9月最終日。めでたくニシダです。
こんにちは。
毎日念仏のように
「秋になれ秋になれ」と言っています。
まだ半袖を着ています。
そういえば、つい先日までスタッフブログでは
夏休みの様子が多く描かれていましたが
誰のためにもなってないこの文房具通信を
懲りずに続けていることで
恩恵にあやかることができました。
柴ちゃん、韓国のマステをくれました。
楽しい旅行中に思い出してくれてありがとう☻
日本にないマステをくれるなんてサイコーです。
北海道に行ったのに台風で飛行機が飛ばず、
仙台まで行ったウサミ。そんな大変な中で
買ってくれてありがとう☻
このように、
ニシダの機嫌が悪くならないように
若い子に気を遣わせております笑。
「ニシダには文房具や!」
そう、その通り。
ブランディング成功です。
でも、こんなに文房具が好きなのに
仕事にしようと思ったことはありません。
よく、「好きを仕事にしよう」
みたいなことを聞きますが
この文房具熱を誰かに強要したところで
余計なお世話にしかならないからです。
自分のなかで楽しむ趣味なのです。
強要はこのブログくらいにしておきます。
じゃあ、好きを仕事にしないニシダは
どのように仕事を捉えているのか。
最近、こんなブログを読みました。
ウチの社長が社外取締役をしている
パフの石上さんのブログです。
「自分にしかできない仕事とは?」
がテーマになっています。
就活相談にのっていると、
「自分にしかできない仕事がしたい!」
という学生は少なくありません。
石上さんもそうだったようです。
私はというと、新卒で入社したメーカーで
技術営業をしているときに初めて思いました。
——-以下、個人の見解です——-
モノが良ければ売れるじゃん。
技術営業が私である必要がない。
—————————————–
で、自分にしかできない仕事ってなに?
と、向き合うことになったわけです。
石上さんのブログを読んで、
その頃の自分を思い出しました。
それからずーっと自分の中ではテーマです。
学もない私が、人の人生に
あーだこーだ言うことになるなんて。
人材業界駆け出しの頃は、
まだまだ自分にしかできないこととは
思っていませんでした。
ようやく最近です。
自分自身が商材になっている気がします。
それは、正社員・契約・派遣・個人事業主と
多様な働き方をしてきたり、
メーカー、人材、飲食店オーナー、NPO…
業界を渡り歩いてきたり
自分が時代の実験台になって
キャリアを歩んでいるからだと思います。
それに加え、関わる人からの学びもあります。
支えてくれる人もいます。
いま、私は小鹿がいてくれないと
仕事がまったく回りません。
自由奔放。
ろくに事務所にいなくても大丈夫なのは
彼女が支えてくれているからです。
などなど、いろんな要因があって、
世に山ほどいるコンサルタントの中でも
戦えるようになりました。
自分にしかできない仕事
=相手が価値と思ってくれること
価値とはなんだ…
日々頭グルグルです。
今思う「自分にしかできない仕事」とは、
ニシダチカはこの世にひとりしか存在しないわけで、
こんな私の生き方が学生や社会人に勇気を与えられたら。
多くの学生や社会人の悩みに向き合ってきた私の存在が
企業さんの採用にお役立てできるなら本望です。
そう捉えています。
今月も読んでいただき、ありがとうございました。
そして、石上さん。
面識ないのに勝手にネタにしてごめんなさい。
お詫びに山田社外取締役がごちそうしてくれます。
それでは!