今日は冨田が担当します。
件名にある「洗練されたクリアな味」といえば皆さんは何をイメージされますか?
ビール好きな方はすぐにピンとくるでしょう。
そうです。アサヒの「スーパードライ」です。
先日、「ガイアの夜明け」でキリンとアサヒのビール対決が放送されました。
個人的には「スーパードライ」派。
炭酸は大の苦手だが、社会に出るまでにビールを飲めるようにならねば!と誓った学生時代。
最初は苦くて美味しくなかったのに、気づけばビールが美味しいと感じるように。
そして、汗を流した後に飲むビールは最高!だなんて思えるように成長させてくれた「スーパードライ」
名大社に入社直後は、研修期間ということもあり、毎日スーパーに寄り、つまみと一緒に買って飲む日々。そのせいもあり、健康診断の肝臓数値が引っかかってしまった時も「スーパードライ」
社会の荒波に揉まれながら、色々ストレスを発散させてくれた「スーパードライ」
痛風となった今では、ビールを控えめにしなければならないため、
飲む量が減りましたが、僕にとってお酒が飲めるようになる歳から10年余、「スーパードライ」がそばにいました。
とまぁ、「スーパードライ」の愛情はそこそこに本題へ
その放送である場面がネット上で物議を醸し出しています。
そのシーンというのが、
営業会議が終わった後の飲み会でのこと。
先輩社員が後輩に対して、
「覚悟が足らん、一言でいうとそれやぞ」から始まり。
「10年後の会社を支えるのは俺たちの世代だからさ。お前が今のまま10年後上がられたら、下の子がついてこないでしょ。」
「『できない、知らない、やだ』そんなやつにリーダーをやってほしくない。だから厳しくしている」
「やってないねん。お前どんだけやっとんねん。やれや、できるやろ」
それを言われた後輩は涙を流す。
このシーンは、僕から見れば「熱い飲み会やな」と終わっていたが、ネット上ではある意味、熱く炎上していた。
このやり取りが、パワハラ説教・飲み会説教として批判を浴びているのだ。
ジェネレーションギャップなのか、営業職とそうでない人とのギャップなのか、、、
こんな飲み会をしているからキリンはアサヒに勝てないとネットで言われており、
個人的にはまったく賛同できなかった。
名大社の飲み会では、先日の高井さんのブログにあるような飲み会もあれば、
真面目な話をする飲み会もある。その時には、先輩からの叱咤激励もある。
それは、自分のことをこんなにも思ってくれているのだという、
承認欲求が強い自分にとっては嬉しい限り(笑)
一方で、
先輩・上司の話は説教と捉えられ苦痛に感じたり、
社内の飲み会は、断れない雰囲気もあり、飲み会は業務だと主張したり、
プライベートまで会社の人と一緒に飲む必要はないといったり・・・
色んな考え方が出てきた世の中になってきたなと思います。
こんな世の中でも、お酒を酌み交わせば、大抵の人とは仲良くなれる!
自分のお金で飲むより、他人のお金で飲むお酒のが美味しく感じる!
冨田でした。