待ちに待ったスポーツの季節がやってきて

テンションが上がっているキャリアアドバイザーの臼井です。

 

先週の土曜日に豊田スタジアムへJリーグの試合を観戦するために行ってきました。

 

グランパスがJ2に降格してしまったので実現してしまった

FC岐阜とのJリーグでの初の公式戦

 

名岐ダービーを観戦してきました!

ダービー①

ダービー2

*名古屋サポーター席

ダービー3

FC岐阜のサポーター席

ダービー4

ポップコーンでご機嫌の次男君(6)

 

ダービーという言葉をサッカーではよく使うのですが

ウキペディアを調べると

 

主にが発祥とされるなどの球技スポーツで広く使われている、

ある共通の条件を持つクラブチーム同士の試合を指す言葉である。

とあります。

 

共通の条件はいろいろですが

同一の都市、もしくは同一の州のチーム同士の戦いをさす場合が多く

・チェルシVSアーセナルのロンドンダービー

・ACミランVSインテルミラノのミラノダービー

が有名なところでしょうか。

 

ダービーを超越した伝統の一戦になると、クラシックダービー

クラシコなどと言われることがあり、世界的に有名なのは

スペインのクラシコと言われる伝統の一戦

 

レアルマドリードVSバルセロナ

があります。

 

日本でここまでの伝統の一戦と盛り上がりがあるのは、なかなかサッカーでは

お目にかかれない。

唯一言えるのはかつての巨人対阪神ではないだろうか。

 

 

ではJリーグにダービーマッチ―は存在するのかと考えてみた。

埼玉ダービー 浦和VS大宮

静岡ダービー 清水VS磐田

大阪ダービー ガンバ大阪VSセレッソ大阪

が代表的なダービーではないでしょうか。

今年は清水とC大阪がJ1に復帰したのでダービーも復活です。

この中でも大宮市と、浦和市が合併したこともあり、埼玉ダービーは同じ

都市のチーム同士の戦いとなり、日本一熱狂的なサポーターがいるレッズが

いる街でもあるのでダービーの盛り上がりもいい雰囲気が出ている。

本来格下の大宮がこの一戦では浦和に勝つことが多いのも、ダービーの

醍醐味だ。

 

あと異色なのは映画「クラシコ」にもなった

信州ダービー 松本山雅VS長野パルセイロの一戦。

廃藩置県に伴い、県庁所在地を長野にするか、松本にするかで因縁が生じており

対立意識が盛り上げている今後の可能性を感じさせるダービーとなりそうだ。

 

話は戻って

名岐ダービー  名古屋グランパス VS FC岐阜

 

歴史的な一戦は1-1の引き分けに終わった。

内容は圧倒的に岐阜のほうがよかった。

 

観客数21878人(豊田スタジアム)

 

正直もっと入ると思っていたがJ2の試合と考えると

上出来とも思う。

 

前週の開幕戦は同時刻開催で

 

名古屋グランパスVSファジアーノ岡山 観客18918人(瑞穂陸上競技場)

FC岐阜VSレノファ山口       観客6587人 (岐阜メモリアルセンター)

 

単純にこのエリアのJリーグ観戦者が

2試合合計で25505人

いることになる。

しかも瑞穂の試合はチケット完売で見えない人も多くいたので、

観戦人数は潜在的にもっと多いと思っていた。

 

当日は久しぶりに3万を大きく超える豊田スタジアムを見ることができると期待していたが、

実際は21878人。 特に岐阜サポーターが少ないなと感じた。

 

同時刻に開催されたナゴヤドームのオープン戦

中日対ロッテの観客動員数が24426人

 

名古屋と岐阜が合わさっても

中日のオープン戦に負けるという事実は

プロ野球の70年という歴史の重みの差かなと思ってしまう。

 

そして今日・明日は152回目の開催という歴史の重みがある

「転職フェア」が開催されます。

1_image

 

明日3月11日は、6年前東日本大震災が発生した日でもある。

 

いろいろな歴史が交差するのが生きていると感じる瞬間だなとふと思う。

さあ今日も一日しっかり生きよう!!