こんにちは、人材紹介の桑山です。
名大社でも在宅勤務が始まって、1か月以上が経ちました。
紹介事業部では、在宅勤務中はオンラインで
ボイスチャットを繋いでいます。
みんなで毎日朝礼&夕礼を行い、会社にいるときと同じように
いつでも気軽に声をかけて相談できる環境が整っています。
画面越しではありますが、毎日のように
顔を合わせて会話していることから
先日GW前後にオフィスへ出社した際も、
いつもと変わらない日常のように感じてもいます。
みなさんは自粛期間中、どのように過ごされていましたか?
私は自粛ムードで外に出られないことが苦痛で
家の中で楽しめる方法を探すべくInstagramやTwitterで
「#ステイホーム」と検索する日々を送っていました…。
それでも在宅ワーク・自粛期間中は
「自分なりの時間の過ごし方」をやってみようと
早朝に家の周りをブラつく散歩(徘徊?)をしてみたり、
散歩中に昔愛用していたデジタル一眼レフで写真撮影したり、
IKEAでテーブルとイスを買ってきて組み立てたり、
手作り餃子パーティーしたり、手巻き寿司を作ってみたり
河川敷でキャッチボールして幼き日を思い出してみたり、
友人数人とオンライン飲み会してみたり、
ひたすら旅行サイトを見て旅気分になったり、
(switch持ってないので)スマホ版どうぶつの森を再開してみたり、
ありとあらゆる方法で暇つぶしな日々を過ごしていました。
個人的に一番熱中したことは
『昔習っていたピアノを12年ぶりに再開!!』したことです。
私のピアノ歴史は古く、保育園時代に遡ります。(そんなものですよね)
保育園同級生の女の子たちがピアノを習っていることが
なんだか格好よく見えて大変羨ましく、
親に頼み込んでピアノ教室に通わせてもらったことを覚えています。
最初はリズム感覚を身に着けるために体を動かしたり、
少しづつ鍵盤に触れて楽譜を読めるようになることが面白かったり、
それなりに(?)一生懸命取り組んでいました。
ただ、年を重ねるにつれて他に面白いことや熱中することが増えてきて
だんだんと「ダルい習い事」というポジションになり、やがて卒業…。
ピアノを弾くことが嫌になってしまった理由の中には
自分の興味のある曲・弾いてみたい曲を弾かせてもらえない
教室に行く前に1時間程度練習するだけで実にならない
そもそも、さほど興味がない などなど…。
今考えれば、自分からやりたいと言っておいて、小生意気すぎますね。
ピアノから離れてしばらく経った頃、
『やっぱり自分の好きな曲を楽しくピアノで弾いてみたい』
という感情が生まれていました。
心のどこかでは、本当に好きで楽しく取り組めていたこと
だったのかもしれません。
ということで、友人にキーボードと楽譜を借りて
久しぶりに鍵盤に向き合ってみました!
でも、久しぶりに取り組んでみたはいいものの、
あれ・・・?こんなに難しかったっけ・・・?
なんで弾けないんだ・・・?
当然、壁にぶつかりました。なにせ12年ぶりですからね…。
①指が動かない問題
これは本当に、本当に指が動きません。
片手ずつであればドレミファソラシドを滑らかに弾けても
両手で弾くと指が動かない、弾き間違える不思議な感覚。
あれ…私…中学生時代にトルコ行進曲とか弾いたはずなのにな…
エリーゼのためにとか弾いてたよな…?
もう、こればっかりは、練習あるのみ!!です。
指の動きを練習するための楽譜をひたすらこなす。
でも、意外とこれが面白いんです。
②楽譜が読めない問題
楽譜を読もうとした際の、一番最初の壁でした。
「四分音符って何?ト音記号って何?」って聞かれても、
今説明できない…知識すら危うくなっている…。
だんだんト音記号の譜読みは慣れてきましたが、
ヘ音記号はドの音から順番に数えて
何の音かをやっと理解するレベルです。(つまり初心者)
当時も、譜読み苦手だったなーーーー
苦手すぎて譜読みと聴音の特訓させられてたなーーーーー
これも、練習あるのみです。
苦手との対峙。つまり、自分との対峙。
③GW前に注文したヤマハの電子ピアノまだ届いてない問題
借り物のキーボードがあるので問題なく弾けていますが
「3週間前に注文したものが来ない(入金済)」という事象に
自分の中のクレーマーが…
落ち着け自分…こんな時勢なんだから
人手が足りなくて手配に時間がかかっているんだ…
と言い聞かせてこのブログを書いていたら、ちょうど届きました!
(危うく自制の利かないクレーマーになるところでした。)
かっこいいーーー!
幼い頃使っていたのはアップライトピアノ。
友人が電子ピアノ使っていたのを見て、羨ましく思ったことを思い出しました。
アップライトでも余りあるくらいなのに、やはり小生意気です。
今は、『人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)』を練習中。
発表会などといった人前で弾くことが苦手だったので
いずれ、克服したい!誰かとセッションしてみたい!と考えています。
引き続き、ステイホーム期間も自分なりの過ごし方を追究していきます。