堀口です。よろしくお願いします。
今回もまた、テレビからですが、教育学者であり作家の齋藤 孝さんをご存知でしょうか?有名人ですね。その方のお書きになった本の紹介を見ました。
「子供 孫子兵法」が紹介されていました。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
別に本屋で、購入、立ち読みしたわけでもありませんが、少し、過去に思いを馳せるのです。
いわゆる、中国の戦争における戦術書なのですが、若い頃から、私も含め、若手社員に対して口酸っぱく言っておられた方が見えました。
仕事がら、今でも、求人原稿を書く?
現在は入力するのですが、原稿作成が遅いと、その偉い方から、
「なにをモタモタやっている!こんなもんは仕事やない!」
「仕事やないですか?心の底で…そしたら何なんですか?※言ってませんが。」
「原稿作成は処理や!」※聞き返しなし。
理解した雰囲気醸し出し。軽く頷く。
……?
この会話はほとんど理解できないと思いますが、そこは流してください。
ここは、素直に肝に命じたものでした。仕事における処理の「正確性」は棚に上げてますが、
原稿の〆切が必ずあるこの業界で、何もなければ、私も比較的迅速に〆切を守る習慣はあるのかな?
仕事はあくまでも優先順位。
現在当社の営業がギリギリまで原稿をやってる気配に対して、
作品の質は確かに大事でしょうが、あまり完璧さを追求するあまりこうなるのかな?
数こなしたら、質的変化を起こす。要領よくできんのかな?
正直なところです。まあ半分聞いといてください。
「巧遅は拙速に如かず」「コウチハセッソクニシカズ」
※意味は念のために、「上手だが、遅い」よりも「下手でも速い」ほうが良いとゆう意味でしょうか。
※縦軸、横軸の打ち込み初体験。笑 拙遅な作業となります。
巧速 が4つの中で一番よしとなるわけですが、初体験取り組みのことに対してはどうしても腰が引き気味になったりするわけで、
まず、アクションを起こす。そこから間違いがあれば修正していく。
PDCAを回す。
遅いアクションでは修正もできませんよね。
拙速 > 巧遅
兵法家の孫子が戦争は戦術が良くないものであったとしても迅速である方が良い。
巧妙な戦術で長い間、戦い続けることは見たことがない。
孫子は戦争は戦わずに勝つことが上策と、解いております。少し外れてきました。
当社のクレドの中、名大社WAY7つの約束の7番目。
「私たちは一歩先を読み、スピーディーな対応を心掛け、何事にも迅速に行動します。」とあります。
どれも大事ではありますが、この章の教えを守って仕事、生活に取り組んでいたことは間違いないとお思いま〜す?
「走りながら考える」こんなことなのでショウカ。笑
話が行ったり来たりですが、今日3/1から就活解禁。
初めの一歩が肝心。
学生さんにはまず、アクションを求めたい。
当社のサービスは就活生を応援するものと確信しています。
それではまた。