安田です。

あけましておめでとうございます。

2020年、よろしくお願いいたします。

 

先月、仙台へ行ってきました。

「仙台のどこ行ったの?」とよく聞かれたのですが、仙台空港から一歩も出てません。

 

お目当てはこちら↓

カナダ・ボンバルディア社製「CRJ700」という小型機に乗るためです。

先日ゴーンさんが関空からの脱出に使った飛行機(ちなみにこちらもボンバルディア製)をちょうど一回り小さくした旅客機です。

ちなみにこの子はレバノンまでは飛べません。

 

先日三菱重工がボンバルディアの飛行機部門を買収するとの報道もありましたが、MRJはCRJ700を一回り大きくした機体サイズのため、これに乗ることで何となくMRJの雰囲気つかめることを期待して乗ってきました。

 

この飛行機は日本では「IBEX」(アイベックス)というANA系列の会社のみが運行しており、IBEXは仙台が拠点空港のため仙台へ飛ぶことになりました。

ANA系列なのでANAからチケットを取れば株主優待割引を使えます。

 

さて、機体が小さいのでボーディングブリッジが長い長い…

見たとき、声に出して笑ってしまいました。こんなに伸びるんですね。

機内は意外と圧迫感なく、特に通路はごらんの通りで、背の高い人でも頭がぶつかることはなさそうでした。

 

行きはできるだけエンジン近くにと思い、最後尾の席を予約。

案の定、振動と騒音がまあまあ激しい環境でした。この席はあまりおすすめはしません。

帰りは前方に座りましたが、エンジンからの距離が離れているため、騒音が非常に少なく快適な環境でした。

 

 

途中、なんだかかっこいい写真が撮れたり、

 

猪苗代湖かな?各地の名所が見える度に機長さんがアナウンスしてくださったので見逃すこともなく。

たびたび「狭い機内ではございますが」とアナウンスしてらっしゃったのですが、そんなことはぜんぜん気にならない。むしろこの気安さが好きになりました。

 

なるほど、先日「V・ファーレン長崎」の再建に取り組まれている元ジャパネットの高田さんをカンブリア宮殿が取り上げていましたが、地域一丸となって応援できるものって大事ですよね。

 

 

あとはもう、牛タン食べて、お土産買って、帰りの飛行機を待つだけです。

 

帰りは帰りでかっこいい光景が。

 

 

今年はどこに行こうかな~と考えています。

2020年、良い年になりますように!