前々回くらいから「毎回、読書ブログにしたらネタに困らないんじゃないの!?」ということに気付いた不破です。こんにちは。
とはいえ、全然読まない月もあるし、なにより「本棚を見ればその人が分かる」という言葉のとおりに、あっという間にろくな人間じゃないのを発表することになりそうなので、今後も小出しにしていく方向で!…と思い直し、今日もブログネタに悩んでいます。
というわけで、少し…いやだいぶ前ですが、デザインフェスタに行ってみた話を書いてみます。
アジア最大級の国際的アートイベント、デザインフェスタ。通称デザフェス。
以前から気になりつつ、なかなか東京まで足を伸ばせなかったんですが、
たまたま都合が合ったので、ふらっと遊びにいってみました。
ふらっと行くにはビッグサイトは広かったですね…。かなり疲れました…。
会場に入るまではハンドメイドアクセサリーを見たいなーと思っていたんですが、
アクセサリー関連の出展者が多すぎて、目移りしたままどれかひとつに選び切ることができず、結局アクセサリー類は何も買えませんでした…。
まあ、「アートに関する題材で、かつ、オリジナルの作品であれば誰でも出展することができるため、その展示内容は音楽や絵画、雑貨、ファッション、工芸品、写真、人形、パフォーマンスなど多岐にわたっている。」…とWikipediaに書かれている通り、
あらゆるジャンルのアートがいっぱいで、見ているだけでも楽しいんです。
特に目を引いたのが、ライブペインティング。
午前中こんな感じだった紫陽花が…
こちらのおねーさんのキャンバスには、なんと一面に大量のレシートが貼り付けられていて、
感熱紙であるレシートに熱を加えて絵を描いていくんだとか!
アートって奥深いし、発想がすごい…!
帰り際こんな感じ。
私が行ったのは1日目だったので、完成形は見られませんでしたが、
大きなキャンバスが着実かつ大胆にアートに変わっていく感じは見ていてとても楽しかったです。
私自身デザイナーを名乗ったりしますが、私の業務と「アート」は全くの別物。
アート作品を作れる人って、いい意味で同じ人間とは思えず、ただひたすら感心して見ていました。
とはいえ、様々なテイストで似顔絵を描いている人や、全力で紙芝居をやっている人、
高価な革製品を売っている人から、ちょっとしたイラストを数百円で売っている人まで、
会場の中は本当にいろんな人の制作熱であふれていて、
ゼロから何かを作り出すことにエネルギーを燃やしているあたりは、
自分のWEBだったり紙だったりの制作にもつながる部分を感じたりして、たくさん刺激をもらいました!
疲れたけど、行ってよかったです。
ちなみに、アクセサリーは買わずじまいでしたがいくつか雑貨を買ってきまして。
そのなかの一押しがこのブックカバー。
学生の頃「チープなレトロブーム」を一人で巻き起こしていた時があったので、
「昔こんな感じのものばっかり集めていたなあ…」という懐かしさで買ってみたんですが、
いや今見てもやっぱり可愛いよね!!と、思っています。
このブックカバーを片手に、読書ブログを書けるように頑張っていきたいと思いつつ、今回はこの辺で終わります!