名大社 スタッフブログ

2021年12月の記事一覧:

2023卒企画続々、、

こんにちは、重野です。
宜しくお願いします!

2021年も残すところ半月。
みなさまの2021年はいかがでしたでしょうか?

昨日のトミタくんのブログで今週末のデアイバイベントの案内がありましたが、
先週末も2023年卒のオンラインイベント「ONLINEジモト就職応援フェア」
鈴鹿市からの委託事業である「お仕事フェア」と、
慌ただしく日々が過ぎています。

名大社では、昨年から新卒向けにオンラインの企画を提供しています。
この企画は、学生さんの聞きたいことをリアルタイムで募集し、
名大社MCが学生さんに代わり採用担当者に聞き、
オンライン企画にありがちな情報発信だけの一方通行でなく、
双方向での情報発信ができる。そんな企画です。

今回も様々な業種の企業さまに参画いただきました。
**ありがとうございます!!**

「人と企業が「リアル」に出会うことの価値を追求し、良質なマッチングの機会を提供します」
と、名大社の行動指針であるように、
オンラインだからこそできるリアルをONLINEジモト就職応援フェアでは実現すべく企画しています。

企業が伝えたい情報
学生が知りたい情報
どちらも大切です。

社会を知らない学生だからこそ、企業としては知っておいてほしい視点や情報。
これから社会に出ようとする学生だからこそ、知りたい就活情報。

採用・就職活動をする企業と学生を大人と子供と例えるなら(よくわからない例えかもしれませんが。。)
大人は子供にわかりやすく伝える。
子供は大人になるために背伸びをしながら情報を吸収する。

企業と学生の間に名大社MCが入ることで、
双方にとって伝えたい・知りたいのちょうど良い情報提供をする。
それが名大社のONLINEジモト就職応援フェアなのです。

12月開催分は終了しました。が!
後日、新卒ナビ2023にて確認できるオンデマンド配信もあります!
更に!来年2月にも第2回を開催予定です!

その間にも1月29日、対面イベントのジモト就職応援フェアも開催します!

オンラインでもリアルでも、名大社は2023年卒の学生さん、
採用活動をされる企業さまをサポートいたします!

12月、あっという間に過ぎそうですが、まだ3週間あります!
良い1年の締めくくりができるよう、みなさま頑張りましょう!

年内ラスト!!!!

こんにちは、冨田です。

 

今年も残すところあと少しとなってきました。

タイトルにある通り、今週末に最後のイベントがあります。

 

 

12月18日(土)

◇2023卒向け◇

出会いの場 東海イベント

会場:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター

詳しくはコチラから!

 

過去に何度か紹介していますが、改めて『出会いの場』について説明すると・・・

「企業と学生との偶然の出会い」がコンセプトの、
『名大社』と『DEiBA Company』共同開催によるグルディス型就活イベント!

5~10回のグループディスカッションを人事担当者が評価し、
優秀な学生に対して特別選考オファーを申し込みます。
参加企業は業界・規模など多岐に渡り、当日まで非公開。

学生1人ひとりにに合った企業が見つかるため、このイベントを通して内定を獲得する可能性大!
そして、GD選考突破率も格段に上がるため、多くの就活生が参加しています。

 

このイベントに参加した22卒の学生の声はコチラ↓

□GD練習のために参加しましたが、他大学の学生と就活情報も交換できたのでとても良かったです。
□多くの問題を解くのは大変でしたが、今の自分の実力を早めに知ることができて良かったです。
□企業人事の方からFBが貰え、評価シートでも確認ができたので今後に活かします。
□対話会で聞いた企業の話が面白く、オファーも貰えたので次のステップに進みます。
□何より自信が付きました!参加して良かったです。

 

もちろん、感染対策も徹底した上で開催します!

 

最後のイベントは無事に終わり、有終の美を飾って今年を締めくくりたいです!

最近のできごと

こんにちは、神谷です。

今日は、実家でのちょっとした出来事のことを。

私には4歳の甥っ子がいます。
かわいくて仕方ないのですが、
そんなに頻繁に会うことはできず…
久々に会うと、成長ぶりに驚かされます。

好奇心、記憶力、知恵。
子どものアタマって本当にすごいですね。
何でも聞いてくるし、
教えたことはすぐに覚えてしまう。
いい加減なことは言えないなあと、
背筋が伸びる気持ちになります。
 

そんな彼ら、最近は生き物に対して興味津々。
動物から昆虫のことまで、
知ってることを教えてくれたり、逆に質問されたり。
動物はまだしも、虫のことなどよく知らない私は、
一緒に本を読んだりしながら
未知の世界をのぞかせてもらっています。

先日、実家にて、
おじいちゃんおばあちゃん(私の父母)と一緒に
畑に行った時のこと。
おいも掘りをしていると、土の中から何かの幼虫が出てきました。

甥っ子はそれに釘付けで、とても気になっている様子。

「これ、カブトムシになるんじゃない??」
と、目をキラキラさせる甥っ子。

「いや~カブトムシじゃないと思うな…」
と言いつつも、
一体何に育つのか分からない大人たち。

するとおじいちゃん、スマホを取り出し
「よし、じいが調べてやる!」と。

どうするのかと思えば、Googleレンズで検索!

こんなアプリがあるとは…
私はこの時はじめて知りました。

スマホを半ば強制的に持たされ、
こんなもの煩わしい、嫌いだ!と言い張ってきた父。
メッセージひとつ送るのにも一苦労なのに、
こんなことができるなんてビックリです!

聞くと、同世代の友人に教えてもらったとのこと。
今までなら、オレにはよう分からん!と、
一蹴してたはず。
孫の力はすごいですね…

調べた結果、正体はコガネムシだったようです。
そこにいた一同、へぇー!となり、
父は少し得意げ。
甥っ子はスマホ画面を食い入るように見て、
カブトムシじゃなくても、
何か分かったことに満足した様子でした!
 

一緒にいると
普段気にも留めないようなことに気づかせてくれたり、
私の狭い視界を広げてくれる甥っ子。
仕事でカチカチになった頭も、少しほぐされる気がします。

そして、誰よりその刺激を受けているのは、
たぶん父です。
孫のためなら苦手意識も吹き飛ぶし、
きっかけがあれば、いくつになっても壁は超えられるんだと、
この時の父を見ながら感じたのでした。

2021年さようなら!2022年こんにちは!

おはようございます!

本日は営業の近藤が担当です。
気が付けば、2021年ラスト近藤ブログです。
少し、気が早いですが今年もお世話になりました♬

2021年は、30歳を迎え、これまでの名大社で過ごしてきた中でも一番あっという間に過ぎていった1年だったなぁと感じています。
ちょっと簡単に、近藤なりの2021年振り返りをしてみようと思いますので、お付き合いくださいませ。

2021年、一言でいうと「新しい仕事」への挑戦。
がたくさんできた一年だったと思います。

 

●二村さんからのラテ担当引継ぎ
・・・以前のブログでもご紹介させていただきましたが、
名大社が放送しているテレビCMの放送をするにあたって、各TV局・ラジオ局の窓口担当として仕事を任せていただきました。
CMを放送する各イベントの売上状況を鑑みて、どれくらいの予算を確保するか。
名大社のイベントにお越しいただくため、どの時間帯に放送するべきか。
各TV局・ラジオ局の営業担当の皆さまの力を借り、進めさせていただきました。

 

●賢治さんとの「転職フェア・エンジニア転職フェア」企画担当
名大社の看板商品「転職フェア」。
そして、技術職を対象にした「エンジニア転職フェア」のイベント企画・告知についても、
上長である、賢治さんと一緒に担当させていただきました。
歴史と実績のある「転職フェア」ですが、毎回同じ企画内容や告知内容では、
競合イベントが多数ある今日で、対応することは難しいと感じています。
時代・外部環境に合わせて、今までトライしていなかったところに対する告知や、
新しい企画を発信する事が出来たと思います。

 

●一般社団法人愛知県トラック協会さまによる「就職面談会」の担当
今年7月18日に実施した、愛知県トラック協会による就職面談会の告知・企画・運営などの業務を名大社に委託頂き、
主の担当として動いてきました。
一つのイベントを創り上げるために、愛知県トラック協会の皆さま、各メディアの皆さま、
名大社社内の各部署の皆さまに協力を頂いて、想定を上回る来場者の皆さまにお越しただく事が出来ました。
これまでに経験してこなかったイベントの創り方や、各メディアへの関わり等を学べたと感じました。

 

これから、名大社は12月~3月にかけて一年の中でもバタバタとした期間になります。
2023卒が本格的に始まる新卒イベントもこれから、目白押しです。
同時進行で1月・3月には転職フェアも開催していきますので、ギアをフル回転する日々が続きます・・・。
それでも、体調管理には十分気を付けて、オミクロンに打ち克つ丈夫な体を保ち、
2022年を迎えようと思います!!
ありがとうございました☆

ゴルフは楽しい。

飽きっぽい僕でももう8年近く、ゴルフをやっている。

ゴルフは楽しい。たぶん、無条件で楽しい。

どんな人と回っても、それなりに楽しい。

もちろん楽しい人と回ると、さらにゴルフは楽しくなる。

80台も出れば、100も越すこともあるような腕前だが、

(そんなにうまくなっている感じはないけど)

毎回コースに回ると、新しい発見が必ずある。

新しい発見はもちろん、上手くなるためのものだけど

どっちかというと、そのコースで起きるミスというか、失敗と対峙することが、

ゴルフの面白さだということに気がついてきた。

うまくいったナイスショットよりも、うまくいかなかったショットについて

ゴルフは多くのことを教えてくれる。

(もちろん、ナイスショットの方を望むけど)

スイングとか、フォームとか、ボールの置き方とか、

もちろん、いろんなゴルフの技術論はあるけれども、

そういうことは重要ではあるけど、大切ではないと感じる。

よくゴルフは人生に似ていると、多くの人たちが言う。

「ネバー・ギブアップ。もしプレー中に諦めたりしたら、

人生でも諦めることになるだろう。

そして一度諦めたら、2度目はもっと簡単に諦めるだろうし、

3度目、4度目は諦めるのがさらに易しくなるはずである」

(トム・ワトソン)

ある程度ゴルフに取り組むと、ゴルフにはこういう側面がある。

全ての結果が定量で表現されるのがゴルフ。

ただその数字は、ひたすら自分と向き合ってできた数字だ。

ゴルフは確かに他人と競い合う競技だが、徹頭徹尾自分が原因となるスポーツだ。

ゴルフと人生を掛け合わせる名言がたくさんあるのは、多分そういう理由だろう。

ゴルフは楽しい。たぶん、楽しくない自分と向き合うことができるから楽しい。

以上、高井でした。

 

 

 

 

 

 

クラフトジンについて!

こんにちは!

社会人5年目のコノシマです。

 

 

早いもので今年もとうとう1か月を切り、

年末の師走の慌ただしい感じを味わっている今日この頃です。

 

 

さて今回は最近ハマっているクラフトジンについて紹介します!

クラフトジンとは、ハーブやスパイスなどを用いて、作り手が様々なアレンジを加えた蒸留酒「ジン」のことです。

 

ハマるきっかけになったクラフトジンがこちら。

アルケミエ”というシリーズのラベンダージンになります。

お店でいただいたので1杯しか飲めませんでしたが、

華やかさもありつつ優しい香りで、度数は高いはずなのにお酒感もあまりなくとても飲みやすいお酒でした!!

こちらのジンをつくっているのは辰巳祥平さんという方。(詳しくはコチラ

業界では有名な方なようで、様々なコラムや雑誌にも取り上げられているようです!

そしてなんとこのお酒を造っている「辰巳蒸留所」は郡上八幡にあるんです!!!

『え!?郡上八幡にこんなところあったの!?!?!!』という衝撃と、

『ええ!??!!めちゃ世界観のあるアートワークしてるやん!!!?!??!』

というまた違った衝撃を受けました笑

(よければ上記リンクからFacebookを見てみてください!)

 

ぜひこの美味しいジンをおうちでも飲みたい!!!と

オンラインショップなど色々探しましたが

売り切れていたり転売されておりめちゃくちゃ高くなっていたりと

購入することはできませんでした…。

上記のラベンダーの他にも様々なボタニカルジンが出ており、

金木犀や柚子など季節の岐阜県でとれるもので蒸留しているそうです。

次回、地元に帰省した時にでも探してみようと思います…!

 

 

そのため代わりといっては何ですが、

三重で製造されている「伊勢神」というクラフトジンで家飲みを充実させています!

こちらも負けず劣らずおススメです!!!

(すでに無くなりそうなのは悪しからず笑)

あおさ・伊勢茶(ほうじ茶)・みつ葉と日本人になじみ深い柚子・梅・生姜の6種類の植物を使用したクラフトジンで、

ジンジャーエールで割って飲むと爽やかかつ、より飲みやすい◎

こちらはオンラインショップで購入できます。

もしよければ調べてみてください~!

 

 

 

今年最後のブログがお酒の話なのも少しどうかと思いましたが、

私らしいと思ってもらえたら幸いです…!笑

少し早いですが、今年1年もお世話になりました。

よいお年をお迎えください◎

以上、コノシマでした~!

 

 

 

2018年ベトナムの旅

安田です。

 

2018年12月29日、午前7時。

セントレアは人にぶつからずに歩くのも一苦労なほどの混雑具合でした。

 

こんな朝早くにセントレアにいたのは、10時頃セントレアを出発する、ベトナム/ハノイ・ノイバイ空港行のベトナム航空VN347便に搭乗するためです。

 

 

12月29日に日本を発ち、1泊3日で12月31日に日本に戻ってくる予定でした。

どうしてまた年末にこんな弾丸を…それもせっかくの海外旅行で…と思われるかもしれませんが、
どうしても乗っておきたい飛行機が2つあり、セントレア発着の往復便で乗れるのがベトナム航空のこの組み合わせだったので、仕方ありません。

 

ちなみに飛行機は、エアバス社の最新鋭中型機A350と、ボーイング社の同じくB787です。

これらは両方とも従来のアルミニウム合金の代替として軽量・強靭な炭素繊維が多用されており、日本の東レや帝人が供給しています。またキャビンの湿度も非常に改善されているのですが、この飛行機の話題だけで1500文字ぐらい書いたので自分でも呆れて消しました。

 

 

さてチェックインカウンターはオープン前から並んでいたのでほぼ最前列。

搭乗ゲートまでの業務はANAのグラウンドスタッフさんがやっているようで、対応はめちゃくちゃ丁寧です。

『お客様、大変恐れ入ります。実はまだ飛行機が到着しておらず、出発時刻が15:20の予定です』

「?!!」

 

いえ、うん、見えてたんです。上に出てたから。でも今7時半で、15:20って8時間後ですよ。

意味不明すぎて何かの間違いだと思って無視してたんです。

 

「そのようですね…あ、ちなみに、受託手荷物は今から預かっていただいて、一回帰るのはOKですか?」

帰らなくても、至近距離に常滑の祖母の家があります。

『いえ、飛行機が予定外に早く到着すると出発時刻が早くなる可能性もあるので、空港内にいていただけますと』

「あ、もう飛行機出てるんですか?」

『いえ、まだ現地の空港を出発していないようです』

いやそれ、絶対早く来ないやつでしょ!!笑

ついでに空港内で使えるミールクーポンを4,000円分もいただきました。

 

 

まあ、言われたからには仕方ないですね。ラウンジでのんびりしていましょう。

…と思い、保安検査後の制限エリアにあるラウンジに向かおうとしたところ、保安検査場の前には、

 

「VN347便の方は11時以降に通過してください」

 

と名指しの看板が。

 

 

なるほどミールクーポンはそういうこと。

仕方ないのでしばらく空港をうろついてから、大好きな「まるは」に行きます。

しかしこの定食で1,000円ちょっとなので、ミールクーポン4,000円はとてもじゃないですが使いきれません。

 

 

少し悩んで、1,000円の「赤福」を2つ買って、1つは自宅に宅配、1つはベトナムに住む友人へのお土産として持って行くことにしました(ちなみに宅配料金で現金1,400円を支払いました。もう趣旨が意味不明ですね。)。

 

そうこうしているうちに、我々VN347便の乗客にも保安検査場の通過を許される時刻になり、保安検査と出国手続きを取り、晴れて国際線制限エリアに出ました。

 

 

JALのサクララウンジでカレーを食べて待ちます。

 

大遅延が判明した直後に、現地の友人に遅れる旨LINEしていたのですが、ここで『飛行機好きなだけ見てられるじゃん』との返信。

到着直後から合流してくれるので、予定が大きく変わって大迷惑なはずですが、大らかな友人で助かりました。

 

 

 

念のためホテルにもメールを入れておきましたが、カレーを食べ終わらないうちに返信が来ました。

『お知らせいただきありがとうございます。しっかり共有しておきます。何かお手伝いできることがあれば遠慮なく仰ってください』

メール末尾の署名欄はベトナムの方のお名前でしたが、非常にフォーマルな英語で返ってきました。

さすが安心安全のシェラトン。

前にベトナムへ行った時も、それから先般のアメリカ旅行も、全部シェラトン系列に泊まりましたが、値段はそう高くないのに対応にまず間違いがなくて、安心です。

 

というわけで無事搭乗開始時刻。

 

次回に続きます(?)

ブリリアントシャイニング

ポケモントレーナーの松本です。

先月の19日に、ポケットモンスター
ブリリアントダイヤモンドと
シャイニングパールが発売されました。
この作品は、今年で発売から15周年を迎えたダイヤモンド・パールのリメイク作品になります。

シャイニングパールを買いました。
さまざまな意見を目にしますが、一旦は自分でプレイすることにします。

 

ポケモンシリーズは、サンムーンとピカブイを除いて、2004年に発売されたエメラルド以降の作品は大体やっているはずです。ポケモンと共に成長をしてきました。

今回のリメイク発売に伴い、懐かしい記憶が蘇ります。今現在も友人にポケモントレーナーがいるのはありがたいことです。
買ったは良いものの、まだ全然進められていないので、明日からまったり進めていきたいと思います。

 

15年前と今回の比較をパシャリ。

それでは旅に出ます。

 

☆おまけ☆
めざせ!なきごえマスター!
初代ポケモンの鳴き声クイズができます。
我こそはポケモンなきごえマスターな皆さん、
ぜひ挑戦してみてください。
https://www.pokemon.jp/special/nakigoe151/

私は150問連続クイズをしましたが、達成できませんでした。悔しい。

魂がふるえる

こんにちは!営業の久保田です。

今回は、過去に私が観に行った個展についてご紹介させてください。

大学4年生の夏に東京の森美術館で開かれていた

塩田千春:「魂がふるえる」を観に行ってきました。

2年以上前なので、ブログを書きながら、当時の感動などを

思い起こしていこうと思います。

まず、塩田千春さんとは記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを

作品として表現する芸術家。

以下作品紹介です。

船から広がる赤い糸たち。

壁や天井にまで、埋め尽くされています。

当時、何を表しているんだろうかと考える余裕もなく

いきなり目の前に表れた一面が赤い空間に驚いたことを

覚えています。

サイトで調べてみると、

赤い糸で埋め尽くされた空間は、

不確かな旅の先にある多くの出会いを示唆しているとのことでした。

なるほど。。奥が深いです。

天井から数え切れない数の旅行鞄が赤い糸でつるされています。

鞄の数だけ、持ち主がいると考えると不思議な感覚になりました。

持ち主たちのそれぞれの思いなどを想像させるような作品だな~と感じていました。

写真なので、静止画ですが、実際はカタカタと全ての鞄が揺れていました!

鞄の中に何か揺れるものが入っているのか、、

どのように制作しているのだろうと、つくづく感動します。

床に小さな、椅子やベッド、お皿、洋服が吊るされていたりと

なんて不思議な空間!全部が可愛いです、、。

最後はお気に入りの作品。

ピアノから、黒い糸が天井一面に広がっています。

ピアノの鍵盤は黒く焼け焦げていて、少し壊れていました。

何を伝えたいのだろう。

わたしも趣味でピアノを弾くのですが、その時々の自分の気持ちが

音色には出やすいです。

この作品は、奏者の言い表すことができない深い気持ち、

例えば、悲しみ、後悔、など。

それをピアノという楽器と黒い糸で表わしているのではないかと

考察します。 

そんなことを作品を見ながら一人考えている時間は

まさしく魂がふるえる、というテーマ通りで魂をふるえさせられていたと思います。

ブログを書きながら塩田さんのかたちの無いものを表す、形にする、という素晴らしさを

約2年越しに改めて感じることができました。

 

 

タイムフィルムカメラ

この間までぽかぽか暖かい秋だったのに、もうすっかり冬ですね。

秋コートから冬コートにいつ衣替えしようか迷っています。

 

こんにちは。営業のオノです。

 

皆さん、子供のころタイムカプセル埋めたりしましたか?

 

過去の思い出を何年か経ったときに空けるワクワク感って

何とも言えない感覚がありますよね。

これをエモいっていうのかな?

 

この間、消費期限が<2018年12月>の写ルンですを自分の部屋で発見しました。

 

大学の頃、友人とハワイに行った際に買ったものが使い切ることなく残っていました。

2017年の大学2年の時なので、約5年前ですね。

 

消費期限が過ぎたフィルムカメラって写真取れるのかな?

そもそもフィルムちゃんと残ってるのかな?

と疑いながら、まあでも残してくのも勿体ないし使ってみよ〜。

 

そんな気持ちで、ハワイに一緒に行った友達と

滋賀に行く予定があったのでダメもとで使ってみることにしました。

 

とりあえず、撮影したあとのフィルムはしっかり回ったので一安心。

全部使い切った後、期待値低めで写真屋さんへ。

 

すると、特に何事もなく印刷OKとの事。

次の日、写真のお迎えに。

 

2017年の2月に撮った写真がこちら。

 

 

めちゃめちゃ味が出てます!

(海の中で撮影したのですが、我ながら上手く取れてる!!)

 

 

フィルムカメラとしては少し色あせている気もしますが、

個人的にはめちゃめちゃアリです!

 

5年前だったので、いったい何を取っていたのかも全く記憶になく、、

一瞬であの頃に戻れるのって写真の魅力の一つですよね。

 

そして、この間撮った写真がこちら。

 

 

もう完全にモノクロ写真になってます(笑)

 

ネットで調べてみると、消費期限が切れていても撮影や現像はある程度出来るそう。

(公式サイトではないので、保証はされていないと思います。)

 

ただ保管していた環境によって影響はあるそうです。

私の部屋は夏場日差しが直であたるので、そのせいかもしれないです。

 

さすがに色味はめちゃ変わりますね〜。

 

でもちょっとだけタイムカプセルを空けたような感覚でした。

 

新しく写ルンですを買って撮影して、

あえて忘れたころに現像に出すのもいいな~と思った出来事でした。

 

以上、オノでした。