めちゃくちゃ暑い日が続いていますね。
暑さのせいか土日は完全にダウンしていて、行きたかった映画にも行けず、
書いてしまいたかったブログも書けず、ただただぐったりしていた不破です。
以前から美術館・博物館めぐりについて、ちらほらとブログに書いていますが、
美術館や博物館は、外がどんな気候でも中はとにかく快適!
入り口のコインロッカーに荷物を突っ込んでしまえば、館内はほぼ手ぶらでいられるので、どんなに大荷物で大丈夫。
暑い夏にはもってこいなんですよね。
ここ1年ほどの間に、ブログに書いたもの書いていないもの、いろんな展示を見に行きました。
たまに芸術じゃないのも混ざってますけど。
入場列並びすぎで「怖い絵展」観れなかったのと、
会場が近すぎて「モネ展」行くぞー!ってテンションになれなかったのが悔やまれますね。
一番最近だと、豊田市美術館のブリューゲル展。
昨年のバベルの塔展でハマったブリューゲル。
それまで西洋画って観にはいくものの、そんなに心奪われることも少なかったんですが、
バベルの塔とブリューゲルにはハマってしまい、今回も行ってみよう!と豊田まで行って来ました。
実は初豊田市美術館だったんですが、聞いていた通りまず建物自体がアート!
水あり鏡あり。さすが豊田市、お金持ちだなーと思いました。
ブリューゲルは一族で画家。
1世からひ孫世代までの画家の作品が集められていたので、展示ボリュームも凄いし、内容も宗教画から風景画、静物画までさまざま。
キリスト教の学校に通っていて若干知識があるせいか、宗教画は興味深いですね!
バベルの塔展の時にも思ったんですが、フランドル美術は朱色に近い赤い色彩がとっても印象的!
あと、割と色彩がぺたっとしていて、ポスターっぽいというか、イラストっぽいので、とっつきやすい印象でした。
さて、このくそ暑い夏の間に3、4回東京に行く予定があるので、
計画をたてて美術館や博物館めぐりをしようかなーと考えています。
行きたい美術展をいくつかピックアップしたので、おすすめと自分のメモを兼ねて書いておきます!東京ですけど。
縄文—1万年の美の鼓動:東京国立博物館
http://jomon-kodo.jp/
大好きトーハクの特別展!
日曜美術館では火焔型土器や縄文のビーナスが推されてたけど、私は遮光器土偶が見たい!!
ミケランジェロと理想の身体:国立西洋美術館
http://michelangelo2018.jp/
本でミケランジェロについてちょっと読んで以来興味が湧いてしまったので。
グッズの方向性が謎(いらないのに買っちゃうやつ)
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵:上野の森美術館
http://www.escher.jp/
だまし絵で有名なエッシャーですが、それだけじゃない感じが気になって!
結構、入場列並んでるっぽいので、体力があれば!行きたい!
こんな感じで暑い夏も涼しい屋内で乗り越えて行きたいと思います!