こんにちは、大学担当の雪本です。
題名はそう、まさに今の私の様子を表した言葉です。
残念ながら最近の私は、これ以外のネタが特に何もありません。笑
ちょっと書いてみようかなと思います。
※キャリアコンサルタントとは
キャリアについて悩んでいる方の、
「自己概念の成長」を促すサポートをする人のこと。
あくまでクライエントが主人公なので、
コンサルタントはアドバイスなどの指導は行わず、
気持ちや価値観を整理するお手伝いをします。
最近国家資格化されました。
最近仕事終わりの私は、よくミスドに出没していました。
先週末にとりあえず終了した、一次試験(学科)の勉強を行うため です。
19時過ぎぐらいにドーナツを食べ始め、
22時頃に仕事終わりの夫に迎えにきてもらう。
切羽詰まったここ1ヶ月は、ほぼこんなを送っていました。
(食べるドーナツは毎回ほとんど同じ。笑)
学科試験が終ってすぐ、来週末には
二次の実地試験を控えています。
コンサルタントが聞きたいことを質問するのではなく、
クライアントが本当に話したいことをいかに話してもらうか、
自分の話をちゃんと理解してもらっているとクライエントに感じて もらえるか、
が重要になってきます。
そしてこれが、とっても難しい。
例えば…
誰かに悩みを相談した時、
モヤモヤはしているんだけど、言葉にするとうまく伝えることがで きない。
あっちこっちに話がいって、自分でも本当はどの部分を話したいの か
分からなくなる。
アドバイスはしてもらっているんだけど、う〜ん。
なんだか腑に落ちないまま、結局モヤモヤしたまま。
みなさんこんな経験、ありませんか?
これは面談であれば、
クライエントに感じさせてしまったらダメな気持ちの一例。
でも一方で相談に乗っている側は、
役に立ちたくて一生懸命相談にのっているので、
もちろん善意しかありません。
せっかく相談してくれてるんだから何かアドバイスしてあげたい。
そんな感じかなと思います。
こんな風に
相談する側と相談にのる側の気持ちって、
以外と差が出てきやすいものでもあったり。
ましてこれが初対面の方のコンサルタントをするとなると、
なおさら。
キャリアコンサルタントは、
まずはクライエントに
しっかり寄り添ってもらえたなと感じてもらえるように、
「聴く」姿勢を見につけていかなければなりません。
そんなスキルを身につけるべく、
最近の私は、 今度はよくロールプレイングの勉強会に出没しています。
先日の勤労感謝の日もお休み返上。
丸一日、勉強会に参加していました。
勉強会では、順番にロールプレイングの練習をしていきます。
終了後には先輩や他の受講者のみんなから、
話を聴く姿勢から表情、話の展開の仕方、質問の言い回しなど、
丁寧なフィードバックをもらいます。
自分の番ではものすごく緊張。
それでも集中をして、
クライエントの話を少しも聴き逃さないように。
手に汗を握りながら、15分間を展開していきます。
こんなふうに一生懸命やっているからこそ、
終わった後にもらうフィードバックは、
気持ち的につらくなってしまうことも正直多いことも。
うまくいかない。
頭では分かっているけど、実際にやるとできないんだよ。
考えすぎて沈黙になっちゃう。
でも質問すると、自分主導の展開になってしまう。
もう何を話したら良いのか分からない。
私なんて向いていないのかもしれない。
合格なんてできるのかな。
こんな感じで負の感情が沸き起こり、
ものすごーく落ち込みます。
一緒に練習している他の受講者の方も、
みんな同じように思いながら、必死に練習しています。
うまくいかないことが悔しくて、
中には涙が出る方も。
でもそれほど一生懸命、
合格に向けて全力で取り組んでいるってことですよね。
この試験の勉強を始めて、
正直「自分の首しめたな〜」って後悔する瞬間って、
実はたくさんありました。
転職したばっかでやめときゃ良かったかなとか。
でも、キャリアについて学べたことは、
知識だけじゃなくて、価値観も広げてくれました。
そして一緒に受験する方々や勉強会に付き合ってくれる
先輩方から、ものすごいエネルギーももらっています。
受講者の方は私よりも年上の方が多く、
仕事や家庭・子育てなど様々な背景がありつつも、
新しいことにチャレンジする姿勢や
涙が出る程一生懸命に何かに取り組んでいる姿勢、
資格習得後の自分のキャリアについて真剣に取り組んでいる姿勢な どを
間近で見ていると、
あーこんな場があって良かったなって思います。
私も頑張らなきゃなーって思います。
二次試験は間もなく。
合格発表は年末。
雪本の合格のお知らせは…
音沙汰がなければ次回持ち越ししばらくお預け。
是非温かく見守っていてください。笑