こんにちは、神谷です。

ブログでは、夏休みの話題が続いてますね!
北海道に温泉、いいなあと思いつつ、
私はあいにくお出かけネタが無いので、
仕事の話をお届けします。

先日、プライバシーマーク(Pマーク)の更新審査がありました。
審査は2年に1回。今回で7回目の更新です。

私が名大社に入社して最初に任命された仕事が、このPマーク担当。
それ以来ずっと携わっているので担当歴としてはかなり長いのですが、
審査は何度やっても緊張しますね…
今回もドキドキしながら当日を迎えました。

それでも終わってみれば、
気づきや勉強になることがあったり、
今後の改善点も見えたりと、
中身の濃い1日だったと思います。
Pマークのような認定制度では、
規格に則って運用することが求められます。
文書や管理表などもきっちり作成しなければなりません。
なので、
「細かそう、難しそう、大変そう・・・」
こんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
確かにそういう一面があることも否定しません…

でも、この制度の本質に目を向けてみると、
実は、他の多くの業務で実践していることとほとんど同じだと私は思っています。

それは何かと言えば、「PDCAを回し続けること」。

現状を確認・把握する
手順や流れを明確にする
リスクを認識し対策する
問題や課題があれば改善する

こうしたことを仕組みとして回していくのがこの制度。
考えてみれば、これっていろんな業務においても大事なことで、
大なり小なり、日々やっていることですよね。
このことに気がついてからは、Pマーク制度の意味や必要性について、自分なりに理解できるようになりました。

PDCAは自分で回すことも大事ですが、
他者からの的確な指摘があることで、より有効的に回るものでもあります。
そういう意味で、審査はとても貴重な機会。

今回もいくつかアドバイスをいただき、自分の中での気づきもあって、
しっかりやっていかなきゃいけないなと、気持ちを新たにしました。
そして、もっと分かりやすい、名大社に合った運用に変える時期に来ているとも感じたので、
これから少しずつ、取り組んでいきたいと思います。