こんにちは、2019年最終日ブログは、奥田が担当させて頂きます。

 

お取引き頂きました皆様、ご協力して頂きました皆様、

そして「名大社スタッフブログ」をご覧頂きました皆様、

今年1年、誠にありがとうございました。

 

クリスマスが終わると、気付くと年末、我に返ると謹賀新年と、

これからの1週間は一瞬で終わってしまいそうな、何か書いてて切なくなりました。

 

 

先日のXmasは、同じチームの山添君が

28歳の誕生日ということで、一緒に過ごしました。

 

何故か?広瀬アリスの写真集を近藤君・荻上さんからもらって

内心、ガッツポーズをしたい位に喜んでいるのに

「笑わない男:稲垣」フェイスをしている山添君です。

流石、三重県民、茶目っ気があります!!

(もちろん、尾野さんも参加しています。)

 

 

12月中旬、70歳の父親と一緒に冬野菜を収穫してきました。

 

男爵・メークィーン・北あかり(キタアカリ)の他に

里芋・大根・レタスなど、大地からエネルギーを感じる瞬間です!

 

今の若い子達みたいに、すごく仲の良い親子関係ではありません。

むしろ必要最低限程度ですが、10代の頃を思えば、まだ話しているほうです。

 

父親が65歳でドロップアウトするまでは、

休日に使って一緒に畑や田んぼを一緒にやっていましたが、

地域で営農組合を立ち上げてからは、米作り関しては全て組合に任せることができ、自分も家族の負担もほとんどなくなりました。

結婚した当初、妻が言った「大変な所に来てしまった」、この言葉は当時の僕の流行語大賞です。

 

 

完全に仕事を辞めた今、

「几帳面な性格×譲らない頑固さ×団塊の世代のバイタリティー」で、外では営農組合、家では畑に情熱を注いでいます。

 

 

自分が、小学3年生に野球チームに入団したと同時に父親も監督になり、野球している時は「監督と呼べ」と言われ、4年間過ごした関係が今でも続いている、そんな親子関係です。

 

少し前、同級生が「この前、親父さんに会った時、何か緊張したわ」と言う程。

団塊の世代は、そうゆう方が特に多かったかもしれませんが、同級生の父親はみんな優しそうに見えてうらやましかったです。

変な例えをするなら、うちにはサンタクロースは1回も来たことがありません。

 

思春期は、「うん」や「あー」とかの返事位で、

中学3年の時の進路相談では、僕に内緒で担任の先生に会ってたり、

高校の3年間、先生と親の2者懇談は、何故か父親が全て参加という、当時は本当に嫌で嫌でたまりませんでした。

 

年齢を重ねていくに連れ、父親が名古屋で仕事がある時の行き帰りや、一緒に田畑をやるようになったり、結婚や子供などの節目ごとに少しずつ話せるようになってきたなと思ってます。

 

このブログを書いてて、

今でも、「父親」が自分の同級生の名前や顔、性格などを知っているのは、友人の父親と比べたら珍しく、自分と父親の関係を繋ぐとても重要な点だなと感じました。

年始は、このブログを見ている兄家族が帰省するので、すき焼きを一緒に食べましょう!

 

*新年のスタートは、1/6(月)です。

1発目は、団塊の世代のバイタリティーがありそうな「柴崎さん」です!

 

 

本年は誠にありがとうございました。