こんにちは。
名大社の小鹿です。

4月に入り、新年度になりましたが、
そろそろ私も「入社●年目になりました!」と言うのも
抵抗がある年齢になってきました。

といっても残念すぎるくらい年齢・社歴に見合っていない
中身と見た目の私ですので今年度少しでも成長出来たらと思います!
(年々、体力だけは年相応に老いていく・・・)

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さて、最近の私はというと、
3~4月にかけて、珍しくおうちのことでバタバタする日が続いております。

その中の一つが両親の引っ越し!
私自身20年近く住んだ実家がなくなることは、何となく寂しい気持ちだったのですが、
これからの両親の生活を考えると暮らしやすいところが一番。

ということで、3月末に無事引っ越したのです。

新居は、ぴかぴかの床に壁、家具、今時な家電、、、
わくわくする反面、少し落ち着かない感覚だったのですが、
ふと見渡すと見慣れた家具や家電、小物が至る所にたくさん。
どこかほっとした安心した気持ちがでてきました。

新しいものを受け入れつつ、
古くからあるものを大切にする気持ち。

これは仕事をする上でも大切な気持ちかなと思います。

働いていると、どんどん新しい商品・システム・仕組みができてきます。
今なら新しい社員さんもやってくる季節です。

慣れ親しんだ環境が変わり、適応するのには少なからず抵抗があるものですが、
それを受け入れようとする気持ちを持つことが大切。

一方で昔から続いている仕組みや文化、仕事のやり方もあります。

長年やっていると麻痺してしまっているのか、
手間だったり、何のためにやっているのかわからなかったり、
こんなもんかなと何も感じずに過ごしてしまっているものたち。

例えば、前任者から数年前に引き継いだ業務も、
当時と同じやり方を漠然とし続けるのではなく、
今だったらこうした方がいいなと気づいて変化させていくこと。
でも前任者のようにミスなく的確にやる姿勢は守り続けること。

些細なことでいいので、「どうすれば今後より良くなるか」を
常に探っていく気持ちを持っていたいです。

両親の引っ越しの話からはちょっと飛躍しすぎた感はありますが、
今ふと感じたことでした^^

お仕事もようやく忙しい時期も過ぎた事ですし、
ただ作業をこなすだけになっていた日々から、
しばらくは少し余裕をもって視野を広げて仕事に取り組みたいです。