こんにちは!名大社の加藤賢治です。
今回は7月の夏休みに嫁と京都へ日帰り旅行に行ってきました。
普段、僕自身は滅多に旅行には行くことがないので、プランは嫁にすべて任せて、ただついていくだけでした。
京都駅到着後に先ず行った場所は、三十三間堂。
千体以上の千手観音立像は圧巻で、写真を撮りたかったのですが、撮影禁止の為、外観のみの写真となってしまいました。
三十三間堂の後は、清水寺に行きました。
現在50年に一度の改修工事中にも関わらず、人気観光スポットの為大変混み合っており、約9割が外国人観光客でした。
下段は改修中の舞台付近からのワンシーン。
真夏の炎天下に行った為、清水寺で歩いている途中、頭がズキズキしましたが、気にせずに散策していました。
暫くして、あまりにも頭痛がひどくなってきたので、細目に喫茶店で休み、水分補給をしたら、頭痛が治まりました。
どうやら熱射病になったようです。夏の京都散策はやはり厳しいですね~。
その時行った喫茶店は元々嫁のプランに組まれており、清水寺門前の「普門庵」で食べたわらび餅は蕩けるような舌触りで絶品でした。
そこから三年坂近辺にある、国の登録文化財 五龍閣の「夢二カフェ」で自家製豆腐スイーツと絵画を満喫しました。
残念ながら清水寺同様、五龍閣も改修工事中の為、撮影出来ませんでした。
清水寺を散策した後は嵯峨野トロッコ列車に乗ってきました。
嵐山の綺麗な景色と、トロッコならではの心地良い風で、束の間の涼を得る事が出来ました。
そして旅の締め括りに、祇園・円山公園一角にある 京料理の老舗「いもぼう平野屋本店」にて御食事。
店名の「いもぼう」とは干した鱈と海老芋の煮物で、京都の伝統料理としてお正月のお節料理としても親しまれているとのことです。
下段の画像、大変見辛いですが、左手前の椀物が「いもぼう」になります。
因みにこちらの御膳は、いもぼう以外に湯葉・豆腐といった胃に優しい食材ばかりで一日の旅疲れを癒してくれました。
そして帰りですが、新幹線で約30分で名古屋に帰着したので、旅行嫌いな僕にとってカルチャーショックでした。
これならまた何時でも京都に行けますね・・・
次回行くときは、涼しい時期の春か秋にしたいと思います。