こんにちは オッサン奥井です。
また今月も戯言でお付き合いください。
4月、気分新たに新年度のスタートです。
期待と不安が入り混じって、夢膨らむ新年度、さあ頑張るぞ!
ところで、花粉症は大丈夫ですか?
私は今年、なんとかそんなに症状もひどくなくて助かっていましたが、
ここにきて急に鼻はグジュグジュタラ―ッ、目は痒、痒。症状出ると、
気力もくじかれ、もう勘弁してくれ!ですわ。
対策は腸にもお花畑を!
ヨーグルト、食べる乳酸菌入りチョコにタブレット、乳酸菌サプリに
乳酸菌とビフィズス菌、腸内細菌善玉菌のオンパレードで、
腸内フローラ良好にと務めています。
乳酸菌に併せて、マスク、花粉ガード対策スプレー、抗ヒスタミン剤、
目の洗浄剤、目薬、・・・と
何でもいいというモノは利用、何が効くか、わかりませんが、なんとか症状も
軽くおさまって欲しいものです。スギ花粉のピークもそろそろ終わり、
もう少しの辛抱。もう少し、持ちこたえてくれ!
さて、話は変わって、
勝鬨橋って、知っていますか?
勝鬨橋(かちどきばし)と言えば、
東京都中央区にある隅田川に架かる橋。
東京の勝鬨橋は日本に現存する数少ない可動橋(跳ね上がる橋)の一つ。
過っては橋は開いていたが、1980年に機械部への送電を取り止められ、可動部はロックされて、
今では跳ね上げられない状態になって残念ながら、普通の橋になったままです。
そんな橋、勝鬨橋が!
知らなかった! 四日市にあったってこと・・・。
【鉄道可動橋】(普段は船の通行を優先して、橋は跳ね上げられた状態で、列車が通る時だけ、
橋が下ろされる仕組みの鉄橋)が、四日市にあったのです。
【末広橋梁】知らなかったあ。
末広橋梁は、1931年に製作されたそうです。
しかも、鉄道可動橋としては国内でなんと最後の生き残りの橋だそうです。
1998年には国の重要文化財に指定されました。
テレビで以前紹介しているのを見て、特に鉄道に興味があるわけでもないので、
その時は「ふ~ん」で過ごしてしまっていた。
その後、何とはなしに、Webで検索していたら、
『国内最後の』ということを知って何故か興味を持った。
列車が通る時だけ橋下りる架道橋は、以前は全国いくつかの鉄道路線で
見られたそうですが、路線の廃止、橋の構造の見直しなどで、現存する橋そのものが
ほとんどなくなったらしい。その中でも、四日市の千歳運河に架かる
【末広橋梁】は現存する跳開(ちょうかい)式可動橋で、太平洋セメントの
貨物輸送のためまだ現役で使われている。
四日市市千歳町 末広末広橋梁 普段は跳ね上がった状態
平日は基本的に毎日、9:50、12:50、14:50頃の計3回、貨物列車が埠頭へ向かって
この橋を渡っていく。10分くらい前に待機しているとよい。とのことでした。
12:50か、時間的には昼休みの時間。
営業で四日市に行くこともあるなら、また機会があったらと、
ずっと思っていた・・・
先日、たまたまタイミングよく、その時間に近くを通ることがあったので、
アッ、ちょっと、寄ってみようということに。
(これって、言い訳か?)
おう、来た、来た、来た~
まあ、ええもん見せてもらいました。
日本経済を支えてきた工業地帯・コンビナートの四日市。
貴重な鉄道インフラ、今なお現役で稼働しているのが見られるのは、感動ものです。
珍しいディーゼル機関車が牽引する貨物列車、鉄道ファンでなくても、
どこからともなく、じぃーんと来るものが、
過ぎ去りし時代を懐かしみ、ひとときノスタルジーに浸って・・・
はい、休憩は終了。
さあ、午後からひとガンバリ、
さて、午後の成果はいかに・・・