こんにちは、本日はニシダです。
皆様覚えていらっしゃいますでしょうか。
昨年の高井さんのブログの締めくくり…
「そして来年も、再来年も、僕らはこの玉宮町で、
きっと同じように飲むのだろう。」
まさかアンサーブログを担当するとは!笑
はい、昨年の高井さん、安心して下さい。
やっぱり同じように飲みましたよ。
私たちは昨日、無事に岐阜でのフェアを終え、
3日間に及ぶイベントも一区切り。
企業様も来場してくださった社会人・学生の皆さんも
そして名大社のみんなもお疲れ様でした!
それでは、いつも通りの光景をお送りします。
あまりふざけていても怒られそうなので…
今月の文房具通信は、いつもと少し
テイストを変えてお送りしたいと思います。
ちょうど吐き出したいことがありまして。
アウトプットしないとインプットできず…
お付き合いいただけますと幸いです。
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立教大学 経営学部教授 中原淳さんの
最近の著書「働く大人のための「学び」の教科書」。
そのなかに書かれていることで、
古代社会では一旦大人になれば大人でいられたが
近代社会では学び続けなければ大人でいられない
とあります。
時代の変化に合わせて学んでいかないと
間もなく37歳を迎えるニシダも
若い子たちに追い抜いていかれるということです。
自分の何を進化させていくか。
進化させたいか。
ニシダの場合、ファシリテーションの技術を
磨きたいと思っています。
自分が偉そうに何かを伝えるのではなく
場に集まる人に気づきをプレゼントしたり
人と人がつながるきっかけをつくったり…
実はそんなファシリテーターになりたいと
日々模索しています。
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先日週末を利用して「PLAYFOOL Workshop」という
ワークショップのファシリテーター認定講座を受けました。
しかも。場所は東京大学!
2日だけ赤門くぐって東大生になりました。
「PLAYFOOL Workshop」とは、
こどもの頃のような好奇心と観察力を呼び起こし
創造的な思考力を身につけることができるワークショップです。
まず参加者の「思い込み」をこわすような
エクササイズからはじまったり…
すべてをお話することはできませんが、
とても刺激的で終わったときには脳みそが
疲れていました。いいことです。
普段ファシリするときに気にしなければならない
時間配分などはさほど関係なく、割と自由に
やることができるプログラムであり
また、認知科学や、類推的思考など
理論的にきちんとした裏付けがあります。
それを学べたのも今回大きい経験でした。
左脳がチーン…となりながらも
理論さえ理解すれば自由があります。
ニシダらしいワークショップができる武器が
ひとつ増えた気がしました。
新しい事業を考えたい
社内のコミュニケーションを活発にしたい
商品開発のアイデアをみんなで考えたい
おもしろそうだからやってみたい
など、ご要望ありましたら
ニシダに是非一度ご相談ください♫
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最後に、なんで人前が苦手で人見知りのニシダが
ファシリテーターという仕事をしているのか。
きっかけはいろいろあるので割愛しますが
「場作り(やりたい・挑戦)×文房具(好き)」
が成り立っているからだと思います。
毎回人前に立つときは緊張しますし、
苦手だな〜と思います。
けれど、やりたい想いと
文房具というツールが使える楽しさ、
やった後の達成感みたいなことが
自身を成長させています。
なので最近は、デザイナーさんなどがよく使われる
「Copicマーカー」というものを購入し、
場のコミュニケーションや空気感をリアルタイムで
見える化できるように絵の練習をしています。
まだまだ下手くそですが…最近の日課です。
ちなみに、このCopicマーカーは、文具売り場ではなく
画材売り場に置いてある、マーカーのなかでも
ちょっとアンテナ高いやつです笑。
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きっと就活している学生さんは
そろそろ、うまくいかないことも出てきて
悩みも葛藤も出てくる頃でしょう。
やりたいこと・やれること・好きなこと・ちょっと挑戦
そんなことを一度振り返ってみるのも
いいかもしれませんね。
私はいつでもお付き合いしますよ!
皆様、長文にお付き合い頂きありがとうございました。
また来月お会いしましょう!!