こんにちは!
おしゃれメガネに最近憧れているニムラです。
視力だけが自慢だった自分ですが、だんだん夕方になると文字が見にくく…(老眼か!?)
目に異物を入れることが嫌で、コンタクトはウォシュレット同様、絶対に避けたいと思っています。
週末、メガネ屋を巡ってみると、まぁおしゃれなデザインが多いこと。
かけるは無料と、片っ端からかけまくりましたが、結局コレというものは見つかりませんでした。
何をかけてもしっくりこない…なんかコントっぽい。
昔、高1のとき、気になった子と2人で初めて映画を見に行ったとき。
自分ではカッコいいと思ってかけていった、水色レンズの丸メガネ。
会って2秒で「恥ずかしいから外して!」
そう言われたトラウマがまだあるのでしょうか。
みなさん、どうやってメガネって選んでるんでしょうか?
名大社にはメガネが似合うメンバーがたくさんいます。
誰かこのメガネ難民に救いの手を!宜しくお願いします(/_;)
前置きはこれくらいにして。
すでに、ご存知の方も多いと思いますが、尾関隼人が名大社を去ることになりました。
生まれ育ったジモトを離れ、新たな場所で勝負をします。
「挑戦しなかったら、きっと後悔すると思いました。」
その想いを聞いたときに、尾関らしいな、と。
すっと腹落ちした自分がいました。
2015年春。
新入社員として、ウサミとともに入社をしてきた尾関。
当時、渡邉を部下に持っていた自分のチームに加わることになりました。
ナベのおかげで、上司としての役割に少しずつ自信を回復しつつあった頃。
男子を見るのは2回目でしたが、1回目の痛い経験もあり、臆病になっていたと思います。
少しでも早く距離を詰めたくて、配属初日に「飲み行こう!」と誘い、「隼人って呼ぶぞ」と。
「私の時は初日から飲みに誘われなかった」とナベにも愚痴を言われていたっけ。
下の名前で呼ぶ計画は、羞恥心に負けてその後断念しちゃいましたが。(ごめんね、尾関!)
見た目通りの爽やかボーイ。
年上に可愛がられる愛嬌もある。
社内の評価は、まあこんな感じでしたかね。
最初は、僕もこんなに素直で真っすぐな、少年みたいな奴いるのかって思ってました。
だから、余計に心配もしていたと思います。
まわりの評価が高いぶん、失敗した時に一気に失望されるのは堪えるだろうと。
どっかで、尾関のダメなところを見つけて指摘しないと。
虎視眈々とそのチャンスを狙っていました。
ある時、社内会議に連絡せずに遅れてきた尾関。
ここだ、と思った僕は
「そんな責任感のない奴は会議に参加しなくていい!」
おそらく走ってきたのだろう、息のあがった尾関に冷たい言葉をぶつけました。
それも内務の皆が見ている前で。
緊張のせいか、顔を赤くして涙目のように見えた尾関に、少しばかりの満足感を覚えていました。
その出来事くらいから、僕も遠慮することなく、尾関と向き合って話せるようになったかなと思います。
チームでミーティングを実施した後に、ナベが「尾関君のことですが…」と。
ここが気になる、こうするともっと良くなるのに、と。
自分が感じていることを率直に伝えてくれていました。
尾関を通じてナベの成長を感じられたのもその頃は嬉しかったです。
(当時のチーム方針と尾関への期待)
仕事を覚えるのが早く、器用で、かつ工夫が出来ることが尾関の武器でした。
ただ当時は、指示をされたこと以外に、自らの想いを持って動くことが弱いという印象もありました。
「どうしたい?」と聞くと、「こうすべき」とか、「こうした方が良い」という答えが多かったです。
周りに気を遣いすぎて、本当に自分がしたいことが見えない。
尾関の「こうしたい」を引き出すためにヤキモキしていたのが思い出されます。
営業として同じチームで戦えたのは2年足らずでした。
その後、学生広報やイベントの運営で、苦労しながらも力をつけていく尾関を傍から見て心強く思っていました。
今回、名大社を去る理由に、尾関自身の「こうしたい」が詰まっていたからこそ、腹落ちできたんじゃないかなと。
美談にしたいわけではないですが、そんなことを感じながら、送り出してあげたいなと思いました。
尾関、おつかれさまでした。お互い、これからも頑張っていこうな(‘Д’)