こんにちは!名大社、ジモト就活探検部の梅原です!
先週の週末に、友人の結婚式に出席するために、横浜へ行って参りました!
今まで、親族の結婚式に出席したことはありましたが、友人は初。
いや~、正直、あんなに感動してしまうとは…!自分でも驚きです。
新郎側も新婦側も大切な友人なので尚更なのかもしれませんが、
初っ端の新婦が父親の手に引かれて登場したシーンからこみ上げるものがあり、結果、
ボロ泣き。(笑)
とても清々しい気持ちになれた結婚式でした。結婚式の間、私は新婦からあるものを預かっていました。
それは、
一眼レフカメラ~♪(笑)
写真を撮るのは好きになりつつあります。そういった背景もあり、新婦から頼まれたのだと思います。
過去の自分を振り返ると不思議な感覚です。
私はどちらかというと写真は撮るのも撮られるのも苦手でした。
(撮られるのは今も得意ではないですね笑)
イルミネーションのスポットなどで反射的にカメラを構える人たちを横目に、
実物の美しさを写真で捉えるなんてどうせ無理なのに…と斜に構えていた人間です。(笑)
写真の可能性を侮っていたことは事実。
無論、今はそんなことは思わないのですが。
そんな私がなぜ写真に目覚めたかというと、仕事がきっかけです。
取材などを行う上で、クライアントの写真を撮影するのもわたしの仕事です。
インタビューをしたり、文章を書いたりすることには関心があったのですが、
写真に関してはサッパリでした。
そもそも一眼レフの使い方すらわからないし、どのような構図がよいのかも掴めない…
最初は本当に探り探りやっていました。
ピントを合わせることも非常に難しく、失敗も多かったと思います。
ただ、撮影した写真を何枚も眺めている中で段々と、「これはいい写真ではないのか?」と感覚的に思えるようになっていきました。
実力はまだまだですが、最近ちょっとだけ写真のコツがわかるようになりました。
シャッターチャンスを逃さないのは本当に難しい…。
特に人の表情は、コロコロ変わるので、一瞬のよい表情を捉えるのは至難の技です。
だからこそ、うまく撮影できた時の嬉しさはひとしおです。
(どこかの写真屋さんが言ってそうなコメントですね笑)
以前は、デジカメで撮影した写真と一眼レフで撮影した写真の違いもわからなかったこの私が、
写真の奥深さを理解できるようになるなんて!
仕事で写真を撮影する機会がなかったら、今でも写真を好きになれなかったかもしれません。
様々な経験を通して、以前は苦手だったものが好きになれたり、もちろんその逆もあります。
いくら自分がブレないと思っていても、知らず知らずのうちに価値観は少しずつ変わってしまうものかもしれません。
これからはそんな自分を受け入れていきたいと思えます。
自分が就活生だった時は、やりたいことが偏っていて、かなり食わず嫌いをしていた方ですが、
もっと柔軟になってもよかったのかなあ…なんて感じる今日此の頃です!