どーも(^^)/30代となり大人フェロモン増量中のニムラです。
いや~秋ですね。秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
●佐見「食欲の秋!!」
●川「からあげの秋!!」
●関「でんぱ組。の秋!!」
●倉「リラックマの秋!!」
人それぞれですね…(上記回答はあくまで個人的な予想です)
もっぱらアルコールの秋!!派の自身は晩酌ビールの美味さにやられているわけで。
吉田類のようなイケてるオヤジを目指しながら日々喉を潤します。
そんな秋の1日。
我が家である行事に参加してまいりました。
その名も
「お稚児さん」
「稚児(ちご)行列」という言葉を聞いたことはありますか?
辞書で調べてみると『社寺の行列に美装して加わる男女の児童』とあります。
参加対象は、赤ちゃんから小学生までと年齢は幅広く、男女問わず。
この稚児行列は、無病息災を祈るという意味のほかに、3回出ると幸福になれる言い伝えも。
参加した稚児には「物の道理が分かる子になるように」と、頭に聖水をかける儀式もあるそうです。
今回私たちが参加したのは、大府市で行われた稚児行列。
集合時間は朝の7時!!早すぎませんか…
事前に地元保育園から借りていた衣装に息子を着替えさせます。
着付け方の説明書をもとに悪戦苦闘。
近所に住む奥さんの妹夫婦と合流し保育園へ。
「稚児行列」に参加するには、決められた衣装を着て独特な化粧をします。
顔は白塗りでおでこ部分に位星という黒い丸を描きます。
そして、真っ赤な口紅。
なんともバカ殿のような様相…もとい、気品のある仕上がりです。
化粧を終えた一行は、行列の始点となる近くの児童公園へ。
ぞくぞくと集まってくる稚児と親たち。
その数、なんと300名!!
(盛ってませんよ~)
これだけの子どもを見る機会はそうそうありません。
この子たちが将来、みんな名大社の新卒イベントに来てくれたらなぁ…
なんて妄想が捗ります。
行列が進みだし、ゆっくりゆっくりと終点のお寺を目指します。
崇高な雰囲気…とはならず。
そこらじゅうからチビ怪獣たちの阿鼻叫喚。
まぁこんなモンだよね(´Д`)
お寺に到着するとお坊さんに頭をポンポンと願掛けしていただきます。
食うに困らず幸せな人生を歩めますように。
お土産にお守りと菓子詰め。
これで親としての役目は果たせたかな(笑)
お近くでお稚児さんがありましたら是非参加してみてはいかがでしょうか。