こんにちは。水谷です。
GWも終わり昨日から通常通りです。
最近、インプットが明らかに不足しているので、
GW期間中はできるだけ本や雑誌を読む時間にあてました。
じっくり読む分厚い本、さっと読んでさくっと理解する入門書、
面倒な場合は、まんがに頼ることもあります。
「まんがでわかる〇〇」は気楽に読めるので、重宝しています。
今回は雑誌からです。
週刊ダイヤモンド2018 4/21号
仕事柄、決算書を読むばかりでなく、自社の分は作成する立場である以上、
当然理解していなければならないし、もちろん理解しているつもりではあるのだが、
基本に立ち返りおさらいするにはちょうどいい内容かなと思います。
(まんがの絵はイマイチな気がしますが・・・)
パート1では、財務3表について大枠だけをさくっと理解することを目的に、詳しく解説されている。
仕訳や簿記といった知識は不要。読めることを目的にまんがで解説している。
パート2では、今こそ考え直す「会社のしくみ」と題して、会社って何?、誰のもの?
どうやって動いている?といったことについて説明している。
そいうったことがわかると財務の理解も深まると書かれているが、
社是・社訓・企業理念と財務のつながりについてはまだまだ理解が足りないと感じた。
パート3では、いろいろな業種の代表する企業の財務3表を取り上げ、業界企業によって特徴がわかる
ところが面白い。取り上げている業種・企業が多く、じっくり読んだので時間がかかってしまい大変
でした。東芝の債務超過からの脱却について順を追って説明してある点は理解できた。
日常業務に追われていると、木を見て森を見ずになることがあります。
たまには、まんがを取り入れている今回のような雑誌の特集記事でも学びになることはあると思います。
面白そうな内容の場合には、じっくりと読んでみたいと思います。