こんにちは、ヤスダです。
前回のブログで機内食編を予告しましたが、最近のヤスダ調べによると余りに受けが悪いので、他の話にしました(だったら予告する前に調査しろよ!って話ですが)。
二段構成で、前半は空港写真、後半は、開館日に行ってきました「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」です。
結局飛行機かい!!
空港で撮影した写真。夜景です。
個人的には、昼はANA、夜はJALのペイントが映えるなーと思っています。
写真撮影の魅力は「空間を自分の好きなように切り取れること」だと思います。
肉眼で認識する世界とは違う形で記録に残すことが出来てしまうので面白いです。
特に夜は光が限られているので、昼とは違った姿を見せてくれます。
露出時間を30秒ぐらいにして撮ってみたりします。
おこがましいですが、光量と時間をコントロールすることで、(写真の中の)世界をコントロールしているかのような感覚になります。
上の写真は、手前を横切るANA機が写り込み、下の写真では着陸する飛行機の照明が尾を引くように写っています。
肉眼では絶対に見えない不思議な世界で、毎回魅入られてしまいます。
単なる空港の夜景写真では「綺麗だね」で終わってしまいますが、こうしてみると、
人やモノの動きが、深夜まで沢山の人々の働きによってインフラが支えられている様がくっきりと残っています。
母校の校長先生が「物事の背景にある人々の努力を想像し、理解し、感謝しなさい。それが勉強している理由だ」とよく言っていたのを思い出します。
個人的には気に入っている写真ですが、フェンスが写り込むのを避ける努力をしなかったのが惜しまれます。。
※セントレアのスカイデッキは夜10時半まで開放されています。
さて、3月に「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」がリニューアルされたので、友人と開館日に行ってきました。
(いいですか皆さん!「かかみがはら」ですからね!「かがみがはら」じゃないですよ!)
中部地方にはその他、豊山町に「MRJミュージアム」「あいち航空ミュージアム」の2館もありますので計3つの航空系博物館が存在することになります。
「岐阜かかみがはら~」の特徴はまず、入場料が安い。800円(大人)です。
「あいち~」「MRJ~」はそれぞれ1000円(大人)ですので、それに比べると安いです。
※「岐阜かかみがはら~」+「あいち~」とか、「MRJ~」+「あいち~」とかのセット入場券も発売されています。セットにすると結構お得なので、興味ある方は是非Webサイトをご確認ください。
次に、でかい・広い。内容が充実しているのが魅力です。
「岐阜~」は格納庫風の建物に飛行機・ヘリコプターを大量に収め、さらにロケット模型や国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型などまで揃っています。
すぐ近くで見られます。僕が行ったのは初日でしたから航空マニアの方々(?)がかなり多かったのですが、ちいさなお子さんも結構いて、大喜びしていました。
広いので小さい子が歩くと結構時間かかります。
↑日本の実験棟「きぼう」の実物大模型
航空自衛隊・岐阜基地にテストパイロットとして勤務した油井氏が宇宙飛行士になったこともあり、航空だけでなく宇宙関係の展示にも、かなり力が入っています。
中の機材もかなりリアルに再現されていますので(ミッションで使用するノートPCの種類まで正確にチョイスされています)、興味ある方は是非行ってみてください。
余談ですが(っていうかもうこの内容全部余談ですが。。。)、博物館のすぐ北には広大な「航空自衛隊 岐阜基地」が広がっています。
ここを舞台にしたTVアニメ「ひそねとまそたん」も佳境に近づいて参りました!!
そこはかとなく漂うギフっぽさ!
内容は、戦闘シーンあるわけでもないのでそこまで好みではないのですが、各務原は数年間通った土地なので、馴染みがあって大好きなのです。
同じような理由で「岐阜かかみがはら~」を気に入っているのかも知れません。
相変わらずまとまりのないブログですが、今日も安田の航空トークにお付き合いくださりありがとうございますm(_ _)m
次はやっぱり機内食で行きたい(まだ続けるんかい!