みなさんこんにちはこんばんは。
イベントラッシュもあとは転職フェアだけ!
社内転勤も、やっと少しずつ慣れてきた尾関です。
イベントを売る立場から作る立場になったことで脳みその使い方が大きく変わり、
大きな戸惑いと、入社当初のような充実感を同時に味わっているのが現状です。
作る側になって初めてわかることがたくさんあって、営業活動の裏でこんな努力があったんだなぁと驚く毎日。
【事務VS営業】
この構図は会社という組織では珍しくないと思います。
(幸いにも紳士淑女・スポーツマンの多い名大社では、VSというより、AND?with?ですが。)
そりゃあ苦労するポイントが違うんだから理解できないこともたくさんありますよね。
そもそも人間にはそれぞれの感性や想いがあるのだから。
そんなことを考えているとあの映画を思い出します。
〜12人の心優しい日本人〜
脚本はあの三谷幸喜監督です。
三谷監督といえば、
ザ・マジックアワー
THE有頂天ホテル
ステキな金縛り
などなど、最近話題になった映画も多いですが、
大空港2013
みたいな変わり種の作品や、(ワンシーン・ワンカットドラマといい、カメラが止まることなくストーリーが展開していきます。)
舞台でも数々の名作に関わってきています。
さて、この12人の優しい日本人という作品は、
「もし、日本に陪審員制度があったら?」という内容で描かれています。
12人の日本人たちは、自分が選択を誤ったら、人殺しになってしまうかもしれない・・・。
死刑判決を肯定することに恐怖を覚えるとともに、できる限り真実に近づこうと努力します。
実際の現場を見たわけでもない、被告人のこともよく知らない。
けれど、悪かどうかの判断を迫られる。
そんな時、12通りの思考や想いがぶつかり合って、議論が白熱するのです。
日本人の奥ゆかしい感性だからこそ成り立つ話。だからこそ面白い。
優しい日本人の一員として、
そして、営業も経験している自分だからこそ、
中立の立場から正しい判断ができるように、
精一杯努力しようと思うわけです。
真実も答えもない仕事かもしれませんが、
諦めずに考える努力をしていきます。
オススメの作品ですので、見たことのない方はぜひぜひ。
では。