急事態宣言を受け、今年はGWも外出を極力自粛へ。

みなさん、いかがお過ごしだったのでしょうか。

今日は、いつもGWは毎年2泊以上旅行に行っていた宇佐見の、

在宅での過ごし方と感じたことについて書いていこうと思います。

 

●動画配信サービスのサブスクに登録

DVDを借りに外出するのもよくないし、TVで観れるしとても重宝しました。

普段はあまり観ない映画やドラマを観て過ごす。

 

●自炊が増える

外出自粛で外食をやめたため、自炊が増える。

SNSを見てUber Eatsを利用したくなるが、住んでいる守山区は

殆どが配達圏外のため諦める。名古屋市内なのにツライ。

たまにテイクアウトを利用するのが贅沢に感じる。財布の現金が殆ど減らない。

 

●セルフ洗車をする

洗車機ではなく、自分で初めて洗車をする。

結構汚れていることがわかったり、きれいになったあとはやはり気持ちがいい。

早く遠出がしたいなと思う。

 

●ラジオをつける

TVも映画も飽きた、というときにラジオはとてもよかったです。

目が疲れないし、ながら聴きができるし、ニュースも音楽もトークも全部楽しめる。

私は食事中TV禁止の家庭で育ったので、食事のお供はいつもラジオで、

朝起きて、まずラジオをつける生活を小学校~高校まで続けていました。

小学生くらいの時、ZIP-FMで落合健太郎のMORNING-JACKを聴きながら、朝ごはんを駆け込んでいたことを思い出す。

 

●庭いじり

庭に植えたハナミズキに花が咲きました。去年は植えて1年目だったからか、

花がつかず、心配していましたが、2年目の今年はたくさん咲いてくれました。

花壇をつくる予定が、ホームセンターに向かうと渋滞ができていたので、

密になりそうだと諦め、結局構想を練るのと草抜きで終わる。

コノシマに花壇を作るぞ!と連休前に宣言しておいて、達成できず。

再チャレンジを誓う。

*ベランダから撮影

 

●多重録音にチャレンジする

3月末に乗る予定だった演奏会が中止になり、しばらく吹いていなかった楽器を取り出す。

フルートなので、何とか家で練習できるのが良かったです。

一人で吹いてもつまらないので、流行りの多重録音に手を出す。

フルート三重奏の楽譜を引っ張りだし、全パート練習して吹いて1つずつ録音するという地味な作業。

タイミングを合わせて録音したものを合わせて完成。

iphoneのマイクなので雑音も入りますが、アプリで簡単。一応ちゃんとハモる。

一人遊びにはもってこい!謎の達成感あり。

 

●オンライン飲み会をやってみる

大学時代の友達と、オンライン飲み会を開催。

名古屋・岐阜・豊川・大阪でつなぐ。気が付いたら4時間以上たっていた。

終電気にしなくてよい、安く済む、部屋着でOKなのはとてもいいなと思う。

その反面、自炊の料理がアテでは少し物足りなく感じる。

 

●本を読む

「言葉にできるは武器になる。」を読む。

頭では理解しているのに、書いたり口に出そうとすると言葉に詰まったり、

思うように表現できないことがある。

実は言葉にできない=考えたつもりになっているだけで、

自分の頭の中の「内なる言葉」に意識を向けて解像度を上げ、

「外に向かう言葉」にしていくことが大切、という言語化することに関して書かれた本。

 

連休前に在宅勤務を2週間ほど経験し、

お客様をはじめ会社のメンバーやチームと顔を合わせる機会がなくなりました。

電話やオンラインミーティングはできるものの、

イマイチ伝わっていないなぁと感じることがある、

今までいかに直接話をすることで、相手に意思をくみ取ってもらっていたかを実感。

特にオンラインミーティングは、顔が見える安心感はあるのに、

直接話をするときよりも、より言語化を求められると痛感しました。

 

緊急事態宣言も今月末まで延長となり、すぐには以前のように

私達も直接お伺いしてお話をする、ということはそこまで多くはなさそうですが、

こんな今だからこそ、私達にできること、

自分自身、身に着けられる力を磨いて過ごしていきたいです。