こんにちは。小川です。
在宅勤務やステイホームが続き、気付いたら随分暖かくなっていました。
自粛期間中には、近くの公園でランニングをしてすっきりしましたが、1日坊主。
スーパーまで歩くだけで満足です。
さて、コロナ禍の就活学生の不安を思いながら、私が就活中だったころを思い出したので書いてみます。
私が就活真っ只中のころ、名古屋市内のホテルで会社説明会に参加していたそのとき、
3.11の大震災が起こりました。
上からほこりが舞ったのを見ながら、これは長い地震だと思った。
その後ニュースで大変な事態であることを知り、
東海地区のみの就活でしたが、参加したかった会社の説明会や面接が何件か延期となりました。
自分の将来はどうなるのだろう?と不安だった矢先のこと、
ニュースを見ては津波の映像に気持ちが滅入り、先が見えない暗さがありました。
その後名古屋では1か月程で参加したかった説明会はしっかり開催され、
焦らず自分と向き合うことにしたところ、無事就活を終えることが出来たのでした。
ただでさえ不安がつきまとう就活中に起こったことを思いだしました。
比べることもできませんが、21卒学生の、
自分だけでどうすることもできない、出口が見えない状況が長く続く不安を思うと、本当にしんどいと思います。
ですが、自分の就活中に経験した不安を思いだしたのと同時に、
今ではこうしてしっかり働けていることに、本当にありがたいことだと思い出しましたし、
終わらないことはないのだということも思いました。
今後は悪いことばかりでなく、良い方向へ変わることも多くあるでしょう。
自分なりに変えていくこともしなければいけません。
そして様々な形で、頑張る就活学生を応援していきたいと思いました。