皆さん、おはようございます。
本日は、奥田が担当させて頂きます。
6/18は「父の日」ということで、子供達から下記写真のモノを頂きました。
「なぞなぞ」にはまっている上の子からはクッキーを。
「仮面ライダーエグゼイド」に夢中の下の子からは絵葉書を。
絵葉書を見て、まず思ったことは、
「こんなにおじさんだったっけ?」ということ。
特にゴマみたいな髭が。
ふと自分の年齢をみると、37歳が迫っている、36歳・・・。
何か「一線を超えてはいけないとこを超えようとしている」、
そんな感覚です。
転職市場において35歳以上のミドル層はやや懸念されがちですが、
少子化の影響や、新卒採用の難しさ、30代が手薄という理由から、
この年齢の採用もかなり見直されてきています。
担当させて頂いているあるメーカーでは、
転職フェアに参加した際、「36歳の未経験者」を採用しました。
参加前は「20代をターゲットにしている」と聞いていたので、
理由を聞くと、「転職の経験がなかったことと、転職理由が奥さんの
実家の近くに引っ越さなければいけない事情があり納得できる回答だった」
とのこと。
入社後も「少し不器用だけど、一生懸命覚えようとしている」
「完全独り立ちはしていないが、頑張ってくれている」など、
2年たった今でも良い評価を受けています。
ミドル層の未経験者採用は少し珍しいケースだと思いますが、
今回の「異業種・異職種からの転職」の場合は、前職のやり方を
維持しようにもできない、正真正銘のゼロからのスタートとなるため、
本人も後がないと考え、必死になって仕事を覚えようとする・・・、
だからこそグッドサイクルが生まれるのではないかなと思いました。
未経験でも30代の覚悟は、20代を凌駕することを証明した本人に
いつか直接話しを聞いてみようと思います。