みなさんこんにちは。
最近、結婚式に立て続けに呼んでいただき、ご祝儀貧乏の尾関です。
結婚式は何回参加してもいいものですね。
それぞれの人々の生い立ちや、二人の出会い、そして未来。
普段の生活の中では知り得ないようなその人の姿を見ることができ、
その人のことがさらに好きになれるような気がします。
結婚式に参加して一番思うのは、
「おめでとう」
「いつもありがとう」
「これからもよろしく」
などなど、普段それほど出てこない感謝の気持ちや、
いつもなら当たり前のことが本当は当たり前でないこと、
自分の存在の尊さや、
たくさんの人に支えられているということを、
あえて思い返して言葉にしたり形にしたりするのが素晴らしいということです。
反抗期にはたくさん迷惑をかけてきたしひどい言葉も言ったけど、
そんな時にも見捨てずに育ててくれた。
とか、
父親の背中に憧れて今の仕事に就いた。
今でも自分の目標は父親だ。
とか、
普段は口にしないようなことを、あえて手紙にしたためて読み上げる。
こんな素敵な機会はそうそうありません。
結婚という人生においてとても大事な儀式の中ではこれができるのです。
でも、よくよく考えてみたら、
自分や自分の周囲の環境を見つめ直す機会って何も結婚だけではありません。
就職活動も同じかも・・・なんてね。
就活生は自分を良く見せようと必死になりがちです。
身の丈にあっていないような下手くそな敬語や、
台本どおりの志望動機なんかを考えるより、
『自分がどんな人間で、どんなことが好きで、どうやって生きてきて、どうなりたい、何ができるか』
これを見つめ直す方が、何倍も大事だと思うのです。
結婚式で最も感動を誘うのが、親への手紙や愛の言葉であるように。
さて、
シゴト発見インターン(名大社と中日新聞が主催のインターンシップ企画※詳しくは前回の尾関ブログをご覧ください。)
の概要説明のために1年生〜3年生の学生さんと将来についてお話する機会がよくあるんですが、
1年生の学生さんは、よくわからないけど夢のある仕事がしたい。
2年生は、自分は今こういうことをしている時が楽しいから、それに携わっていきたい。
3年生は、土日休みで残業が少ない仕事に就きたい。
4年生は、あれは嫌だ。これも嫌だ。もうなんでもいいや。
大げさですが、このくらい4年間で残念な思考回路になっている人もいます。
現実が見えてくるにつれて、【諦め】が強くなってしまうのです。
確かにわかる!
近づくにつれて不安になるし!
だけど、1年生の時のキラキラに身を任せて、いろんなことに目を向けてみたらどうでしょう。
キラキラ一生懸命頑張っている時に見たものは、いいところや素敵なところがたくさん見えます。
就活が始まった時、周囲とは違う目線を持ってのぞむことができるはずです。
諦め思考で固まってしまう前に、
キラキラ思考で社会を見つめてみませんか?
それができるのがシゴト発見インターンです!
学生のみなさん、たくさんのご応募お待ちしております!
(最後、宣伝でしめるあたり、自分ももう立派な残念思考なのかもしれないですね・・・。)
ではでは、シゴト発見インターン説明会の予約は以下のリンクからどうぞ。
https://www.meidaisha.co.jp/shigoto_hakken/
旅ブログとかグルメブログとか書く予定だったのに・・・。
結局こういうブログになるのはきっと、センチメンタルな秋のせい。
寒くなってきましたので、みなさまお風邪などひかれぬようお気をつけください!
自分はそろそろコタツを出して、カタツムリになろうと企んでおります・・・。