5月です!
すでに今年の1/4が終わったことになります(‘Д’)
歳を重ねるごとに、月日の流れが早く感じますよね。
どこかで聞いた話なのですが、それには理由があるそうです。
歳をとるにつれ、だんだんと分母が大きくなっていきます。
つまり、私で言えば 1/32(age)。
1年がもっと長く感じていた10代・20代よりも、1年の重みがだんだん小さくなっていくわけです。
これって社会人歴で考えてみたらどうでしょうか。
11年目の私と、入社したばかりの新メンバー・イサジ。
覚えることも、山ほどある新人にとって1年はあっという間でしょうが、非常に密度の濃いものになるはずです。
社歴が長くなればなるほど、その1年の重みを自ら求めていかなければならないのでしょう。
GW明けだからってボケっとしていられないっ(´Д`)
息子も来週で2歳を迎えます。
彼にとっての1年は、1/2(age)。
1年で驚くほど成長することに納得。
ドハマりしているトーマスのキャラクター名を、顔だけで完璧に答えてしまうほどに…
営業マンとして若干のジェラシーを覚えているニムラです。
今日は弊社の「クレド」について少しお話させていただきます。
“名大社way 7つの約束”として、私たちの行動指針をまとめています。
このクレドを作りあげる全社プロジェクトが始まったのが、2013年。
いまから5年も前になります。
まだ入社していなかった若手がゴロゴロいます。
最初、こういったものを導入すると哲さんがおっしゃた時には、
「なんだそりゃ?そんなの必要?」
と正直思っていました。
しかし、あくまでトップダウンではなく、
「みんなで作りあげるもの」というスタンス。
そんな想いをカタチにする作業が始まりました。
まずはじめにやったことは、
「働くうえで大切にしたいことって何?」
それぞれの想い・価値観を出し尽くします。
こうやってグルーピングしてみると、同じ文言がいくつも出てきていて、
あぁ~このへんは皆が共通して思ってることなんだと分かります。
そして、これらを共通項で結んでいくと、こんな感じのマインドマップが出来上がります。
ここに出てくる文言を含めて、現在のカタチに集約されているわけです。
全員で作りあげたクレド。
しかし、これはあくまで仮のカタチ。
これから、まだまだ変化していくことが大切だと感じます。
30名弱の組織でも、全員が同じ想いを持っているなんて、ありえません。
だからこそ、このクレドという羅針盤のようなものが必要であり、
荒波を越えていくためには、その波に合わせた形状に進化をさせていかなければならないと思うのです。
このクレドを根付かせていくには、自分たち自身が様々な場面で、
ここに立ち戻って考えてみる習慣をつけていかなければならないと思います。
活かすも殺すも自分たち次第。
このクレドを50周年を迎える名大社の“財産”にできるように、大切にしていこうと改めて感じました。