突然ですが、みなさんは自分の「声」が好きですか?

 

いまの私は完全にNOです!
本日はニムラがお届けいたします。

 

おそらくYES!って言える人は少数派ではないでしょうか。
小さいころ、初めて自分の声を聞いたとき、思てたのと違うΣ(゚д゚lll)ガーン
そんな経験ありますよね。

声変わりを期にグッと大人っぽくなったり。
イメージと全然違う異性の声にギャップ萌えしたり。
喜怒哀楽、その時の感情が声に現れることも。

ミスチルの桜井さんはずっと変わらない声でイノセントワールドを歌ってくれる。
X JAPANのToshlが唯一無二のハイトーンボイスで何十年ぶりに名曲を歌い上げる。
エハラマサヒロが見た目も性別も全く違う矢野顕子になりきって春咲小紅を歌い狂う。

母親の声は離れているとどこか懐かしく安心する。
子供の声を聞くと早く帰ってやりたくなる。

 

声って、そう考えると面白いですね。

 

ウチのメンバーを声で分類するとこんな感じ。(ニムラの独断と偏見による統計です。)

 

滑舌に若干難ありのメンバーもおりますが、目をつぶっていても誰の声か分かる距離感がウチの強みの1つでしょう!

 

なんで今そんなことを言い出したのかというと、ここ数日まったく声が使いものにならなかったのです。
年始早々からひいている風邪と3日間のイベント実施で声が悲鳴をあげてしまいました。

社内では
「…誰?」
「オネエみたいですね」
「ドブ声じゃないっすか」

お客さんからも
「酒焼け?飲みすぎじゃないの~」
「声変わり?まだまだ成長期だね。」

弄られるだけ弄られておりました。

目で訴える、顔で語る技術は短期間でかなり修得できました。
ただ、あらためてこの仕事は声が命なんだなと実感しています。

普段何気なく使っていた声ですが、たまには自分の声を好きになって労わってやらねばと思います。

当たり前だけど、当たり前じゃない!

どうぞご自愛くださいませ。

 

おまけ…弊社のアニーによる美しい歌声で締めさせていただきます。