新年あけましておめでとうございます。

2019年の誕生日で44歳になるキャリアコンサルタントの臼井です。

 

「44」の数字を見て。ランディー・バースを思い出す僕は

やはり昭和の人間です。

 

(出展:産経ニュース)

1月はストーブリーグ真っ盛りですね。

(最近あまり使われなくなったかな)

先週はビッグネームの相次ぐ引退発表に、

平成も終わり時代も変わり、

改めて自分がそういう旧世代の人になってくるのだなと痛感しました。

同日発表で話題になった下記の4人をはじめ

 

・説明不要の霊長類最強と言われたレスリングの吉田沙保里(36)さん

・元日本代表GKで名古屋のレジェンド楢崎正剛(42)さん

・元日本代表DF中澤佑二(40)さん

・ソフトバンク元エース 摂津正(36)さん

左:中澤、右:楢崎          左上:吉田、右上:摂津 左下:楢崎 右下:中澤

(出展:サッカーダイジェストweb)  (出展:スポニチアネックス)

 

この冬は同世代の大物選手の引退が相次ぎました。

プロ野球は

岩瀬仁紀(44)投手 中日

荒木雅博(40)内野手 中日

松井稼頭央(43)内野手 西武→メッツ等→楽天→西武

杉内俊哉(38)投手 ソフトバンク→巨人

新井貴浩(41)内野手 広島→阪神→広島

村田修一(38)内野手 横浜→巨人→栃木(独立L)

サッカーでは

左:楢崎正剛 右:川口能活

(出展:zaku zaku 夕刊フジ)

GK川口能活(43)横浜→ポーツマス等→磐田→岐阜(J2)→相模原(J3)

MF小笠原満男(39)鹿島→メッシーナ(セリエA)→鹿島

 

年齢も30代後半~40代前半。スポーツ選手としてはどうしても引退を考える年齢。

これからどういう生き方をしていくのだろうか・・。

 

そんな中、現役続行を発表した40歳以上は

 

三浦知良 52歳 (横浜FC*J2)

伊東輝悦 45歳  (沼津*J3)

中村俊輔 41歳 (磐田)

明神智和 41歳 (長野*J3)

小野伸二 40歳 (札幌)

 

上原浩治(巨人)44歳

福浦和也(ロッテ)44歳

福留孝介(阪神)42歳

山井大介(中日)41歳

40歳は阿部(巨人)、五十嵐(ヤクルト)、能見(阪神)の3人

 

僕より上は、KAZUと、伊東テルだけとなってしまった。

 

この中で主力として出ているのは

中村俊輔、福留孝介くらい。

また来年何人残るが不透明だ。

 

そんな44歳ですが、

スポーツの世界では引退し、指導者になっていく人も増えてくる。

年齢だが、社会人の44歳いわゆるミドル層というのは、

どういうポジションになるのだろうか。

会社で、家庭でいろいろ負荷がかかって来る年齢になるのだろう。

 

僕個人は、

仕事では事業部のメンバーを増やし、責任が増える。

家庭では4人の子供の成長に伴い、自我に目覚め始め各々の対応が求められるようになり、

両親の高齢化の問題も出てきた。

 

どこかで、部下と子供を持つと人はさらに成長するという言葉を

見たが、子育ては本当にわからない事だらけだ。

成長の実感がないのが正直な感想です。

 

自分では人のいい所を見つけるのを得意で長所を伸ばすタイプと思っていたが、

対子供で、そうでない自分がたくさん出てきて、戸惑う1年でもあったし、

これは今も解消されていない課題だ。

 

もう一つは

いつも自分より大きく、バリバリの現役で、入院したことがない70後半の

父親が入院し、手術をし、一気にやせて小さくなってしまったのもショックだった。

 

年々、自分の事に集中するのが難しくなってきているが、

だからこそ、

自分の中で、やっていきたいことをやるために

自分から仕掛ける事を強く意識してやっていきたいと思う。

 

正直ストレスが無いと言えば嘘になる。

予想もしない事がまだまだ起きそうで、不透明感が漂っている。

 

だからこそ、これはますます

 

飽きさせてくれない人生だな

 

と強く思うようになっている。

 

わからないからワクワクする事もたくさんある。

 

今年はどんな1年になるのか楽しみだ!!