こんにちは!
最近下半身太りしてスーツのパンツがぱっつんぱっつんのニムラです。
お会いした際は、あまりじっくり見ないでください。
思わず応援したくなる。
そんなときってありませんか?
最近、僕もそんな瞬間に遭遇したのでそのお話を。
今年で3年目となる東三河を盛り上げるぞー的な事業。
愛知県東三河県庁の事業として、中日新聞さんと一緒に企画・運営しています。
先日も東京の茗荷谷(学生がとにかく多い!)。
三河出身者が入寮する学生寮にて。
ジモト企業3社の採用担当者さんと行ってまいりました。
ウキウキのニシダ姉さんと一緒に。
なんでジモトで就職したの?
どーしてその会社に入ったの?
ぶっちゃけ仕事はどーなの?
参加してくれた学生たちに本音でズバズバ語る大人たち。
ワークショップでは、どうしたらUターン就職が増やせる?とのお題に。
「都内にいると逆に視野が狭くなる」
「ジモト企業に興味を持つ機会が減ってしまう」
「就活生になる前からジモト企業を知る機会が欲しい」
「物価が安いのでテレワークスペースなどを増やしてはどうか」
「人生設計のしやすさを売りにしていくべき」
などなど…。
面白い意見がどんどん出てきました。
学生と企業がこうやって本音で語り合える場って、やっぱり大切だなと。
つくづく感じます。
複雑に見える就活も、採用活動も、実は以外にシンプルなんじゃないかと。
「たまたま」の出会いをどう紡いでいくか。
学生さんには、その出会いを楽しむ就活をしてほしいなと思いました。
ジモトから旅立ち見知らぬ土地で頑張っている学生さん達。
がんばれ!!
シゴトだけじゃなく、プライベートでも。
応援したくなることがありました。
大学時代(富山)の友人の話。
たまたま、同じ出身地。
たまたま、同じ身長。
たまたま、同じサッカーサークル。
たまたま、同じバイト先。(人生初のバイト)
たまたま、同じ生年月日…(なぜか1/18生まれによく遭遇します)
たまたま、知り合いのライターさんの同級生だったり。
ここまでたまたまが続くと少し怖いくらいです。
そんな友人が、10年以上務めた大手IT企業を辞め、富山で農業を始めるとのこと。
はじめて聞いたときは、にわかには信じられませんでした。
ただ、昔から面白い奴で。
バリバリの文系のくせに、一番苦手なものに挑戦しようと、東京でSEを志して就職するような。
だから、どこかやってくれるんじゃないかって期待もしていました。
そんな彼から、農業を志した熱い想いを聞きました。
・高齢化や担い手不足の問題。
・勘に頼る不安定な収穫。
・膨大な耕作放棄地。
・高額な初期投資。
これだけの問題があるからこそ、自分が役に立てるんじゃないかと。
ゆくゆくは農業に関連したカフェやBar、宿泊施設やイベントの仕組みを作ることに燃えています。
いろんな職種や遊び場を生み出して、農業を中心としたみんながわくわくするようなまちづくりがしたいと。
こんな想いを語られたら、応援しないわけにはいきません。
専門はぶどうと干し柿。
3年後の収穫を目指し、すでに動き出していました。
昔から知っている友人がこんなにもカッコいい挑戦をしていることに胸が熱くなります。
3歳の息子が大好物のぶどうを3年後に届けてもらうため。
生まれて初めてクラウドファンディングに参加してみました。
きっと美味しいぶどうを作ってくれると期待しています!!
タクロー、がんばれ!!
応援したくなるとき。
声に出して言うのは恥ずかしいけれど。
少しでも背中を押してあげられていたらいいな、なんて思ってます。