こんにちは、神谷です。
10月も半ばにさしかかり、事務所移転の日も近づいてきました。
今のオフィスに移って約6年半。
あっという間!というのが率直な感覚ですが、
移転当時から毎年増えていった社員の数を数えるだけでも、
それだけ時が過ぎたのだと実感できます。
当時から変わったのは社員数だけでありません。
名大社の事業や商品も、いろいろと変化してきました。
例えば、先週末に開催したエンジニアフェア。
このイベントが始まったのは、丸の内に移ってからのことです。
社内研修の中で発案された企画でした。
第1回目の開催は、2012年10月。それから回を重ね、今回で13回目となりました。
他にも、人材紹介事業の立ち上げや、新卒イベントでの同業他社とのコラボレーション、
今年から始まったインターンシップ企画 などなど。
また、クレドができたり新しいシステムが導入されたりと、
商品だけでなく社内的な変化もいろいろとありました。
大小含め、挙げればキリがないでしょう。
今回の移転にあたり、企業様などにお送りする移転通知の手配を私が担当したのですが、
その中で改めて感じたことがあります。
それは、こうした変化の中で、
本当に多くの方の支えがあって、今の名大社があるのだということ。
中日ビルの時から長く名大社を利用してくださっている企業様、
丸の内に移ってから新しくお取引をさせていただいている企業様、
大学のキャリアセンターの方、
お世話になっている業者さん…
本当にありがとうございます。
一方、時間の流れの中で、残念ながら疎遠になってしまった企業様があることもまた事実です。
そうした企業様にも再び名大社を利用していただけるように、
そして新たな企業様にも期待していただけるように、
これからも更に変化していかなければならないのだと思います。
商品だけでなく、私たち社員の意識や行動も。
新しい環境になるのは、とても楽しみです。
ですが、業務の面においては、心機一転というよりむしろ、
地に足をつけて、やるべきことを一つ一つ着実にやっていこう、
そんな思いを新たにする機会だと、個人的には感じています。
振り返ってみれば、この6年の変化もその積み重ねだったと思うので…
移転を前に、そんなことを感じたのでした。