皆様、いかがお過ごしですか?
本日は名大社の元気娘・クマガイがお送りします。
もうすぐ社会人歴3か月に突入です。
おちこんだりもしたけれど、私は元気です。
先日カラオケに連れて行っていただきました。
新人のくせにマイク離さなくてごめんなさい先輩方。
とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
自分の声にはちょっと自信があります。
今でこそこんなこと言えますけど、
本当は、自分の声が嫌いでした。
これは、自分の声が嫌いだった少女が、自信を取り戻すまでの、ちょっとしたお話—
時は遡り、クマガイは当時中学生でした。
合唱コンクールの練習中のこと。
「声浮いてるんだけど」
「もっと周りの声に合わせてくれない?音程が取れてないように聴こえるんだよね」
練習の度友人たちにこう言われていました。
言い方も少しキツいように感じたので傷つきました。
ああ、歌いたくない。
どうせまた声が浮いてる、って言われるんでしょ。
そんなこと言われてもさ。
どうすればいいのよ。
口の形を合わせたり、音を一音一音取り直したり、やれることはしました。
でも、歌ったらまた、声が浮いてるって言われる。
嫌だ、嫌だ、嫌だ…
怒られるくらいなら歌いたくない。
そもそも私の声、なんで浮いてるの。
中学生の間はずっとそんなことを思っていました。
もともと、声が大きいとか、うるさいとはよく言われてたんですけどね。
中学を卒業したクマガイは、とある高校に入学。
入部した部活動では毎年定期演奏会を行っていました。
3年生引退後、来年度の演奏会に向けての演目が決まり、
キャストを選ぶオーディションが行われることになりました。
オーディションは歌が課題。
周りの友人が受けていたので便乗しました。
なぜか最後まで残ってしまいみんなの前で歌うことに。
結局、落ちました。
その後、憧れの先輩から声をかけられました。
「熊谷さんいい声してるね。歌、やればいいのに」
その先輩はいつも自分の隣で練習していて、誰もが認める素敵な声をお持ちの方でした。
声にはトラウマがあったのに。
歌うことも嫌だなんて思っていたのに。
憧れの先輩がそう言ってくださったことで、なんだか救われたのです。
その、たった一言で。
このことがきっかけで、クマガイは、少しずつ、自分の声に対する自信を取り戻すようになります。
きっかけって、どこにあるかわかりませんね。
私も、この先輩のように、悩みが解決するきっかけになれたらと思っています。
「採用がうまくいかない」「自分に合う会社がわからない」
そんな悩みをお持ちの方の力になりたいです。
一生懸命頑張ります。
そのためにもっと勉強します。
まずは明日のイベントが成功しますように。
6月27日(火)は吹上ホールで
この夏、最大の就活イベントが再び。乞うご期待。