こんにちは!ニムラです。
4月で名大社に入社して12度目の春となります。
小学1年生が高校3年生になる月日が流れたわけですね。
恐ろしいくらいに時の流れは早いです。
今期も残すところあとわずかです。
この時期になると、来期の組織についてヒソヒソ話が…。
チームはどうなる?
誰が誰と一緒になる?
新しい業務が任される?
社内でも期待と不安が入り交じったソワソワを感じます。
いま自分とチームを組むのは5年目を迎えるオグラ。
入社してから気づけばずっと同じチーム。
毎年、今年が最後!
…そう言われ続けて来ました。
よっぽどオグラが懇願しているのか、
ただ単にウチのチームが放置されているのか。
理由は不明ですが、営業チームでは最長コンビとなっています。
ただ、数か月前から口癖のように言います。
「…ニムラさん、長い間お世話になりました。」
最初は気持ちの整理をつけているのか…
そう思っていましたが、最近はかなり雑に言ってくるので複雑な気持ちです。
でもまぁ長くチームを組んでいると色んなところが見えてくるものです。
頼み事をしたときに見せる、相手の期待を1つでも超えて応えようとする姿勢。
受け取った側が理解しやすいように情報を整理して伝える丁寧さ。
常に「相手」を意識した行動が身についているのは頼もしさを感じます。
後輩たちにも、オグラ流の寄添い力を発揮して助けになっているのが分かります。
何より嬉しいのは、
引継いだ企業さんからオグラの仕事ぶりを褒めていただいた時。
「だんだん、遠慮が無くなってきたよw」
「でも、ウチにとって本当に良いと思うことをちゃんと言ってくれる。」
「オグラさんを紹介してくれてありがとね。」
入社当時、周りの足を引っ張っていると、
下ばかり向いていたオグラが、お客さんや後輩たちを引っ張る存在に成長してくれた事。
ホントに嬉しいのです。
以前、社内での研修でこんな問いがありました。
「何のために仕事をするのでしょうか?」
オグラは迷いなく答えていました。
「自分のためです。自分が成長すれば、会社やお客さんの力になるはずだから。」
まだまだ課題はあるのですが、それは伸びしろと言い換えることができます。
若手から、いよいよ中堅と言える年次に入るオグラの今後が楽しみです。